https://conf2022.pwanight.jp/ で登壇したスライドです。
https://conf2022.pwanight.jp/ で登壇したスライドです。
なかなか退会できないサービスって、嫌ですよね 「何箇所もクリックして、ようやく退会できるサービス」ってユーザー体験よくないですよね。 そういうサイト、たまにあると思います。 ですが今回は、それどころではない「クソの権化」とも言える退会ボタンをTwitter上で見つけました。 そちらをご紹介して行きたいと思います。 どんなボタンか こちらです。 「退会する」ボタンをクリックすると、ボタンが少しずつ割れていき、小さなボタンが中から出てきます。 まるでマトリョーシカです。 そして、何度も何度もクリックさせられた挙句、最終的に退会できたのかイマイチわかりません。 かなり凶悪なUXです。 今回は、このボタンのソースコードを極秘入手1しましたので、以下に記載します。 HTML パカっと割れるようにするために、同じボタンが2つずつあります。 <div class="wrapper"> <div clas
この記事は freee Developers Advent Calendar 2022 の3日目です。 このドキュメントはなにかの答えをあたえるというより、アジャイルやスクラムを有効化させる上での障害はこれであるということを検討するためのドキュメントです。壁はすべての環境で発生するわけではないですが、そういう壁があるということを認識することで、転ばぬ先の杖となるような文章になることを目指しています。そして、その解決方法は示さず「意図的に不完全」にしています。これを読んで「なぜ意図的に不完全にしているのか」を味わっていただければと思います。(あるいは、私自身のエクスキューズかは読んでる皆様にその判断を委ねます) 前提: アジャイル開発とは アジャイルソフトウェア開発(以後、アジャイル開発)はアジャイルソフトウェア開発宣言で示されている価値の実現を目的とした開発手法です。宣言では4つの項目でそ
この記事は 開発生産性 Advent Calendar 2022 の2日目の記事です。 1日目の記事はkfly8さんの「巷で聞く、Developer Productivity Engineeringとは何か」でした。 こんにちは。naoto_pq です。 株式会社BuySell Technologies のCTO室でマネージャーをしています。 今回はスクラムマスターとして開発チームをサポートする中で、Pull Request(PR)の数にフォーカスすることで立ち上がりがスムーズだった知見を共有しようと思います。 当時のチーム状況今回の開発チームは以前からスクラムに取り組んでいましたが、スクラムの経験者がいなかったために手探りの状態でした。 あらためてチーム体制を強化したいと相談を受けて、自分が専任のスクラムマスターとしてサポートをすることになりました。 事前準備としてスクラムガイドの読み合
この記事は、開発生産性アドベントカレンダー 2022の1日目の記事です。 最近、街のうわさで、Developer Productivity Engineering、略してDPEという言葉を耳にします。 海外の事例 Google Meta Microsoft Amazon Netflix Slack GitHub 国内の取り組み サイバーエージェントのDeveloper Productivity室 メルカリのDeveloper Productivity Engineering カンファレンス DPESummit 2022 Speakerを見るとBig Techが並んでいる Developers Summit 2022夏 Launchableの川口さんの「Developer Productivity 20年物語」の登壇が個人的には印象深い その他 Gradleが出しているDeveloper P
この記事は、開発生産性 Advent Calendar 2022の3日目の記事です。 2日目の記事はnaoto_pqさんの「PR数は開発生産性のセンターピンかもしれない」でした。PR数を増やすことにフォーカスすることで、Four Keysの向上やベロシティが安定したという学びが深い記事でした。 私は開発の生産性向上施策の1つとして、コードレビュープロセスの負荷や時間を減らすために取り組んでいる10のTipsを紹介します。 ぜひ、面白いなと思ったTipsがあれば、トライしてもらい、コードレビューの効果や効率を高めていただければ嬉しいです。 Tipsを紹介する前に コードレビューは、開発プロセスの早い段階で欠陥を発見できる有効な開発プラクティスとして多くの開発チームで実施されています。 しかし、プルリクのレビュー依頼をしてからレビューが返ってくるまで1日以上かかったり、その後、レビューの対応か
こんにちは!sakasegawa( https://twitter.com/gyakuse )です! 日本勝ってめちゃくちゃ嬉しい気持ちなので、まとめました。 VARって一体なに? VARとは、ビデオアシスタントレフェリーの略で、サッカーのレフェリーがビデオを使用して判断を修正するためのシステムです。ひとつ大事なことは、VARはAIを前提としません。 引用: FIFA公式サイト 上図のような、大量のカメラ情報を統合する仕組みがあり、VARルームにて確認することができます。 引用: FIFA公式サイト このカメラの映像と各種AIが提供するデータをもとに統合的に判断を下すことがVARの基本的な流れになります。 AIの提供する仕組み VARをサポートするAIには3つの種類があります。 IoTサッカーボール 半自動オフサイドテクノロジー ゴールラインテクノロジー 半自動オフサイドテクノロジーは20
といった感じです。(この例、下で問題例として取り上げるため、実はおかしなチェック内容にしています。) "No.~基準"までがシートに記載されていてます。回答する発注先企業は"Yes,No,N/A"を3択で✅をつけ、備考欄にNoやN/Aの理由のほか、注記を記載できます。こういう項目が20~500項目あるExcelのシートに、発注先企業の回答担当は自社の状況、対応を確認しながら、ひたすら記載してゆくわけです。 知ってる人は知っているが、知らない人はぜんぜん知らない 最近参加したエンジニアがぞろぞろいらしたカンファレンスで、私が 「……あの セキュリティーチェックシート ってあるじゃないですが、あの 面倒なアレ です。アレにこの規格を採用するよう書いてあったら、各企業に規格の採用が広がるかもですね。あはは。」 と話したことがありました。その瞬間、 嫌なことを思い出したのか顔を曇らせたり苦笑いをす
追記 (2024-05-13) この不具合は #57969 で修正されました。まだ Stable 版には入ってませんが、Nightly 版には既に取り込まれています。実際に TypeScript Playground で Nightly 版を使ってみたところ、コンポーネントを定義している箇所へワンクリックでジャンプできるようになっていました。 TypeScript: TS Playground - An online editor for exploring TypeScript and JavaScript この記事は「はてなエンジニア Advent Calendar 2022」の3日目の記事です。2日目は id:pokutuna さんの「Slack チャンネルのロボット帝国化を防ぐ feed-pruning-proxy」でした。 blog.pokutuna.com さて、TypeScr
こんにちは。NewsPicks CPO/CTO の 文字 です。NewsPicks Advent Calendar 2022 の 4 日目を担当します。昨日は 池川さん による Kotlin 知見共有会 ー 社内勉強会を継続させるための工夫 でした。 qiita.com ちょっとキャッチーなタイトルを付けてしまいましたが、今日は NewsPicks のエンジニア採用に関する取り組みと、そこから得た学びについて共有できればと思います。 はじめに 当時の状況 候補者体験の改善 転職ドラフトの強化 エンジニアの給与アップ(+50 万) カジュアル面談の見直し 技術課題の撤廃とワークショップ面接の導入 面接参加者を増やす オファー時にラブレターを渡す 候補者体験を良くするだけでは、採用はうまくいかない 開発者体験の改善 開発者体験の改善は一夜にしてならず 2020 年 - 開発者体験への投資を開始
学校の課題や仕事をどうしてもやりたくないけど、数時間だけ余裕があって、プログラムは書きたい!というとき、みなさんはどうしていますか? 最近の自分は ESLint をやっています。ということで自分が実装した変更を紹介していきます。 基本的に、ESLint の Rules ドキュメントを眺めてみて「バグがありそうだな〜」とか、「このルール足りてなさそう!」とか思ったときに Issue を作成して修正する方針でやりました。 ESLint の Contributor Pool プログラム ESLint には Contributor Pool プログラムというものがあります。OSS プロジェクトとしてとても良い取り組みだと思うのでここで紹介します。 Contributor Pool プログラム は、ESLint チームが外部の貢献者に対してその貢献に応じて報奨金を支払うという取り組みです。 私は E
はじめに みなさんは新規サービスを立ち上げたことがありますか? 技術選定から環境構築、諸々の初期設定。大変なことが多いですよね。 僕はこの4年で、新規サービスを3つ、新規の管理画面系を1つ立ち上げたのですが、このプロジェクトの初動で毎回のように後悔をしてます。 特に、フロントエンド領域というのはJavaScriptという自由な言語の特色を色濃く反映しているのか、非常に自由度が高く、どのようにも書けてしまいます。 そんな僕からのアドバイス。 プロジェクトの初期は最大限頑張ること。 最低限ではなく、最大限を心がけるといいと思います。 今回は、理由とともにどんなことを気をつければいいのかという話ができればと思います。 新規サービスの環境構築は最大限頑張った方がいい理由 1. 人は増える。あなたと他の人を一緒にしてはいけない。 環境構築をするのは1人でも必ずあなたではない誰かがプロジェクトにアサイ
この記事は、Mercari Advent Calendar 2022 の3日目および Developer Productivity Engineering Campブログシリーズの一環で、メルカリCI/CDチームのMichael Findlater (@michaelfindlater)が執筆したものです。 ※本記事は2022年2月3日に公開された記事の翻訳版です。 ここではメルカリにおける次世代Continuous Integration(CI)システムの実装、そしてそれに向けたいくつかの技術的な取り組みについて解説します。またこの施策の動機とも言える、サプライチェーンアタックがどのようにCI/CDエンジニア達にとって今後より重要になってきたのかについて解説します。 背景 これまでも常にCI/CDパイプラインに対する攻撃は存在していたものの、ここ最近のこのエリアに対しての攻撃の急増は脅威
このブログにはあんまり出てきませんでしたが、私の家には呼び込み君が2体います。 世の中にはこの呼び込み君に魂を奪われてしまった人、特に子供が多く、 100Vモバイルバッテリーに刺した呼び込み君持って現れる絵面面白すぎやろ #呼び込み君https://t.co/twim6bSGhI pic.twitter.com/6As5nUOAjW — ひろみつ (@bakueikozo) November 19, 2021 呼び込み君フリークの息子、高頻度でこの動画を見てケタケタ笑ってるんだが、これワタナベマホトと相馬トランジスタだったのか。マホトはともかく、相馬氏風貌変わり過ぎて一年以上気づかなかったわ。(言われてみれば面影はちゃんとあるんだけど) pic.twitter.com/zsSp8ovY3g — ひろみつ (@bakueikozo) October 19, 2021 どういうわけかうちの息子
皆さんおはようございます。見ている人は見ていたかもしれませんが、昨夜はかなり遅くまで巷で話題沸騰のChatGPTによくわからんクエリを投げて、その結果をみてげらげら笑っていました。特に存在しないプログラミング言語であり「ScalaにHaskellと同じ型推論を加えた」言語Scalayがあることにしたら、ChatGPTが本当にHaskellぽい(単なるHMでなく、Haskellぽいというのは型クラスまで推論される辺り)型推論を持つ架空のScalayコードを解釈実行してくれたりしたところは、控えめに言っても予想外の結果で深夜なのに部屋で忍び笑いをしていました。 Scalaに引数の型推論を追加したようなパチもんのプログラミング言語Scalay(仮)ができてしまった(ChatGPTと対話してる間だけの短い命)。 一応、add: (Int, Int) => Int が推論されてるのすばらですね。 p
※ ここでのディレクターは編集者/コンテンツ管理者のような役割です https://note.jp/n/ncb0be80c6d18 1週間のスケジュール OKRの1週間をベースに、最終的には以下のスケジュールでした。 デイリースクラム: 毎日朝 チームメンバー1人ずつ報告するのではなく、各KRごとにタスクの担当者が進捗を共有する形を取りました。 KRごとに進捗が共有されるため、他職種の人のタスクについても理解しやすい(目標に進んでいる)実感がありました。 Win Session: 金曜午後① 1週間の成果(win)を共有し、学び(learn)を分かち合い、次週に何をすべきか(try)をチームで30分ほど話し合うMTGです。 OKRとは無関係な内容でも問題ないフォーマットにしており、チームメンバーの相互理解に特に貢献していたと思います。 Checkin MTG: 金曜午後② OKRの達成自信
LITALICOに2022年4月に入社したエンジニアの@taka-fujitaです。 今回は、チームに良い影響を与えるために何ができるか考えている中で気づいた、『リアクション』がもたらすメリットについてまとめた上で、チームにとって重宝される『リアクションエンジニア』になることをすすめていきたいと思います。 本記事の内容 リアクションエンジニアの定義 リアクションエンジニアがチームにもたらす恩恵 自身がリアクションエンジニアになることで得られる利点 前提 『リアクションエンジニア』という言葉は一般的に活用されているものではなく、本記事を書く上で便宜上著者が勝手に命名しているものになります 本記事は、読者が、SlackやChatoworkなどの「リアクション」機能が含まれているビジネスチャットツールを利用可能な組織に所属していることを想定しています リアクションエンジニアの定義 本記事において
Ubuntu Weekly Topics Ubuntu DesktopにおけるnetplanとNetworkManagerの統合、Ubuntu 23.04(lunar)の開発 / OpenLDAP 2.6への移行の準備 DesktopにおけるnetplanとNetworkManagerの統合 NetworkManagerとnetplanを「適切に」統合するためのチャレンジが始まりました。NetworkManager YAML settingsと名付けられたこのテスト要請は、「netplanの設定ファイルを生成するNetworkManager」を、さまざまな環境でテストすることが目的とされています。 Ubuntuでは、17.10からnetplanという独自のネットワーク設定ユーティリティを採用しています。『基本的には』netplan用のYAMLファイルを準備し、これを処理させることでさま
これはno plan inc.の Advent Calendar 2022の3日目の記事です。 どうも〜!no plan株式会社 代表のおかむーです。 この記事では弊社の2023年からの取り組み技術スペックについて書かせていただきます。 (この記事は2022年12月時点でのことなので、時代の流れによっては異なることが予想されますので、そのつもりで見ていただければと思います) no plan株式会社の創業メンバー 元面白法人カヤック アプリエンジニア: おかむー(@okamu_ro) 元面白法人カヤック サーバーサイドエンジニア: セリヌンティウス(@_serununtius) のエンジニア2名で起業した会社になります。 現在はフリーランスエンジニアさん10~15名程度でやっています!! no plan株式会社について no plan株式会社は、ブロックチェーン技術、Webサイト開発、ネイテ
みなさま、おはこんハロチャオ〜。開発支援部所属のid:aerealです。 この記事ではClassiにおけるGitHub運用委員という役割とその仕事について紹介します。 また、この記事はClassi developers Advent Calendar 2022 - Adventarの2日目の記事としてお届けします。 GitHub運用委員とは Classiでは開発のコラボレーションツールとしてGitHubを活用しています。 Webサービスで事業を提供する企業にとって最も重要なソフトウェア資産といえるソースコードをホストするサービスですから不適切に扱えば重大な損害を被ることになりますし、最近はGitHub ActionsというCIサービスも利用できますから一歩間違えれば本番環境で稼働動しているサービスに大きな影響を与えかねません。 当社には情シスやサイバーセキュリティ推進部といった部署が存在し
この記事は クラスター Advent Calendar 2022 (2枚目) 2日目の記事です。 クラスターではサーバーエンジニアをしている id:Sixeight です。 まだ入社エントリも書いていないのですが、アドベントカレンダーの空き枠があったので慌てて筆を執りました。 1枚目のカレンダーにもエントリーしているので、そちらで入社エントリを書く所存です。 さて表題ではあえて強めの言葉を使いました。 これまで所属していた会社ではスクラムを採用していることが多く、それどころか私自身がスクラム推進派でした。 しかしながら転職してからスクラムのスの字も出てこない環境で働いているのですが、これまでよりも調子良く働いているうえに組織の生産性は高く感じています。 この記事ではなぜそう感じるのかということをさらっとまとめたいと思います。なぜなら突然思いついて時間がないからです。 スクラムとは スクラム
ゴールラインを割った? 割ってない? サッカーのW杯(ワールドカップ)の1次リーグE組最終戦、日本-スペイン戦の決勝ゴールにつながった三笘薫(ブライトン)の折り返し。一見するとボールがラインを出たように見えた場面で、ビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)での確認が入った。 結果はボールがラインに触れていると判定され、「インゴール」。田中碧(デュッセルドルフ)が押し込んだ得点は認められ、日本の勝利につながった。 今大会も、オフサイド判定も含めて戦況を左右してきたVAR。その技術を支える公式球に埋め込まれたセンサーチップ機能を開発したのが、12年にドイツで創業したキネクソン社だ。日本独占ライセンスパートーナー契約を結ぶ株式会社スポヲタの家徳悠介代表取締役と、アドル・ビタラフ・セールスマネジャーに聞いた。【取材・構成=阿部健吾】 ◇ ◇ ◇ -日本の得点シーンでどのような技術が生かさ
ゲームエンジン「Unreal Engine」を開発するEpic Gamesが2022年4月に発表した3Dスキャンアプリ「RealityScan」のiOS版が、2022年12月1日に正式リリースされました。iPhoneでパシャパシャ写真を撮るだけで現実の物体を3Dモデルに変換できるということで、実際に使ってみました。 RealityScan on the App Store https://apps.apple.com/us/app/realityscan/id1584832280 RealityScan is now free to download on iOS - Unreal Engine https://www.unrealengine.com/en-US/blog/realityscan-is-now-free-to-download-on-ios RealityScanを利用す
PWA Night CONFERENCE 2022の登壇資料です。
リモートワークといってもいつも家で行っていたが、どうしてもWEB会議をする必要があったので、出先でSTATION BOOTHを使ってみた。 ユーザ登録からの予約下記サイトでユーザ登録を行う。別に必須ではないが予約のためには必要。 支払いのクレジットカード情報が必要。また、Suicaの登録も行うことができ、Suicaでの認証も可能となる。 予約っているの?私はできればもっと良い場所がないかなと、迷っているうちに当日を迎えてしまった。 そして、当日取ろうとしていた場所を見てみると、見事に埋まっており、目的の場所よりもちょっと離れた場所で空いているのがわかったので利用することができた。遠出しても空いてなかったらどうしようかと思うと、実にバカなことをしたものだと思う。 予約の時間前までにサイトからキャンセルすればいいので、とりあえず予約しておくのが良いというのが今回の教訓だ。使えたら使いたいレベル
テレワークのために使っている機器を纏める。 マイクやオーディオインターフェースは、音楽用と共用なので特殊かも。 全景デスクは120x70cmのサイズ。おそらく、元はダイニングテーブル用途。 全景PCは会社支給のDELL 13インチ。USB-Cのポートがあるので、ハブで給電、HDMI、キーボード、オーディオインタフェースを接続している。 その他、スマホやiPadの充電のためUSB電源も設置している。 デュアルディスプレイ環境ディスプレイは全く拘っていないが、23.8インチを2枚使っている。メインのディスプレイにはUSBライトを付けていて、夜は手元を照らせるようにしている。 デスクを広くするためにモニターアームを付けている。アイリスオーヤマのもの。 裏面はケーブルだらけになってどうしてもごちゃごちゃしてしまう。 ラップトップPCの画面含め、3つも必要なのかというのは微妙だけれど、主に下記のよう
近日話題の対話型AI言語モデル「ChatGPT」をWebライターの仕事に活用できるのか、将来的に仕事を奪われる未来が来るのか、について調べてみました。 まだ1日しか触っていないので、新たに気付いたことがあれば更新したいと思います。 【2022/9/10:追記】ChatGPTを用いてブログ記事を作成したので手順をまとめました。 ChatGPTとはChatGPTは、GPT-3(OpenAI Generative Pre-trained Transformer 3)を使用したチャットボットです。GPT-3は、Web上の文章などの入力情報から、自然言語処理を行うAIです。ChatGPTを使用すると、自然言語で話しかけたり、質問に答えたりすることができます。 上記の回答はChatGPTに「ChatGPTについて教えて」と質問したときの回答です。このような感じで、質問した内容について自動的に回答を作成
こんにちは、れいちぇる(@rei92x)です。 現在フリーランスライターとして働いている私ですが、本格的に活動をはじめたのは昨年5月。今年に入り、継続的に案件をいただける機会も増え、新しいクライアント様とのお仕事もはじまったことから、デスク環境を一新することにしました。 この記事では、在宅ワーカーにおすすめのデスク周りアイテムをご紹介していきます🔌これからライターになる方、駆け出しライターの方はぜひ参考にしてみてください。 🎄🎄🎄 デスク環境のこだわりはじめましての方もいらっしゃると思うので、まずは簡単に私の働き方をご紹介します。 👩🏼💻フリーランスライター2年目 🎙主にインタビュー記事を執筆 🎥オンライン取材が9割 🏠在宅ワーカー(ノマドワークはほとんどなし)デスク環境を構築するにあたって気をつけたことはこちら。 ☑自宅のインテリアに馴染むよう、ホワイト×木目でまと
羊は群れを作る性質を持ち、個よりも集団で移動することがよくあります。これまで羊の群れは基本的に先導する羊に従いながら動いているだけだと考えられていましたが、実は群れを先導するリーダー役が群れの中で頻繁に交代され、同時に個々の羊が持つ知識が群れ全体で共有されることで集合知を得ているという研究結果が発表されました。 Intermittent collective motion in sheep results from alternating the role of leader and follower | Nature Physics https://doi.org/10.1038/s41567-022-01769-8 Physics study shows that sheep flocks alternate their leader and achieve collective in
Image Credit: adidas こんにちは!BRIDGE編集部の平野です。ワールドカップ、日本勝ちましたね〜。4年に一回目を覚ます「にわかファン」として人並みに応援しております(笑。 ただ、今回はちょっとだけ個人的にもスタートアップ的にも別の興味が沸きました。そう、テクノロジー、特にIoT(Internet of Things)関連の話題です。日本を劇的な勝利に導いたテクノロジーとして今回、大活躍しているのがVAR(ビデオ・アシスタント・レフェリー)です。三笘薫選手のパスがラインを割ったかどうかを判定したのですがこれ、目視では絶対に「割ってます」よね(笑。でも、ミリ単位での判定でテクノロジーが「割ってない」と判定したそうです。 ワールドカップで審判支援「IoTボール」のスゴイ仕組み/世界のフットボールテック(1) VARに使われている技術はこの記事でもご紹介した「KINEXON(
『Interplayer』は、ソースコードを記述してパズルに挑むプログラマ向けのパズルゲーム。“U-22プログラミング・コンテスト2022”で経済産業大臣賞アイデアを受賞したゲームだ。 リリースを記念した30%オフ(350円→245円(税込))のセールは12月8日(木)までとなっている。 『Degica Steam ギフトカード』の購入はこちら (Amazon.co.jp) 娯楽としてのプログラミングを提供する、プログラマ向けパズルゲーム『Interplayer』Steamにて配信開始.トークンを拾い集めてソースコードを記述する新しいアプローチのパズルゲーム. Hna_machida(町田 射空)は2022年11月25日、ゲームジャンル「Interplayer」をSteamにて配信開始しました。Interplayerは2022年11月27日にU-22プログラミング・コンテスト2022で経済
Reactを静的サイトとして公開できるらしい ReactをGitHubPagesへ公開する手順書です。 [ソースコード] https://github.com/saisai-web/Neko [公開GitHub Pages] https://saisai-web.github.io/Neko/ 初めは公開ディレクトリ(/docs)とかで直接やる方を検討していたんですが、gh-pagesを使った やり方の方がシンプルでやりやすかったのでそちらを記載します。 前提条件 ・MacOS ・GitHubアカウント作成済み ・NodeJSインストール済み 手順 GitHubにリポジトリを作成する Newから新しいリポジトリを作成してください。 リポジトリ名は任意で、CreateRepositoryできれば完了です。 作成したリポジトリは後で使用します。 TerminalでReactプロジェクトを作成
この記事はTech KAYAC Advent Calendar 2022の3日目の記事になります。 こんにちは!技術部フロントエンドエンジニアの古園です。 最近はギアの揃ったファッションをするべくイクラアルバイトに勤しんだり、来年1月公開の映画に備えて蒼穹のファフナー THE BEYONDを見たりしています。 www.kayac.com 今回は最近流行り始めているSvelteを使ってWebサイトの構築を行なった話をしていきたいと思います。 Svelteとは SvelteはReactやVueと同じくユーザーインタフェースを構築できるJavaScriptフレームワークの1つです。 ReactやVueと違う点としてSvelteは仮想DOMを用いておらず、TypeScriptコンパイラによってコードフレームワークを含まない小さいvanilla jsにコンパイルされます。 そのため、ReactやVu
LayerXでエンジニアをしている @noritama です。現在はバクラク請求書の開発に携わっています。 2022年3月に入社して、いつの間にか9ヶ月ほど経過していました。 今回は、2022年2Q(7〜9月期)にバクラク請求書チームのOKRの1つの Key Results としてテストカバレッジを掲げたことと、実際に取り組んだ内容についてご紹介します。 OKRの運用LayerXでは今年の4月から、組織及び個人の目標管理としてOKRの運用が開始されています。 事業部OKR -> チームOKR -> 個人OKR というブレイクダウン形式で目標を設定するため、メンバー間で目線を合わせ、納得感のある目標に落とし込める点が個人的には気に入っています。 テストカバレッジを目標に掲げた理由品質起因による開発速度低下が顕在化し始めていたバクラクのプロダクトはおよそ2週間に1度、アップデートのためのリリー
Google Cloud Run と Serverless NEG を活用した Next.js の Preview Deployment 機能の紹介 本記事は、CyberAgent Advent Calendar 2022 3日目の記事です。 はじめに こんにちは。株式会社CAMでバックエンドエンジニアをしている石川です。普段は、 Fensi Platform という CAM のサービス開発基盤のバックエンドを開発しています。 今回は、社内の Cloud Run を使った Next.js ホスティング基盤に Preview Deployment 機能を追加したので、それについて紹介したいと思います。 Next.js ホスティング基盤については、 CAM のテックブログで解説しているので、ぜひそちらを読んでからこちらの記事を読んでいただけると幸いです。 Cloud Run を使った Next
本記事はGCP(Google Cloud Platform) Advent Calendar 2022 3日目の記事です。2日目はGoogle Cloud Storage(GCS)上の画像やJSにIP制限をかけるでした。 Overview エムスリーエンジニアリンググループ AI・機械学習チームでソフトウェアエンジニアをしている中村(po3rin) です。検索とGoが好きです。 今回は社内のとあるプロジェクトでIdentity-Aware Platform * Identity Platformによるメアド/パスワード認証を採用しました。この記事では技術的な紹介と採用した所感をお伝えします。 Overview 技術的な要請 採用した構成 Identity-Aware Proxy Identity Platform ログインページのカスタマイズ 署名ヘッダーによるアプリケーションの保護 ユー
この記事は Go Advent Calendar 2022 3日目の記事です。 今年は ISUCON12 の本選の作問に参加させていただきました。このとき、ほぼはじめて Go を使ってアプリケーションを実装することになりました(筆者は普段は Rust や Scala のエンジニアをしています)。この記事では、そのときに何をやったか、どういった実装の工夫を取り入れたかについて思い出せる限りで紹介したいと思います。また、ISUCON13 以降のベンチマーカーの実装者の参考になれば幸いです。 前提とお断り この記事では、ISUCON [1] の競技性やルールについては既知のものとします。 ならびに、とくに運営や他のチームメンバーに確認することなく筆者が当時のことを思い出しながら書いています。非公式の思い出記事だと思っていただければ幸いです。 Go 周りの解説は初心者ゆえ使い方が間違っている可能性
この記事は ANDPAD Advent Calendar 2022 の 3日目の記事です。 初めまして、アンドパッドに10月にJOINしました後藤です。 開発チームのマネージャーとして活動しているかたわらで、エンジニア組織の組織づくりをミッションとして組織課題を見つけたり、改善に向けた取り組みをしています。 10月に入社しようやく2ヶ月経ちましたが、まだ社歴が短い分新鮮な目でみなさんにアンドパッドのお話ができるかなと思います。この記事では技術的なお話はありません。 2022年10月以前 前職でのお仕事 私はアンドパッドに来る前は価格.comというサービスでシステム部門の部門長をしていました。 もともと中小SIerでWebシステムの開発をしていたところから2006年に株式会社カカクコムに転職し、価格.comというサービスに携わるようになったのが自社サービスと関わる第一歩でした。カカクコムでは
この記事はTypeScript Advent Calendar 2022の3日目の分です。 「addEventListenerでリッスンしているイベントをPromise化する」という記事で、イベントをPromiseで受け取る関数が紹介されています。Node.jsのeventsモジュールのevents.onceメソッドと同じ機能を実現するものですね。Webブラウザ組み込みのDOMでも同じ機能を提供しようという提案もなされています。 最初の記事では余談として今回紹介したeventPromisifyはTypeScriptで書こうとすると型の定義が難しいなと思いましたと書かれています。例えばeventPromisify(document, 'click')と呼び出したら返り値の型がPromise<MouseEvent>になってほしいのですが、そのような型定義を記述できるでしょうか? (以下、Typ
ヤフー株式会社は、2023年10月1日にLINEヤフー株式会社になりました。LINEヤフー株式会社の新しいブログはこちらです。LINEヤフー Tech Blog こんにちは。Yahoo!広告でiOS版SDK開発を担当している青木(@shoaooki)です。 今回は、iOS向けSDKが抱える課題の共有と、Yahoo!広告SDKで行ったSwift化を円滑に進める上での工夫や刷新版をリリースする上で注意した点についてお話しします。 Yahoo!広告SDKとは Yahoo!広告のディスプレイ広告をネイティブアプリへ簡単に表示できる、Yahoo! JAPANのサービス内および、社外のパートナーネットワークのアプリへ配布しているSDKです。 このSDKは、広告表示に必要なデータをリクエスト〜取得したり、広告枠のUIを提供する機能を持っています。 iOSのSDK開発に迫る大きな3つの変化 iOSにおける
こんにちは、SmartHRのUXライター kunyです。今年のクリスマスプレゼントは、Eyevolのメガネが欲しいです。 さて、SmartHRのフィーチャーチームは、クロスファンクショナルに取り組んでいます。クロスファンクショナルの詳細については、以下の記事をご覧ください。 SmartHRにおけるクロスファンクショナル実践例 - SmartHR Tech Blog 自律分散な意思決定を実現するために、SmartHRはデザインを特殊能力にしない - designing この記事では、一年ほどクロスファンクショナルに向き合ってきた自分が、「勘違いだったな」と思うポイントを紹介します。クロスファンクショナルに取り組まれている方・チームのお役に立ちますように(-m-) ※ この記事は、SmartHR Advent Calendar 2022の3日目の記事です。 クロスファンクショナルについて勘違い
2022年12月1日、Discordはカスタマイズされたオリジナルのフォント「gg sans」を導入しました。ggは"Good Game"に由来するようです。Web フォントなどを利用して Discord 上の表示がこのフォントに順次切り替わる予定です。 補足 / UPDATE 2022/12/03 14:37 JST DiscordのCEO(Jason氏)より返事があり、ツとノの字形がgg sansから削除されたとのことです。右括弧は現時点で残っているようです(これは当初のわたしの指摘がツとノのみに限られていたせいです)。 2022/12/04 14:55 JST 12/3時点でJason氏からの返信に右括弧が残っているという旨を補足しました。 12/4 午前にDiscordのエンジニア Brandon氏より連絡があり、括弧等の修正が完了したとのことです。 こちらで確認する限り、CJK関
Innovative Tech: このコーナーでは、テクノロジーの最新研究を紹介するWebメディア「Seamless」を主宰する山下裕毅氏が執筆。新規性の高い科学論文を山下氏がピックアップし、解説する。 Google ResearchとイスラエルのTel Aviv Universityに所属する研究者らが発表した論文「Sketch-Guided Text-to-Image Diffusion Models」は、落書きのようにざっと描いた絵を入力テキストに従って詳細な画像を生成する深層学習モデルを提案した研究報告だ。手描きのスケッチを任意のテキストプロンプトによるスタイル制御で、自然な高精細画像に変換する。 大規模なテキストから画像への拡散モデルは、与えられたテキストプロンプトに従った前例のない品質の多様な画像の合成を可能にし、コンテンツの作成と編集のための刺激的なツールとなってきた。 しか
こんにちは、エビリーの新規プロダクト開発を担当しているイサミと申します。 私は、今年の6月までは Unity を用いたゲーム制作のお仕事をしておりました。 前職では、イベント通知やネットワーク処理などの非同期関連の処理において、頻繁に UniRx を使用していました。 フロントエンドでも、ゲームと似たような非同期処理はたくさんあります。 しかし、フロントエンドを勉強する過程で Rx についてほとんど聞いたことがないのが現状・・・。 本記事は、便利な機能であるはずの Rx が、なぜフロントエンドに浸透していないのかを調べてみた雑記です。 時間のない方向けに、結論を先に書いてしまいますと 「可能性はありそうだけど、まだ数年は掛かりそう。」 というものが所感でした。 便利なのは間違いないのですが、「必要性の低さ」と「学習コストの高さ」が問題だと感じました。 詳しく気になる方は、記事読んでね 😎
はじめに こんにちは!Souzoh Engineering Divisionにてmanagerをやっています@shuheiです。 「メルカリShops [フライング] アドベントカレンダー2022」の18日目を担当します。 ここまでフライングアドベントカレンダーを読んでいただきありがとうございます。 メルカリグループでは多様な働き方を受け入れるためにYOUR CHOICE という制度が設けられています。今日はSouzoh Engineering Divisionではどのようにこの制度が活用されているのか、についてお話しできればと思います。 YOUR CHOICE とは 「YOUR CHOICE」とは「個人と組織のパフォーマンスおよびバリュー発揮がもっとも高まるワークスタイルを、自ら選択して決めることができる」※1メルカリの新しいワークスタイルです。 基本方針 オフィス出社も、出社を前提とし
こんにちは。メルカリEngineering Officeの@yasu_shiwakuです。この記事は、Mercari Advent Calendar 2022 の2日目の記事です。 本記事では、技術情報の発信をおこなっているMercari Engineering Blogの定常的な計測を実施した経緯と、Engineering Blogを通じたここ1年間のおおまかな技術広報活動について振り返っていきます。 Engineering Blogについて Mercari Engineering Blogとは、メルカリのエンジニア組織が技術情報の発信(技術広報活動)をおこなっているプラットフォームの一つです。 技術情報の発信という文脈では他にもYouTubeチャンネル やDev Twitterなど、開発者向けの情報発信をおこなっているチャンネルはいくつかありますが、2015年に開始したMercari
はじめに この記事はBASE Advent Calendar 2022とLooker Advent Calender 2022 2日目の記事です。 こんにちは。BASE 株式会社 New Division BASE BANK Section にて、Engineering Program Manager (以下EPM)1をしている永野(@glassmonekey) です。 私達のBASE BANK Section チーム (以下 BANK チーム) はBASEの中でも、新規事業の金融系のプロダクトにフォーカスしたチームになります。特に新規事業なので、日々の不確実性にどう向き合って行くかをテーマに日々仕事をしています。 不確実性に向き合うためには、日々リリースしていくしかありません。そしてそれを観測するための分析基盤も日々のリリースに耐えうる、つまりはアジリティを保つ必要があります。 今回はど
さて、本日より Chatwork プロダクト本部メンバーによる Advent Calendar がはじまります 📅🎄 初日*1は、エンジニア採用広報 兼 組織開発人事である高瀬 (@Guvalif) が、 「組織開発にプロダクト開発者が携わると、どのように見えるか?」というテーマでお送りします。 ■ この記事の位置づけ この人はどんな思いで、どんな仕事をしているんだろう? 🤔 を明らかにする一種の公開社内報 プロダクト開発に携わる人へ向けた、組織開発人事というキャリアの紹介 エンジニア採用広報をはじめてみて「実際どうだった?」という一年の振り返り のさらにその後 "組織開発" とはそもそも何か? まずは、このキーワードを紐解いてみましょう。一般的定義を引用させてもらえば: 組織開発とは、組織内に属する人たちの関係性を高め、組織パフォーマンスを最大限に発揮させること。 個人にフォーカス
カンムの achiku です。 2022/11/30に株式会社10Xさま、株式会社CAMPFIREさまと合同で「泥臭くも価値を届ける決済の仕組みと工夫 by 10X + CAMPFIRE + Kanmu」というイベントを開催しました。ご参加いただいたみなさま、ありがとうございました! kanmu.connpass.com このイベントでは、普及速度が年々加速している「決済」をテーマに、10X・CAMPFIRE・カンムといった決済の中でも異なる役割のプレイヤーが集まり、泥臭くもユーザーに価値を届ける為に行っている現場感たっぷりのエンジニアリングトークをご紹介しました。 セッションに登壇しました 弊社からは hiroakis さんが「バンドルカードのクレジットカード決済システムの泥臭い運用」というタイトルで登壇しました。 speakerdeck.com 国際ブランド決済ネットワークに参加してい
この記事はGoodpatch Advent Calendar 2022の2日目の記事です。 こんにちは!エンジニアの藤井(@touyou_dev)です。今年もアドベントカレンダーの季節がやってきましたね🙌 今年は特に気温が極端かつ変則的で、季節感が迷子な一年でしたが、それに負けず劣らず自分も実は従事する領域を反復横跳びのような形でいったりきたりしていました。 メインはiOS開発ですが、副業ではNext.jsでの開発をやっていたり、最近だとWebの案件に関わることもあってAngularを触ることになるなど...... 専門領域を深掘りにくいというデメリットもあるように思えるこういった働き方ですが、一方でそれぞれの領域での知見を実感を持って知ることでこれらの共通点や違い、そこからの気づきなど見えてくるものもあります。 今回は自分が実際に業務で触っているSwiftUI, Next.js(Rea
※この記事は、Speee Advent Calendar2日目の記事です。 昨日の記事はこちら tech.speee.jp お疲れさまです、インフラとCICDを愛するデジタルトランスフォーメーション事業本部開発基盤グループの西田和史(@k_bigwheel)です。最近AzureADのTerraform化を検討しています。 先日、Kubernetes Meetup Tokyo #54というイベントがオンライン上でありました。 k8sjp.connpass.com この回はKubeConとCNCon North America 2022という海外のKubernetesに関係したイベントのRecap(発表の意訳・日本語解説)がメインで、ここ数回で最も多いメイン発表者6人というとても注目度の高い回になりました。 個人的に面白かったのは巣立健太郎さんのKubeCon + CNCon Europe 2
この記事はNuco Advent Calendar 2022の1日目の記事です はじめに やる気を削ぐ会議術 会議(かいぎ)は、関係者が集まり、特定の目的(議題)に関して意見交換・審議し、合意・施策などの意思決定をすること、およびその物理的構成員の集まりを意味する。 会議 - Wikipedia 仕事でエンジニアリングを行う人々にとって会議という営みは不可欠である。 そもそも会社という複数の人々の共同体を会議なしで運営することが不可能であることから、当然職業エンジニアにとっても会議は避けられない。 システムの仕様決めのためのチーム内外での話し合い 非IT部門に対するサポートのための説明会 顧客に対する技術的なプレゼンテーション 上司との1on1 etc... 上記のように様々な目的で会議は日々開催される。 開発が仕事であるエンジニアにとっては会議そのものは間接的な業務であるから、会議そのも
この記事は はてなエンジニア Advent Calendar 2022 2日目の記事です。 みなさんは Slack の RSS アプリ を使っていますか? /feed subscribe FEED_URL で RSS や Atom フィードをチャンネルに流すことができます。 Slack に RSS フィードを追加する | Slack これを使って各種リリースノートやニュースサイトの新着をいろんなチャンネルに流しています。Slack をお使いの皆様もきっとそうしているでしょう。 フィードによって技術の最前線をキャッチアップでき、供給された話題は参加者同士の活発な議論を産む。学習とコラボレーションが同時に促進される素晴らしい機能と言えますね。 . . . 本当か??? 例えば BigQuery のリリースノートを流すとこうなる!! 激流 これ 5 記事あるわけじゃないからな。 フィード的には
Vercelがリリースした新しいOG画像生成ライブラリ @vercel/og (Satori) の実装について、@potato4dと@spring-rainingが話しました。 @vercel/og について https://vercel.com/blog/introducing-vercel-og-image-generation-fast-dynamic-social-card-images @vercel/ogでのSVG生成を試せるサイト https://og-playground.vercel.app/ 元々 @vercel/og-image というライブラリがあったが、Serverless Chromeを使うことに起因する問題を解消するため、別のアプローチで生成するようにした どうやって? → HTML と CSS (のサブセット) からブラウザを介さずに SVG に変換するレイ
2022年10月16日開催のVue Fes Japan 2022について、いくつかの公演をピックアップして紹介します。 なお、本イベントはオンライン開催で、録画がすでに公開されています。 メドピアトラック FUTUREトラック クラウドサイントラック 2022年10月16日、Vue.jsの国内大規模カンファレンス、Vue Fes Japan 2022が開催されました。Vue Fes Japan 2019が台風、Vue Fes Japan 2020が新型コロナウィルス感染症によって中止となったため、Vue Fes Japan 2018以来4年ぶりの開催となります。 オープニング | 川口 和也(Vue.js日本ユーザーグループ代表) Vue.js日本ユーザーグループ代表 川口和也氏はオープニングでVue Fesの歴史から振り返りました。台風、コロナ禍で2度の開催中止。これらの自体が運営、コミ
U-22プログラミング・コンテスト実行委員会は、2022年11月27日(日)に行われた「U-22プログラミング・コンテスト2022」最終審査会において、入選16作品を審査、経済産業大臣賞をはじめとする各賞を決定した。 2019年以来3年ぶりのリアル開催となった最終審査会の会場には制作者が集結し、審査員を前にプレゼンテーションが行われた。 今回の受賞作にはオリジナル言語、自作ゲームエンジンだけでなく、オリジナル言語で制作したゲームや、オンラインパーティーアクションゲームのデモに果敢にも挑戦した作品など、「U-22」の特徴が集約された年となった。 そんな中、経済産業大臣賞(賞金50万円)を受賞したのは、ノードを組み合わせて作るビジュアルプログラミング言語「Nf7」(経済産業大臣賞〈総合〉)、学内のチームにおけるゲーム制作中の課題を背景とした自作ゲームエンジン「ButiEngine」(
そもそもの1on1の目的を意識する 世古詞一氏(以下、世古):今日は(パーパス起点で行う1on1の)切り口をいくつかだけお伝えします。まず、「1on1の目的を意識していきましょう」というところです。 「そもそも1on1の目的って何?」というのを5つ挙げています。従来の面談が、目標設定、評価査定だったのに対して、(1on1の目的は)信頼関係を作っていくこと、知らないことを知っていくとか、新たな成果を生み出して成長を促していくこと。あとは、モヤモヤや不安を解消していくこと。モチベーションの向上。あとは、働きがいの向上。今、充実感を持てているのかとかですね。 ここで組織のことを説明しながら、個人とつなげていきます。今日は時間がないのですが、この目的は非常に重要なので、1on1をやっていく目的はぜひ社員メンバー、マネジャー双方とも、理解いただきながら進めていただきたいと思います。 目的を起点に置い
技育祭は「技術者を育てる」ことを目的としたエンジニアを目指す学生のための日本最大のオンラインカンファレンスです。ここで登壇したのは、パーソルキャリア株式会社のCTOである、岡本邦宏氏。エンジニアの市場価値を高めるためのキャリア選択について発表しました。全4記事。1記事目は、岡本氏のキャリアと「はたらく」ことへの価値観について。 モデレーターの自己紹介 田中里奈氏(以下、田中):『「人生で3回CTOを経験した人」が語る市場価値を高めるためのキャリア選択のススメ』というタイトルで、私はモデレーターというかたちでCTOの岡本と進めます。よろしくお願いします。 まず、私の自己紹介です。パーソルキャリアの新卒エンジニア採用チームでオーナーをしている田中と申します。りんりんと呼んでいただけたらと思います。私は2015年にパーソルキャリアに入社して、法人営業、キャリアアドバイザーの仕事を経て、今の新卒採
開発PM勉強会の特別編として、noteメンバーシップの担当プロダクトマネージャーから、新規サービスの要件定義、開発、品質管理、リリースに至るまでの流れを聞く「note社に聞く!PMが新サービス企画からリリース・運用までにやっていること【開発PM勉強会ミニ】」。ここでnote株式会社の浅子氏が登壇。ここからは、メンバーシップ機能開発の進め方と、リリース時の発信で気をつけたことを紹介します。前回はこちらから。 noteのシステム全体の概要 浅子拓耶氏:次に開発です。今日(のイベント)はエンジニアの方もたくさん応募いただいたということで、開発のところも資料を作ってきました。どんなことをしていたかをさらっと前提から説明します。 まずnoteのシステムの全体の概要ですが、もともとnoteは大きな1つのプラットフォームです。できるところからモジュールの分割をしていて、どういう感じで切り出していたり、ど
こちらは Figma 開発アドベントカレンダー1日目の記事です。 現場で活躍する Figma API、プラグイン、ウィジェット Figma は UI デザインツールとデファクトスタンダードの地位を確立してきました。 そんな Figma にはコードを使って Figma 上の情報を取得してゴニョゴニョできる手段が3つ用意されています。 API、プラグイン、ウィジェットの3つです。 これらの手段を知っていると Figma 上の要素をコードで使うものに変換したり、または日々のデザイン作業自体の効率化にもとても役立ちます。公開されているプラグインでは要求を満たせないものでも自分でコードを書けば、自分のプロダクトに 100%マッチした満足のいくものが作れることでしょう。 もし今まで知らなかったのであれば是非この記事の事例を読んでみてください。きっと仕事で役に立つアイデアが思い浮かぶと思います。 メイ
JavaScriptからReact、Next.js、TypeScriptを学んでPFに取り掛かれるレベルになるまでのロードマップJavaScriptRailsTypeScriptReactNext.js この記事は自作のポートフォリオ、ProadMapsで作成しました。 ProadMapsのサービス紹介、作成までの学習記録は別途記事を作成したので、チェックいただけると大変ありがたいです! 概要 Next.jsでポートフォリオを作成できるようになるまでの学習記録になります。今だったらこの順番でやればよかったなぁと思う順番に並び替えています。 タグ Next.js,React,TyepScript,JavaScript,Ruby,Rails 開始時スキル Railsの学習経験あり 終了時スキル ポートフォリオに取り掛かれる 総ステップ数 7 ステップ1 【Progate】 Progate(プロ
なぜエンジニアになったのか エンジニアになる直前は焼肉屋の店長を3年ほどしていました。 接客や調理をしていく中、スーパーで購入すれば同じ品質の食材を店舗より安く購入できるのに、お客様が来店してくれるのは過ごす時間や空間に価値を感じてくれているからだろうと考えるようになりました。 何に価値を感じているかはそれぞれですが、それを受け取り作り上げていくにはどうしてもスタッフの力が必要で採用と教育がとても重要でした。 スタッフは学生アルバイトが主体で卒業などによる入れ替わりがあるため、一度体制ができても長期間維持できるものでありません。常に採用と教育に力を割く必要がありましたが、採用・教育に注力できない状況となり別の仕事を考えたときエンジニアを志すことにしました。 エンジニアという職種を志した理由は下記でした。 自身のスキルアップがサービスのレベルアップに直結しそう さまざまななポジションの人と関
こんにちは、株式会社HRBrainでエンジニアをしているしっぽくん(@shippo_kunn)です。 この記事はHRBrainのAdvent Calenderの3日目の記事です。 最近はいくつかのプロダクトを跨いだチームで開発をしています。日頃の仕事内容については先日インタビュー記事を書いていただいたので興味ある方は下記を参照してください。 はじめに 今回は先月PjM(Project Manager)にトライしてみた時の反省点や良かったことを箇条書きでまとめてみました。手前味噌ではありますが何かの参考になれば幸いです。 この記事の対象者 プロジェクトを初めて管理する人 前提 弊社では下記のツールを用いて開発をしています。適宜ご自身の環境に読み替えてください。 JIRA: チケット管理 GitHub: コード管理 Notion: 仕様やドキュメント管理 Figma: デザイン管理 Slack
Renovateのようにnpmパッケージを更新するためのツールを開発して使っています。 ここでは、開発に至った経緯、開発したツール、利用に関する工夫、今後の展望について記します。 開発に至った経緯 まず、私がRenovateのようなツールを開発するに至った経緯について説明しましょう。 依存ライブラリの更新に関する課題 2021年4月にヤフーに入社して以来、依存ライブラリの更新について課題を感じていました。 特にフロントエンド界隈は潮流が速く、アクティブにメンテナンスされているライブラリは、日々新たなバージョンがリリースされ続けています。 ライブラリのバージョンが古いことに起因する問題に遭遇したときや脆弱性が検知されたときなど、必要に迫られてから更新するのでは遅れをとってしまいます。 いざ更新するとなったときにはバージョンがいくつも上がっていて、影響調査やコードの修正に多くの時間を要するよう
こんにちは!LayerXエンジニアの高際 @shun_tak です! 本記事ではバクラクの開発スタイルについて紹介したいと思います。 概要 スクラムチームの構成 スクラムイベント AI-OCRチームのスプリントの流れ バクラク申請・経費精算チームのスプリントの流れ これまで試したカイゼン 立ち上げ初期は1週間1スプリントで素早く軌道修正し、安定したら2週間1スプリントに 月2回だったアップデートのリリースが毎週に 朝会で前日にあったミーティングのサマリを共有 月1回だった振り返りをスプリントごと(2週間ごと)に実施 振り返り=KPTを実施することから、もうちょっと丁寧な振り返りを実施するように おわりに 概要 バクラクでは、プロダクトごとにスクラムチームがあり、それぞれバックログを持っています。 また、複数のプロダクトを横断するプロジェクトが立ち上がることもありますが、その場合はプロジェク
こちらは ANDPAD Advent Calendar 2022 の2日目の記事です。 こんにちは、ショートカットおじさん、もとい soe-j です。 アドベントカレンダーらしいライトな記事を書くためにやってきました。 入社してから変わらず、より高い価値をいち早く/長く届けたい思いで試行錯誤する毎日を送っております。 その中で「どのように設計するか」「どのように作業分担するか」など議論することが多いと思います。 チームとしてどう開発するか、長期的に品質を保つにはどうするべきか.... 時間をかけるべき観点です。 さて、いざ開発するとき。ここからは言うなれば個人の戦いです。 要件、タスクをコードに落としていくRTAといっても良いでしょう(本当か?) 今回はこのRTAを、基礎、ウインドウ整理、コーディング、拡張の観点に分けて、どう攻略しているか紹介していこうと思います。 基礎 タイピング速度
OpenClarity プロジェクトと KubeClarity を用いた SBOM 管理 この記事は Kubernetes Advent Calendar 2022 の 2 日目の記事です。 こんにちは。 サイバーエージェント CIU(CyberAgent group Infrastructure Unit)で KaaS 基盤のプロダクトオーナーを務めている青山です。 採用もしているので、ご興味のある方はぜひ Twitter DM などいただければと思います。 今回の Advent Calendar は、去年の KubeCon で印象に残っていた APIClarity の兄弟プロダクトである、KubeClarity について紹介しようと思います。 (2020/2021 に引き続きおうちKubernetesでCSIガチネタしたかったのですが、時間が取れず…) APIClarity との出会い
【KDDI Engineer&Designer 2022】AI にブラウザ用の JavaScript のプログラムをいくつか作ってもらった話 ⇒ OpenAI の ChatGPT で生成されたプログラムの解析も少々JavaScriptBabylon.jsWebBluetoothOpenAIChatGPT はじめに こちらは、KDDI Engineer&Designer の Advent Calendar 2022 の 2日目の記事です。 当初は、「開発環境を作ろうとしたら、中間証明書周りのエラーが出て対策した話」を題材として考えて準備をしていたのですが、アドベントカレンダーの担当日の前夜に「OpenAI の ChatGPT」が登場して話題になったため、「この流れに乗らねば!」と思って、急遽ネタを変更しました。 仕事の合間の休憩中にちょこちょこ試していた内容を、夜に仕事が終わった後から整理し
SmartHRの基本機能と呼ばれるプロダクトでエンジニアリングマネージャーをしている @sugamasao (id:seiunsky) です。 この文章はSmartHR Advent Calendar 2022の2日目のエントリーとして書いています。 はじめに、いくつか前提となる状態をお伝えすると、私の所属している「基本機能」プロダクトはScrumを拡張したLeSSというフレームワークを使っており、現在は6チームで1つのプロダクトを開発しています。 さらに、私は今はエンジニアリングマネージャーという立場にいますが、少し前まではこの6チームのうちの1チームに所属するメンバーでした。そのため、これ以降に記載している取り組みは私がチームに所属していた時にはじめたものという認識をしていただけますと幸いです。 テックな話題 #とは リモートワーク主体で仕事をしていると意識的に雑談によるコミュニケーシ
こんにちは。@techfavoです。普段はクックパッドのCTO室で技術広報やその他諸々の業務を行っています。 この記事は『技術広報 Advent Calendar 2022』の二日目の記事として、皆さまへ配信オペレーションに関するいくつかの教訓をシェアできればと思います。 はじめに この記事をお読みになっているということは、何かしら技術広報の活動に関心がある方だと思われます。技術広報の役割として、社内の技術領域を広めるために技術ブログ、カンファレンス、勉強会の運営などを行なっている方も多いのではないでしょうか? しかし現在において忘れてはいけないのが動画。そう配信です。 ググってみたら、Youtubeの利用率は87.9%もあり、ほぼ全ての日本人がYoutubeで動画や配信を視聴していることになります( https://grove.tokyo/media/g0181/ )。 この巨大なプラッ
※この記事はKDDI Engineer&Designer Advent Calendar 2022の3日目の記事です。 読者のみなさん、こんにちは。このQiita記事はすべてChatGPTというAIが執筆しています。 ChatGPTの紹介 ChatGPTは、文章生成を支援するWebアプリです。 アクセス方法 ChatGPTへは以下のURLからアクセスできます。 利用手順 上記URLにアクセスします。 入力したい文章を入力し、「Generate」ボタンをクリックします。 ChatGPTが文章を生成し、結果が表示されます。 ChatGPTの凄さ ChatGPTは、大量のテキストデータを元に学習したため、高品質な文章を生成することができます。また、ニューラルネットワークを用いることで、自然な文章を生成することができます。 SNSでの話題性 ChatGPTを使用して生成された文章は、SNSなどで広
タイトルがすべてです。 本記事の対象者は NVIDIA GeForce RTX 2060 以上の NVIDIA 製 GPU を搭載した Windows PC ユーザーですが、macOS ユーザーでも NVIDIA Broadcast 以外のパートは適用できます。 Google Meet、Zoom、Microsoft Teams、Cisco Webex …と様々なビデオ会議ソリューションがありますが、ビデオ会議を実施する相手によって使われているソリューションが異なることはそう珍しくありません。そのたびにバーチャル背景を変えるのは面倒ですし、使用するソリューションによっては背景画像が設定できないこともあります。そんなときは汎用性の高い OBS の「仮想カメラ」を使うと捗るかもしれません。 髭を消したい 筆者は普段から髭を伸ばしていないので、時間帯によっては少しだけ伸びた髭が目立つことがあります
はじめに こちらは バイセルテクノロジーズ Advent Calendar 2022 の3日目の記事です。前日の記事は藤澤さんの生産性指標を可視化してチームのワークフローを改善したら生産性が爆上がりした話でした。 こんにちは。テクノロジー戦略本部の尾沼です。 私の所属するプロジェクトでは数ヶ月前まで、メンバー間での知識量や技術力のばらつきに起因した属人化が進んでいました。 しかし最近、スクラム開発においてプロダクトバックログリファイメント(以下リファインメント)やスプリントプランニング(以下プランニング)に注力することでそれらが解消されてきているので、今回はその取り組みについて紹介したいと思います。 はじめに 背景 フロントエンド知識量の属人化 ドメイン知識量の属人化 対策 リファイメント プランニング 結果 おわりに 背景 私が所属しているプロジェクトでは、5-10人規模でスクラム開発を
こんにちは! スターフェスティバル株式会社の @koonagi です。 この記事は スターフェスティバル スターフェスティバル Advent Calendar 2022の3日目の記事です。 昨日は @ikkitangの 社内の皆が使える GitHub Actions テンプレート集を作成したでした。 ikkitangさんの自チームだけでなく、他チームのことも考慮して設計やドキュメンテーションをする姿勢は、Be a Leader を体現していますね。素敵すぎる。見習っていきたい...! さて、最近スターフェスティバルのプロダクト開発部主催で食事付きのオンライン採用イベントを初めて開催しましたので、そのことについて書いてみようと思います! 食事付き採用イベント実施の背景 2020年からは「プロダクトファースト」を掲げ、「飲食」「物流」の世界を「テクノロジー」によってより良くするため、積極的に採
アンカーデザインの木浦幹雄(@kur)です。 最近はデザインリサーチやUXリサーチでお声がけ頂く機会が増えてきたなと感じています。そんなリサーチについて、今年一年を振り返ってみるならば特筆すべきはなんと言ってもリサーチカンファレンスでしょう。 初回開催にも関わらず最終的に2500人を超える多くの人に参加登録を頂き、成功裏に終える事ができました。 これは登壇者の皆様、開催を支えてくださった様々な方のおかげであることは間違いないのですが、多くの方が「リサーチ」という分野に興味を持ってくださっているのは大変喜ばしいことです。 この背景として、昨今のプロダクトやサービス(なお、本稿では以下「プロダクト」とします)づくりの現場でリサーチの重要性、必要性が広く認知されてきていることがあります。いやむしろ、極端な言い方をすればプロダクトづくりとはリサーチそのものであるとも言えるでしょう。 プロダクトづく
この記事は、ラクス Advent Calendar(その2) の2日目です。昨日は、 @soachr の アラサーの私がようやくアウトプットすることに肯定的になった理由 でした。 はじめに 新しいプログラミング言語を覚えるためのコードや、何かを実験するための検証用コードなど、仕事・プライベートを問わず、本番用ではないちょっとしたコードを書くことは多いですよね。こういったコード、どうしてますか? 書き捨てにするのが一番ラクだけど、使いまわしたいコードが行方不明になりがち。ちゃんとしたプロジェクト名をつけてGitリポジトリで管理すると、今度は雑なコードや途中のコードをコミットしづらくなってしまう。ちょうどその中間ぐらいを目指して、sandboxリポジトリに行き着きました。 sandboxリポジトリ トピックごとに 〇〇-sandbox という名前の使い捨てリポジトリを作ります。ここでの「san
2016年のエイプリルフール企画の『英雄伝説 空の軌跡 the 3rd Evolution』公式サイト(アーカイブより) 本記事を一般化して書くと、エイプリルフール企画で0年代前半風の Web サイトを制作する案件が来て「見た目はバイブスでてますけど、コレ、当時のブラウザで動くんスか?」と恐ろしい方向に話が進んだ際に、気配をフェードアウトする暇でこの記事のことを思い出してください。 当時のブラウザを取り出して閲覧してくれるユーザーの手元でバッチリ動いてくれたなら、ハートキャッチですね。 因みに『空の軌跡』のエイプリルフール企画については、Internet Exproler 3.0や Netscape Navigator 3.0で閲覧した報告のツイートを目にした記憶があるので、油断なりません。(*1) さて、0年代前年は DHTML ブラウザが出揃い、後の Ajax(2005年~)の開花を準
こちらのコマンドのように対象のリソースに関わらず基本的に--filterのようなフラグ引数を渡すことができるようになっています。 フォーマット gcloudコマンドはコマンド実行が成功した場合、リソースの一覧を返します。 デフォルトではそれらの出力は綺麗に並べられた状態で標準出力に出力されます。 --format=jsonのように出力を整形したい形式を--formatフラグに指定することで、コマンドの出力フォーマットを任意の形式に変換することができます。 出力全体をフォーマットする --formatで指定可能な形式は2022/12時点で20種類以上が用意されています。 詳細はhttps://cloud.google.com/sdk/gcloud/reference/topic/formats を参照してください。 個人的に利用する頻度の高い形式の出力例を以下に記載しています。 json形式
type AnyOf<T extends any[]> = T extends [infer A, ...infer B] ? A | AnyOf<B> | (A & AnyOf<B>) : never; JSON Schema とは JSON Schema というものを聞いたことがあるでしょうか。 詳細は https://json-schema.org/ を読んでいただければと思いますが、簡単に説明すると JSON をバリデーションする (または 型をつける)もので身近なところでは OpenAPI などのレスポンス型定義などに用いられます。 他にも各種設定ファイルで JSON や YAML を書くときにテキストエディタ上で補完が効くものは内部的に JSON Schema が使われていることがほとんどだと思います。 例: { "type": "object", "properties":
はじめに ZOZOではAPI Gatewayを内製しています。API GatewayによるAPIリクエストのリトライ時には、Exponential Backoff And Jitterによる待ち時間を経た後にリトライする仕様となっています。 Exponential Backoff And Jitterとは Exponential Backoff And Jitterとは、リトライ回数が増えるごとに待ち時間を指数関数的に増やし、かつランダム性も加えることで輻輳を防ぐための考えです。一定間隔での待ち時間を経たリトライに比べて、リクエストが詰まりにくくなるという利点があります。 Goでのコードは以下です。引数tryCountは、何回目のリクエストかを意味しています。0の場合は初回のリクエストです。引数baseIntervalは、基本となるインターバルです。引数maxIntervalは、最大のイン
Qiitaで使っているアイコンをFont AwesomeからMaterial Symbolsに変えた話。CSSUIDesignTypeScriptフロントエンド はじめに Qiita株式会社 Advent Calendar 2022の3日目は、 Qiita 株式会社 プロダクト開発G デザインTMの出口(@degudegu2510)が担当します! 普段の業務は、Qiita, Qiita Team, Qiita Jobsでデザイナーとして、情報設計、体験設計(UX)、UIデザイン、フロントエンドまで携わっています。 現在Qiitaでは、アイコンフォントをFont AwesomeからMaterial Symbolsへと順次移行しています。 移行を進めていく中で、大変だったことやそこから得た知見が多くありました。 そのためこの記事では、アイコンフォントをFont AwesomeからMateria
「レガシー」を保守したり、刷新したりするにあたり得られた知見・ノウハウ・苦労話 by Works Human Intelligence カレンダー、3日目の記事になります。 はじめに プロダクトや開発環境に限らず、どんな会社にも多かれ少なかれレガシーなメソッドがレガシーなまま残っているものです。 だれも見ていない予定表に記入するルール、冗長な二重の申請手続き、印刷した紙ベースでのコードレビューetc. 何をレガシーとするかは主観による部分も大きいですが、誰もが「これ意味あるの?」「もっといい方法ないの?」と思いつつ、なんとなく続けられている規則もあるでしょう。 そういったレガシーをどうやってカイゼンしていくか、という話になります。 どんなレガシーがあるか イメージをもっていただきやすいように、実際に過去に遭遇し、自分または周囲の人がカイゼンを試みたレガシーな社内メソッドを挙げてみます。 社
この記事は Kubernetes Advent Calendar 2022 の3日目の記事です。 今日の分が空いていることに気がついたので前日夜から深夜テンションで執筆しています。 はじめに はじめまして、大学院でクラウド技術やネットワークなどについて研究している@eppppiです。 IPv6シングルスタックのKubernetesクラスタがあったら検証環境として嬉しいよね、という話が研究室で出てきたため、有志の勉強会(@daisuke_k, @PiBVT, @hiroyanoeほか)にて取り組むことになりました。 そこで、現在進行形でIPv6 onlyなKubernetesクラスタ構築やアプリケーションのIPv6対応にあたって経験していることまとめました。 ※IPv6シングルスタッククラスタ構築のための詳しい手順は述べていません ※記事中の意見・感想などは筆者個人のものです 環境・使用ツー
これは何 CSS Advent Calendar 2022の参加記事です! CSSでテキストの折り返し指定をする時に毎回「結局何を指定すればいいんだっけ..」と悩むので、折り返し指定について改めて調べてまとめました。 そもそもなぜ折り返し指定が必要なのか ボックスやブラウザサイズに対して溢れるようなテキストがある時に、表示崩れの原因になるためです。 例えば横幅375pxのスマートフォンでサイトを閲覧していて、それよりも長いテキストが折り返されずに表示された場合、不要な横スクロールが発生したりテキスト全体を表示させるために画面が小さく表示されてしまうことがあります。 そのため、ブラウザのデフォルトの改行規則では改行されないテキストが入り得る箇所には折り返しの指定をする必要があります。 デフォルトの改行規則 では、デフォルトの改行規則ではテキストの折り返しがどのようになるのかを見ていきます。
Mantine UI の TextInput の input 部分だけ横幅を狭めて、ラベル等の横幅は変えない方法formReactMantine 目的 上の図の「郵便番号」欄のように、 最高の桁数が決まっていて、 その桁数が少ない場合 特に PC で表示するとき には、入力欄をその桁数に合わせて狭くするのが一般的なグッド・プラクティスだと認識しています。 Mantine UI の TextInput は、 label, description Props を備えている「全部入り」の文字列入力用コンポーネントですが、 それらの横幅を狭めることなく(長い説明文を折り返さず表示できるようにするため)、入力欄本体の横幅だけを狭くするにはどうすれば良いでしょうか? 結論 styles prop を使って、 input にスタイルを当てましょう。 <TextInput name="postalCode
ディップ Advent Calendar 2022 3日目の記事です。 概要 新卒向けの開発研修でWebサービスをAWS(EC2)上に構築した際、HTTPS通信を実現するために色々苦戦し得た知見を本記事で共有いたします。 これからインフラを勉強する初心者エンジニアの方々の参考になれば幸いです。 背景 研修で作成したアプリの概要は以下の通りです PHP, Laravelで開発 サーバはEC2上で構築 ミドルウェアはApache 社内向けのWebアプリケーション Slack認証機能付き また、研修時点の私のAWSの理解度は「ちょっと触ったことがある」程度で、ほぼ初学者レベルでした。 アプリをデプロイしていざHTTPSでアクセス! 研修でアプリケーションを完成させ、いざEC2にデプロイ! HTTPでアクセスしたところ、無事アプリのトップ画面が表示されました。 今回開発したアプリにはSlackでの
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く