言語処理のモジュールとしてプロファイリングモジュールがあり、それらからモニタプログラムへプロファイル情報を送る
言語処理のモジュールとしてプロファイリングモジュールがあり、それらからモニタプログラムへプロファイル情報を送る
Ruby厨とPython厨が平行線の議論をしていたので、まとめてみる。 オブジェクト指向的にキモイ? str.join() 処理での登場人物は2人いる。連結文字(区切り文字=separator)、連結される文字列の列だ。 この二つを比べると、「連結される文字列の列」が情報的に重要な場合がほとんどだろう。それを元に文字列の列が主役で連結文字はオマケと考えると、「joinが主役でない連結文字側のメソッドになる何てキモチワルイ」となる。 でも、別の視点で「連結する側とされる側」というように分類すると、「区切り文字 join 連結される文字」が素直な能動態で、「連結される文字列 (is) join(ed by) 連結される文字」だと無理やりな受動態になるので、''.join() の方が素直だ。 Rubyの場合は「配列が要素をjoinする」と配列が主体となっているので、後者の考え方はしにくい。なので
みんなのIoT/みんなのPythonの著者。二子玉近く160平米の庭付き一戸建てに嫁/息子/娘/わんこと暮らしてます。月間1000万PV/150万UUのWebサービス運営中。 免責事項 プライバシーポリシー 手前味噌ですが、先日のるびまの巻頭言と比べると、Pythonな人とRubyな人の違いがよく出てるんじゃないかなあ、という気がしました。ちょっと偏見が入っていますが。 両者は、どちらの方が良いか、みたいな話ではなく、あくまで適性というか、求めるもの、目指すところの違いの話で。たぶん二人とも同じ光景を見てるんだと思うのですが、私が「1.8.6もいいけど、やっぱり1.9.1もいいよね」と表現するところを、柴田さ んなら「1.9.1もいいけど、やっぱり1.8.6もいいよね」と表現するんだろうなあ、と。 Pythonな人とRubyな人の違い PythonistaもRubyistも,一般的な「開発
最近『初めてのRuby』を読んでいる。Pythonのメソッドの第一引数にselfを書かなくてはいけないが、Rubyと対比して理由がなんとなく分かったので検討してみる。 まずPythonではRubyと同様、インスタンスメソッドとトップレベル関数の区別がない。Pythonではメソッドと関数という呼び方をする。関数およびメソッドは単なるオブジェクトの属性である。つまりメソッドはクラスオブジェクトのcallableな属性、関数はモジュールオブジェクトのcallableな属性である。Pythonでも全てがオブジェクトなので、この区別をしないということが重要となる。 ここで、以下のクラス定義を考えてみる。 >>> class Foo: ... a = 1 ... def foo(self): ... a # エラー (1) ... Foo.a # OK (2) ... self.a # OK (3)
_ RubyとLISPが良く似ているところ こないだ、かへいさんと話していてどっちかが気付いたこと。おれかな? かへいさんかな? RubyとLISPは似ているってのは、気付くも何も、似ているからまあいいんだけど、コードそのものだ。 思い出した。元はかへいさんが、LISPの最後のカッコのことを言い出したのであった。blink-matching-parenがなきゃ書けないよねってことを ;;これくらいしか、手元から出てくるのがない。たかだか4個(6行目は5個)だが (defun next-window-line (n) (interactive "p") (let ((cur-col (- (current-column) (save-excursion (vertical-motion 0) (current-column))))) (vertical-motion n) (move-to-
2006年11月21日13:30 カテゴリ書評/画評/品評Lightweight Languages There's more than one language to cook your problems 今書いている本の資料として両書とも購入したのだけど、よせばいいのに二つとも一気読みしてしまった。 Python Cookbook (2nd Ed.) Ruby Cookbook コンデンスミルクを二缶いっきのみしたような感じ。うぐぐ... Perl Cookbook (English) Christiansen / Torkington [邦訳: Perlクックブック] 見てすぐわかるとおり、"Python Cookbook"も"Ruby Cookbook"も、大好評だった"Perl Cookbook"(404 Blog Not Found:perl - "Hello, world!"
ref:Perl, Python, Ruby の比較 ref:はてなブックマーク - Perl, Python, Ruby の比較 ref:はてなブックマーク - Perl, Python, Ruby の比較 ちょっと遅くなったが以前宣言したとおり、書いておく。 「Perl, Python, Ruby の比較」はどうも調査が足りないのか、結果的にかなり嘘のまじった文章になっている。あくまで、初心者の私見ですので気軽に聞き流してください。とはあるものの、はてブのコメント等で「参考になる」とか言っている人もいる*1ので一応指摘しておこうと思う。 3.2 次に Python 変数はデフォルトで局所変数となるので、 Perl のように my で宣言する必要はありません。 my を強制することで変数の typo を防げるという視点が抜けるのは若干フェアではないですね。 それから、Python には
かつて、自分はPerlに夢中だった。それがPerl5.6における日本語処理の問題で冷めてしまった後、RubyUnitを体験した結果、Rubyを愛用するにいたった(今、RubyUnitはtest/unitとして標準ライブラリに含まれるようになっている)。 PerlのUnitTestフレームワークは、特に出力されるエラーに問題があって、すくなくともその当時はRubyUnitとは比較にならなかった。その後、JUnitやPHPUnitを使ってみて、RubyUnitがいかに強力だったのかを実感するんだが、PerlのObject指向機能は、やはり「とりあえず」のレベルを出ていない、ということを痛感させられる。結局、Perlは過去のPerl資産やCPANに収められているライブラリを活用できることがメリットなのであって、Perl自体の持つ魅力はRubyやPythonが実用的になった今日、大いに色あせている
一昨日のXPユーザ会でpythonにDocTestなる非常にクールな機能があることを教えてもらった。 詳しくはこちらhttp://www.python.jp/doc/release/lib/module-doctest.html↓こちらは清水川さんのフラッシュ付き解説http://www.freia.jp/taka/blog/347 これならTDD×Rubyの迷子に光が差しそうだ。ただ惜しむらくはこれがどうやらRubyには無いらしいことだ。で、そんな話をXPユーザ会の懇親会で話してたら、KKDさんから 「じゃぁ作れば?」 っと、さらりと言われてしまった。 というわけで、似たようなのを作ってみました。笑名前は何にしようか?とりあえず「Testing Ruby on Kikaineko」にしようかな。笑ちょっとオープンソースとかには、社内のなんやかんやがあるので、すぐにできない。(それにまだな
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