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ブックマーク / jibun.atmarkit.co.jp (17)

  • Rubyを支えるYuguiの自信 「最後にはわたしがいる」 - @IT自分戦略研究所

    第33回 Rubyを支えるYuguiの自信 「最後にはわたしがいる」 金武明日香(@IT自分戦略研究所) 浅井隆晃(撮影) 2009/9/28 Yugui (園田裕貴) Ruby1.9系統リリースマネージャ Rubyコミッタ。2008年6月よりRuby 1.9リリースマネージャ。MtF-TS。1981年生。2004年、立教大学理学研究科在学中から大手航空会社予約管理システムなどWebシステムの開発に携わる。その後いくつかのwebシステム開発に携わり、2008年から株式会社スケールアウト。著書『初めてのRuby』。http://yugui.jpにてブログを執筆中。 ■「誰かがやらなければ」「ならばわたしが」 Rubyを使い始めてから、今年で9年目になります。「Perlよりもすっきりしていて使いやすい」という噂を聞いたのが、Rubyとの出合いでした。実際、当時はあまりPerlを使いこなせていま

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    yugui 2009/09/28
    写真に写ってるお腹の贅肉は見ないお約束でここはひとつ。
  • 和田卓人――TDD伝道師を生んだ読書会と「心の師匠」 - @IT自分戦略研究所

    あなたも@ITでコラムを書いてみないか 自分のスキル・キャリアの棚卸し、勉強会のレポート、 プロとしてのアドバイス……書くことは無限にある! コードもコラムも書けるエンジニアになりたい挑戦者からの応募、絶賛受付中 時代は、UMLが出始め、オブジェクト指向が全盛期を迎えたころ。大学生の和田氏はマーチン・ファウラー氏の著作『アナリシスパターン』に出合った。同時期、難解なことで有名なこの書籍を読もう、という読書会がオージス総研のWebサイト「オブジェクトの広場」で企画される。「参加してみよう」――これが、和田氏の読書会初体験となった。 2000年に開催されたこの「アナリシスパターン読書会」には、錚々(そうそう)たるメンバーが参加していた。『アナリシスパターン』の翻訳を担当した友野晶夫氏と児玉公信氏、オブジェクト指向開発の泰斗である藤野晃延氏や平澤章氏……。和田氏にとって、彼らは「雲の上の存在」だ

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    yugui 2009/09/19
  • 角谷信太郎——「スーパーマンである必要はない」 − @IT自分戦略研究所

    第9回 角谷信太郎――「スーパーマンである必要はない」 岑康貴(@IT自分戦略研究所) 赤司聡(撮影) 2009/3/30 角谷信太郎(かくたにしんたろう) 永和システムマネジメント サービスプロバイディング事業部 チーフプログラマ 1975年2月19日、大阪府出身。1998年 立命館大学法学部卒業。「『楽しさ』がシステム開発の生産性を左右する」と信じて、アジャイル開発を現場で実践するテスト駆動開発者。日Rubyの会の理事を務め、日最大級のRubyカンファレンス「RubyKaigi」の運営に携わっている。 ■うまく回るように、全体を見る 「Rubyを使って、お客さまにとって価値のあるシステムを届けたい」と以前から考えていました。2年ほど前から実際にRuby開発チームのチーフプログラマとして働いています。わたしの任務は「プロジェクトが失敗しないようにすること」。お客さまに対するヒアリング

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    yugui 2009/04/03
  • 勉強会は、講師と受講者のライブセッションだ - @IT自分戦略研究所

    エンジニアの開催する勉強会が増えている。連載では、かつてシリコンバレーで「勉強会の文化」に身を置き、自らも長年にわたって勉強会を開催し続けている「生涯一プログラマ」のよしおかひろたか氏が、勉強会に参加し、開催するためのマインドとノウハウを紹介する。 開催場所を見ると、さすがに東京が多い。しかしそれ以外にも、大阪、福岡、沖縄、島根など、日全国津々浦々、毎日なにがしかの勉強会が開催されている。規模もほんの数人から100人を超える大規模なものまで千差万別である。 われわれはなんと勉強会が好きな国民なのか。一億総勉強会フリークなのか。 連載「初めての勉強会」では、勉強会好きなあなたや、そうでないあなた、一度も勉強会に行ったことがないあなた、さまざまな人を対象に「勉強会」の面白さ、楽しさを伝えていくことを目的としている。自分は特に引っ込み思案で、人見知りだから、と思っている人や、一度も勉強会に

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    yugui 2008/07/29
  • アイデンティティはオープンソースプログラマ ― @IT自分戦略研究所

    自分のキャリアを考えることは、自分のアイデンティティを考えることにほかならない。自らのアイデンティティを「オープンソースプログラマ」と定め、オープンソースと自分の可能性を追いかけるために海を渡ったITエンジニアがいる。今回、そのITエンジニア転職の経緯を語った。 ■自己紹介 皆さんこんにちは。オープンソースプログラマのかずひこです。大学では建築を専攻しましたが、卒業後はグラフィックデザインの会社に就職し、その後、オブジェクト指向言語Rubyの作者まつもとゆきひろさんが勤める会社であるネットワーク応用通信研究所に転職。そして2007年4月にオープンソースERP「ERP5」の開発で世界的に知られるフランスのNexediに転職し、現在に至ります。 今回はそんな私の転職の経緯をご紹介します。皆さんの参考になれば幸いです。 ■Nexediとの出合い NexediのCTO(最高技術責任者)は、おくじ

  • 「あるある」「ねーよ!」、エンジニア都市伝説 − @IT自分戦略研究所

    今回Tech総研では、ハードウェアとソフトウェアの両業態のエンジニア300人に対して、都市伝説についてのアンケート調査を行った。それでは早速、エンジニアの間でささやかれている都市伝説の中で、回答の多かったものをご紹介していこう。 サーバ、PC、製造機械……。エンジニアの周りには機械製品がいっぱい。何をどうやってもうまく稼働しない、直らない、いうことを聞かないときの、最後の手段は神頼み! アンケートの回答を見る限り、お札の効力は万能のようで、機械の種類や障害の内容を問わず、どんなトラブルにも対応している。中には神棚まで祭ってある企業もあるようで、信じるものは救われる……のかもしれない。さあ、あなたも会社のマシンの裏にお札が張られてはいないか確かめてみよう。 障害が発生しまくるサーバにお札を張る。障害をかなりつぶしてからお札を張ったということもあり、それ以降は障害が発生していない。自分は気休め

  • プロジェクトは危険がいっぱい − @IT自分戦略研究所

    プロジェクトはなぜ失敗するのか。危ないプロジェクトには、何か共通点はあるのか。自身も失敗プロジェクトを経験したITエンジニアの話から、成功するプロジェクトのヒントを探る。 新しいプロジェクトに配属されたときに、嫌な予感はないだろうか。または何かおかしいと感じたことは? 実際に多くのプロジェクトにかかわってきたITエンジニアに聞くと、次のような話をしてくれることがある。「プロジェクトに配属されたときから、何か変だと思ったんですよ」と。多くのITエンジニアは、このように能で危険なプロジェクトを察知しているのだろうか。 @IT自分戦略研究所で「プロジェクトマネジメントスキル 実践養成講座」を執筆したスカイライトコンサルティングの杦岡(すぎおか)充宏氏に、プロジェクトマネジメントについて話を伺った。 ■マネージャも失敗を何度も経験する まずは大きなプロジェクトの失敗経験を聞くと、「先日も同じよう

  • @IT:ITエンジニアにも必要な国語力 第12回 個条書きを過信してはいけない

    コミュニケーションスキルの土台となる図解言語。だが筆者によると、実はその裏に隠れた読解力、国語力こそがITエンジニアにとって重要なのだという。ITエンジニアに必須の国語力とはどのようなものだろうか。それを身に付けるにはどうしたらいいのか。毎回、ITエンジニアに身近な例を挙げて解説する。 ■個条書きは相互の関連を表さない 連載第9回「メタ情報とサマリーで『伝わる』ビジネス文」、第10回「複雑な条件を文章で書くべからず」、第11回「階層と名前の不一致に注意する」にわたって、「こんな説明では分からない」10種類の失敗パターンを以下のように列挙した。 (1)メタ情報の欠落 (2)要点の分からない見出し (3)複雑な条件の文章表現 (4)分類を表さない名前 (5)過剰な言い換え (6)対称性のない表現 (7)指示代名詞の多用 (8)相互関連の分からない個条書き (9)時系列の乱れ (10)語感と実感

  • 階層と名前の不一致に注意する ― @IT自分戦略研究所

    (1)メタ情報の欠落 (2)要点の分からない見出し (3)複雑な条件の文章表現 (4)分類を表さない名前 (5)過剰な言い換え (6)対称性のない表現 (7)指示代名詞の多用 (8)相互関連の分からない個条書き (9)時系列の乱れ (10)語感と実感のミスマッチ 今回はこの4番目、「分類を表さない名前」を紹介しよう。 なお、連載の第1回、「名前にとことんこだわるべし」でも関連のテーマについて書いているので、未読の場合はそちらも参考にしてほしい。 ■「名前」と「名前が表す概念」の対応関係に気を付ける 例えばシステム開発をする場合は、画面や入力欄、手続きに名前を付けなければならない。さらにプログラム言語上の識別子として使う名前が別に必要になることもある。そんなわけで、IT関係の仕事をしていると、新しい「名前」を考える機会がほかの仕事よりも多くなる。 常識的には、「名前」はそれぞれ何らかの概念

  • オープンソースコミュニティとともに歩んで - @IT自分戦略研究所

    第5回 オープンソースコミュニティとともに歩んで 加山恵美 2006/8/9 ■最も影響を受けたのはPythonの創案者 コミュニティとのかかわりは公私ともにシュタイン氏にとって大きい存在だ。影響を受けたコミュニティの人を何人か教えてほしいというと、「いいよ」と快諾した後に止まらないほど何人も有名人の名前が出てくる。 まず初めに出てきたのはPython創案者のグイド・ヴァン・ロッサム(Guido van Rossum)氏。「すごく、すごくいい人です」とシュタイン氏。ロッサム氏はオランダ出身で1995年から米国に住んでいる。シュタイン氏が最も注力したオープンソースの言語はPythonだそうで、故にロッサム氏との関係はとても深く貴重なものであるらしい。 「前から一緒に仕事をしたいと思っていました」 長年の念願はついにかなうことになった。ロッサム氏も2005年末からグーグルで働くことになったから

    yugui
    yugui 2006/08/11
  • ITエンジニア、その独立の軌跡 ― @IT自分戦略研究所

    ITエンジニア、その独立の軌跡 第1回 起業を夢見る学生時代から独立前夜まで ナレッジエックス 中越智哉 2006/8/11 この3月に独立したばかりのITエンジニア。彼はなぜ独立を決意したのか。法人を設立するに当たって、具体的にどんな苦労があったのか。独立を果たしたいま、どんな思いでいるのか。それを語ってもらった。 私は、勤めていた会社を今年の2月に退職し、3月に法人を設立しました。 この連載では、私が独立を決意するまでの心境や、法人設立にかかわる苦労、独立して活動を始めて感じたことなどを、学生時代から現在に至るまで時系列にお話ししていきたいと思います。 ■起業家を夢見た学生時代。しかし…… 私が独立したいと考えたのは、この1~2年のことではありません。思えば学生時代に就職活動をしていたときから、現在のように独立した後のことを想像していました。 私が学生だった時代は、「ネットバブル」や「

    yugui
    yugui 2006/08/11
    ふーん。
  • 新卒でITエンジニアは選ばない? - @IT自分戦略研究所

    表1を見て分かるように、産業の小分類で「情報処理・提供サービス業」は増加率の高いリストで11位にランクインしており、2005年には23万人になった。5年前より18.6%増加している。ただしこちらは勤め先となる企業の分類なので、ITエンジニアの数を示しているとはいえない。 ITエンジニアの数を見るなら職業の小分類だろう。システムエンジニアとプログラマの合計となる「情報処理技術者」は、表2を見て分かるように、増加率の高いリストで17位にランクインしている。実数では2005年には85万人、5年前と比べて1割弱増加した。 国勢調査を見る限りでは、情報処理系の就業者数は増えている。だが新卒に人気があるか、増加の勢いとして足りているか、需要を満たしているか、など考えると心もとない。 ■非情報処理系企業でITエンジニアを 情報処理技術者の増加分がそのまま新卒の進路数とは断定できない。とはいえ、新卒や若い

  • 暗号実装の魅力を探る - @IT自分戦略研究所

    いま、現場で求められているキャリアやスキルは、どんなものだろうか。連載では、さまざまなITエンジニアに自身の体験談を聞いていく。その体験談の中から、読者のヒントになるようなキャリアやスキルが見つかることを願っている。 携帯電話やカーナビゲーションシステムの普及に伴い、いま組み込み系開発で活躍する技術者が増えている。さらに組み込み系機器では盤石なセキュリティを確保する必要性も高まっている。組み込み系と暗号の最先端を研究するエンジニアを追う。 ■昔から暗号はあった 今回のテーマとなる技術は暗号と組み込み系となるが、まずはその前に暗号のルーツをひもとくところから始めよう。エジプトの古代遺跡に記された象形文字、ヒエログリフを見たことがあるだろうか。紀元前1900年ごろの遺跡に、最古の暗号文が使われていた、といわれている。 紀元前5世紀の古代ギリシャのスパルタでは、革ひもと棒を使ったスキュタレー暗

  • エンジニアの生“給料明細”拝見! ― @IT自分戦略研究所

    メモリ開発といっても担当は製品技術。工程の最初から最後までをひと通り知っていないと仕事にならない。一方で専門に特化した技術の知識が浅くなり、「何でも屋」になりがちな職種でもある。しかし、浅田さんには自分たちが製品を世に送り出す「母親役」であるという自負がある。半導体メモリ市況は好調で、浅田さんも自分の仕事が会社の業績に貢献しているという思いは強い。それが給与やボーナスに反映されているのであれば、何の問題もないのだが……。 給与の支給総額は、基礎給+職能給+職務給、それに勤務地加算給からなる基準賃金に、扶養手当、時間外手当、住宅手当、通勤手当などの諸手当を加えたもの。税金、保険料などが引かれて手取りで27万7000円前後だ。 2年前にマンションを購入しており、住宅ローンの9万2000円が最大の支出。まだ子どもは小さいが、学齢に達するようになると、いろいろと出費も増える。今後の子どもの成長を考

  • 現場の叫びで分かった嫌われるプロマネの正体 - @IT自分戦略研究所

    プロジェクトをマネジメントするどころか、メンバーを地獄に陥れるようなプロマネの正体を暴く。現場の悲痛な叫びはプロマネに届いているだろうか。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 複雑化・高度化した現代の技術。1人のエンジニアが、1つの案件を仕上げることができるケースなどほとんどない。そこで重要になってくるのが、メンバーを率い、プロジェクトをまとめ上げるプロジェクトマネージャ(プロマネ)の力量だ。しかし……。 Tech総研が、主にIT分野のエンジニア100人に行ったアンケート調査によれば、これまでにプロマネの下でスムーズに進めることができたプロジェクトは5割に満たないと答えたエンジニアが、何と88%にも上っている(図1)。しかも、そのうち79%が、別のプロマネであればうまくいったはずと答えているのである(図2)。

  • 「もっとスキルを」が引き起こす問題 − @IT自分戦略研究所

    将来に不安を感じないITエンジニアはいない。新しいハードウェアやソフトウェア、開発方法論、さらには管理職になるときなど――。さまざまな場面でエンジニアは悩む。それらに対して誰にも当てはまる絶対的な解はないかもしれない。連載では、あるプロジェクトマネージャ個人の視点=“私点”からそれらの悩みの背後にあるものに迫り、ITエンジニアを続けるうえでのヒントや参考になればと願っている。 ■リーダーシップトライアングルにおける位置付け 前回に引き続き今回も、システム開発プロジェクトにおけるリーダーシップを中心に、「私の視点=私点」を皆さんにお届けします。 今回の内容は、リーダーシップトライアングルのLoveに関係しています。Loveについては、第10回「正しいことをし、行動力を発揮するココロ」を参照いただければと思います。 ■「Love」(ココロ)の具体的な例が求められている 前回の記事(第13回

  • 転職を思いとどまらせた上司のデカいひと言 - @IT自分戦略研究所

    ごくまれにではあるが、上司のひと言で転職を思いとどまるケースがあるという。その選択が正しいかどうかは人のみぞ知ることではあるが、率直なひと言が部下の心を打つこともあるようだ。上司と部下の関係を考えさせられる。(Tech総研/リクルートの記事を再編集して掲載) 今回のアンケート調査はエンジニア約4200人に配布。転職活動経験のある約2200人のうち、110人が「上司の言葉や行動で転職をやめた」と答えている。これだけでも予想以上の数だったが、最も少ないと思われた「すでに得ていた内定を断った」エンジニアが31人と、転職活動の各段階別では一番多かった。その決断をさせたひと言の内容を大別すると、転職を止めない、部署異動させる、部下を感動させたの3つだった。 1.無理に転職を止めず、部下の気持ちに任せてくれた

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