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ブックマーク / blogs.itmedia.co.jp (545)

  • 情報共有やコミュニケーションの成熟レベル:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    ボランティア留学で海外へいって子供を教えた事のある人に聞いた話なのだが、日文化の紹介も兼ねて折り紙を子供達に紹介しようとしたところ、現地にいた先輩の日人にこっちの子供は折り紙の素地がないので3回くらい折ったら終わりのモノにした方が良い、というアドバイスをもらったそうである。で、彼女は(超日的な)鶴とか兜とかの難しい作品を辞めてコップを教えたそうだが、それでも出来ない子供が実際何人か居たそうである。 この話を聞いたときに思ったのが、やはりそれまでに培ってきた風土とか素地というものが影響するのは大きいなぁと改めて感じ入ったものだ。日だと大半の子供が折り紙に親しんでいて結構難しい作品でもさっさと作ってしますい、中には自作のユニークな作品を考案する子供だっている。当然この一件は、だから日の子供が才能的に細かい作業に秀でているとか紙系の芸術に秀でているなんて話ではなく、単純にそれまでに経

    情報共有やコミュニケーションの成熟レベル:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • イノベーティブな試みをつぶす人達:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    先週のオルタナティブ・ブログで私が一番面白いと思ったのが今泉さんの「後だしジャンケンプラクティス」だった。 #森川拓男記者が「オルタナブログ通信」で何と言おうと私にはこの記事が一番印象に残った!w) で、コメントしようと思ったのだがタイミングを外してしまうと共に長くなったのでエントリーにして以下に記載。 いや、こういう人は結構いますね。特に新規事業開発の場合にいろいろな細かいことにケチをつけるだけつけて自分は手を一切動かさない人。今泉さんのおっしゃるとおりこれって単なる後出しなんで基的に最初の数回以降は相手にしても仕方がないというのが、私の持論です。 で私の過去の数少ない経験から言って、こういう小上司が新規開発プロジェクトの中間管理職になった場合の対処法は基的には「あいだ飛ばし」です。該当の小上司上司、あるいは最終責任者である役員などへの説明会や報告会を期限を切って設定してしまいます

    イノベーティブな試みをつぶす人達:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • 無料でお試しの罠:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    IT業界でもよく使われるマーケティング手法のひとつに期間限定でソフトやサービスを無料で試用させるというのがある。 魅力あるソフトやサービスをとりあえず使わせることで、便利さを体感さえてそれ無しではいられなくしたり、試用中に溜まってしまったデータを無駄にさせないために正規版の購入を余儀なくさせたり、あるいは機能限定版の試用でも効果があることを検証してもらって高価な正規版の購入にふみきらせる、といった効果を狙って採用されることが多い。 ユーザにとっても、カタログや資料ベースで説明されている機能の確認や実業務との適合度の検証、操作感など使い勝手の確認ができるのでこういったお試し利用という制度は便利だ。 ただし、この提供するツールがナレッジマネジメント(特に情報蓄積や共有系、あるいはコミュニケーション支援系)に属するツールの場合、無料でお試しという手法がアダとなるケースがあるので注意が必要。 ナレ

    無料でお試しの罠:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • メモ:PVがコモディティ化したということか?:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 メディア・パブ:ページビュー神話、いよいよ終焉に向かう 広告出稿者の側から言うと、PVでは媒体価値が推し量れなくなっているということですね。PVがいくらあってもあまり意味がない。上の投稿では、滞在時間という指標も絶対とは言えないと記しています。とすると、出稿者にとって、より直接的なメリットが媒体価値ということになっていくのでしょうかね。 すなわち、広告閲覧者1人当りの可処分所得、当該サイトの登録会員の行動履歴から推計される特定分野の予想支出額、企業が訴求する価値観と顧客が持っている価値観とが同じであることを証明できるような何らかのパラメータ…。とまぁだんだん近未来チ

    メモ:PVがコモディティ化したということか?:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • NetSuiteよ、お前もか:日本のITは世界を制す!?:オルタナティブ・ブログ

    先週、ERPのオンデマンドサービス会社であるNetSuite社がIPOを申請したとのニュースが流れました。 記事を読んで驚いたのは、同社は06年度に2340万ドル(約28億円)の赤字を計上し、累損も1億9300万ドル(230億円)に達する巨大な赤字企業だったことです。SECの申請書に記載されているコスト構成を見ると(右図)、粗利を上回る販売管理費が利益を損ねていることが一目瞭然です。SaaS分野の双璧を成すSalesforce.com社も販売管理費が利益を圧迫しています。利益が足りないのか販売管理費が多いのか・・・。(ただし、Salesforce.com社は直近の四半期決算で黒字を計上) SaaS分野をリードすべき2社がこのような財務体質を持っていることについて、弊社を含め、日で同様のサービスを展開、もしくは検討している企業は大いに危惧すべきと思います。 ところで、NetSuite社のI

    NetSuiteよ、お前もか:日本のITは世界を制す!?:オルタナティブ・ブログ
  • ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う所以(2):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    先日の続きで、ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う理由について。 先日書いた2つの理由のうちのもうひとつの共有すべき情報(知識・知恵)が多種多様でありすぎる事のほうについてもちょっと書いてみたい。 何度かこのブログでも書いてきたように組織の中で共有や流通させて効果のある情報(ナレッジ)はまさに千差万別だ。その組織で情報共有させたい情報や情報流通させることで効果が出る情報というのは組織、業務、風土その他の事情によって都度異なる。 コアナレッジは例えば、提案書や報告書といった文書であったり、顧客情報や案件情報のような属性的情報の蓄積と共有が効果をもたらす組織もある。時には気づきのような些細なアイデアであることもある。こういった情報を我々はコアナレッジと呼ぶ。 そしてこの共有したい情報の種類によって、それを扱うのに適したツールが変わってくるのだ。文書系であれば文書管理データベースやそれと連携

    ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う所以(2):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • SaaSの将来は?どんなのかな?:ドーダスドニノようこそ!:オルタナティブ・ブログ

    けんじろうさんがエンタープライズ2.0とWeb2.0と書かれていました。興味深く読ませていただきました。まだまだ”ナンタラ2.0”が流行りそうですね。その中でSaaSとSOAの話も出ていたので、SaaSについて思っている事があります。まあその関連でASPもなんですけどね。 SaaSがASPより進化したな(良いなあ)って思うこと ASPは従来のアプリケーション(多くはパッケージソフト)をサーバ上に稼動させ、お客様との接点をHTML化しただけに思う。しかし、Ajax等最新の技術で、しかもSaaSを意識してアプリが出来ているので結構サクサク動くし、使いやすい。 既存システムとの連携がやっと実現できる。ASPでは意外とファイル転送等データの受け渡し機能を”連携”と言われていたが、SaaSはAPIが提供されている事が多い。 コスト面でのメリットとしては、”200名でシステムをカットオーバーしたが、結

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  • 優秀なコンサルは解決策や具体的な戦略は提案しない:けんじろう と コラボろう!:オルタナティブ・ブログ

    ある有名な大手戦略系コンサルタント(IBCSではありません)のプリンシパルと飲んだ。 大手の製造業では有名な方なのだが、一つ驚かされたのが「優秀なコンサルは解決策や具体的な戦略は提案しない」という言葉だ。もちろん、依頼内容の分野にもよるのが、基は「何も提案しない」のだそうだ。 彼に出会う前(10年ほど前)の私のコンサルに対する一般的なイメージは、失礼ながら、 ・分厚い分析資料を持ってくるが、中身は巷にある情報の寄せ集めで価値がない ・実現性の低い施策を提案 ・そのコンサルタントにとって利益になる製品(例えばIT)や取引先(例えばSI会社)に誘導 ・プレゼンテーションが上手であるが、はったりが多い ・一般的に良いといわれている戦略や考えを否定して、新しい視点での考えを提供する気づきを与えてくれるというパターンが多いが、絵に描いたであることが多い だったが彼と出会ってからコンサルタントの認

    優秀なコンサルは解決策や具体的な戦略は提案しない:けんじろう と コラボろう!:オルタナティブ・ブログ
  • ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う所以(1):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    このところの業の忙しさにかまけてあまりまともなテーマを書いていなかった気がするので、今日は初心に帰ったつもりでこのブログのタイトルにも使っているのこの話題について書いてみたい。以下、ナレッジマネジメントと表現すると若干ぼやけるので、今日はわかりやすく組織の中での情報共有と言い換えつつ書いてみた。 ナレッジマネジメントが永遠の仮題だと表現する理由は細かく書くとたくさんあるのだが、その中でも特によく私が情報共有は永遠の課題だと思う理由には大きく2つある。 まずひとつめは情報の共有にゴールが無いこと。もうひとつは共有すべき情報(知識・知恵)が多種多様でありすぎる事である。 情報共有というのを言い換えると、それまでにある情報を知らなかった人にその知りたい情報を知らせる、ということになるのがだ実はこれには最終的なゴールがない。人が知りたいと思う欲には限りが無いので、情報共有を実施してひとつの知らな

    ナレッジマネジメントが永遠の課題だと思う所以(1):ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ
  • エンタープライズ2.0とWeb2.0:けんじろう と コラボろう!:オルタナティブ・ブログ

    エンタープライズ2.0の定義については、昨年、多くの論議が行われ一段落していると思うが、最近、急速に実現フェーズに入っているようで、説明の機会が増えてきた。 ここであらためて、IBMがUSで発信している情報を中心にIS部長向けに極力わかりやすく解説していきたい。 エンタープライズ2.0を単純に定義すると「Web2.0+SOA」となる。 ここでいうWeb2.0は「現在のWebブラウザとインターネット環境だから提供できる新しい発想のビジネスモデル、サービス、ビジネス、技術、利用方法」の総称である。 SOAは業務、プロセス、人、情報を結びつけ様々な変化に対して柔軟に迅速に対応できるITを構築する考え方であり、 特に業務プロセスにフォーカスしている。 <Web2.0とは> あらためて説明するまでもないが、 Web2.0の特長としては、ティム・オライリーが示した「Web2.0の7つの特徴」や「ウェブ

    エンタープライズ2.0とWeb2.0:けんじろう と コラボろう!:オルタナティブ・ブログ
    yukio2005
    yukio2005 2007/07/04
  • 地下鉄車内の広告が減っている:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 すでにお気づきの方も多いと思います。地下鉄車内の天井の湾曲した部分に付く広告。あれが減っています。 いつも使っている南北線で気づいたのが今年春頃。いやに空きスペースが多いなぁ、南北線だけなんだろうけれども、と思っていました。 今日千代田線に乗っていて、そこのスペースがかなりがらがらであることに気付きました。小田急線と相互乗り入れする千代田線は、媒体価値として見るとそんなに低くないはずなのに。 従来、地下鉄車内の天井部分に出稿してきた企業の多くが、インターネット広告に流れているのではないでしょうか?(どこかにそういうデータが出ていないですかね?) だとすると、交通広告

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  • 書評:「みんな力-ウェブを味方にする技術」新井範子著:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 「みんな力-ウェブを味方にする技術」新井範子著(東洋経済新報社)を読んだ。 昨年の「Think!」Summer 2006号の論文「Web2.0型マーケティング」を読んだ時にも感じたのだが、新井氏の文章は非常に平易でありながら、思考の筋道が鮮やかで、読んでいて気持ちがいい。 話題として、弊ブログで過去に何度か触れた社会ネットワーク分析、「The World Is Flat」、C.K.プラハラードの価値共創、集合知なども扱っており、ブログ書きである自分にとってはうれしい。しかし著者はそのずっと先で「質的に新しいこと」を言おうとしている。見た目は平易だが、実は非常に野心

    書評:「みんな力-ウェブを味方にする技術」新井範子著:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ
  • 閲覧制限はイントラブログの必須機能なのか (続き):Power to the People:オルタナティブ・ブログ

    吉田 賢治郎さん、ゆきちさん、にしださん。コメントありがとうございました。コメントへのレスが遅れてしまいましたが、貴重なご意見に感謝しています。さて、みなさんのコメントについて、考えたことをまとめます。 「くだらないことを書くなといわれる」から閲覧制限か 「くだらないことを書くなといわれる」という不安があることはよくわかります。以前、あるお客様がイントラブログを評価した際に、「業務に関係が全く無いといえる、オフタイムのことばかり書いていて、業務に効果がだせない。」という結論をだされたことがあります。 確かに、業務の報告や気づいたことを伝える(連絡)している中に、飲み会に代表されるオフタイムの話があったりすると、玉石混淆の状態で意味が無いといわれても仕方ががありません。しかし、企業のインフラといっても過言ではない電子メールでも同様に、業務報告や連絡とオフタイムのメールがメールボックス内に混在

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  • 日本のブログスフィアのサイズは120万人:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    (個別のブログサービスの文字に色がついてるのとついていないのがありますが、意味はありません。HTMLが込み入っていて色が取れないという次第) ブログファンは1ヶ月単位、1週間単位、1日単位でアクティブユーザーをカウントしています。上の表にあるのは1週間単位のもので、これは1週間のうちに更新があったアカウントの数とのことです。1週間のうちに複数更新があった場合も1回と数えています。 ブログスフィアの定義をざっくりと考えた場合、「1ヶ月に1回以上投稿する人たち」では不活発な層を含んでしまいますし、「1日に1回以上投稿する人たち」では大半のブロガーを取りこぼします。「1週間に1回以上投稿している人たち」はかなり現実的な定義だと思います。 それでいくと、おおよそ120万人という規模です。日の人口の1%。これが多いと考えるか少ないと考えるかは、人それぞれでしょう。ご参考までに、1ヶ月単位で平均をと

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  • 情報システム部門長の平均像:けんじろう と コラボろう!:オルタナティブ・ブログ

    ある中堅企業のIS部門のメンバーと飲んだ時に、そのIS部門のボスのITに対する考えを聞いてみた。 彼らはボスを尊敬し、ここで働くことを喜んでいるため、ボスのお茶目な部分を楽しむように語ってくれた。 <情報システム部門長やIT会社の管理職像> ・ITは昔の方が良かったと考えており、端末が8インチフロッピー+640KBメモリで動いていた時代を自慢する ・格的なコンピューターのイメージは地球防衛軍の基地のように磁気テープがたくさん動いているものである ・16進の漢字コードが言える ・システム構築のイメージはオフコンやメインフレーム中心でインターネットは遊びの延長線上だと考えている ・IS部門冬の時代(仕事が出来ない人間がまわされていた)を知っている ・高飛車だったバブル期の営業部門への悪いイメージを今でも持っている ・会計・販売管理・受発注のシステム構築にこそ遣り甲斐と価値を感じる(グループウ

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  • 閲覧制限はイントラブログの必須機能なのか:Power to the People:オルタナティブ・ブログ

    最近、イントラブログの商談でよくあがる要望に、「ブログや記事 (エントリー) に閲覧制限をしたい。閲覧制限は必須。」があります。閲覧制限を適用したいという要望は理解できますが、その実現方式について「ネットワークレベルではなく、アプリケーションレベルで閲覧制限をおこなう」を期待している方が多いことに驚きます。 個人として、次のような疑問があるのですが、みなさんはどうお考えでしょうか。 過去のグループウェアと同様の問題が発生しないかという疑問 Notesに代表されるグループウェアを導入している企業の中で、そのグループウェアを活かしきれていない理由に、「欲しい情報がどこにあるかわからない。似た情報が散見してしまい、使い勝手が悪くなって使われなくなってしまう。」があります。 こうなると、やれポータルをいれましょう、検索エンジンをいれましょうという話になりますが、これらのソリューションについても閲覧

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  • 書評:「感じるマネジメント」:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 企業理念の大切さは、「ビジョナリー・カンパニー」を読んだことがある人なら、誰でもよく理解していることである。 歴史もあり、業績もしっかりしている企業には、しっかりと受け継がれてきた企業理念があり、それが組織をつくり、人をつくり、企業活動の価値観の源泉になっているということを、同書では述べている。このが刊行されたのは90年代半ばであり、日だけでなく米国でも広く読まれたようであるから、色々な企業の経営者に影響を与えたのは間違いない。私がここ4年の間お世話になっているシスコシステムズでも企業理念を前面に打ち出して、組織づくりや人づくりを行っている。 著者名「リクルート

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  • 先進の企業内SNS利用シーン「Day in the life on SNS」:けんじろう と コラボろう!:オルタナティブ・ブログ

    Enterprise Web2.0時代のコラボレーション環境に関して、営業Xさんの1日(Day in the life)というものが送られてきた。 いくつかのパターンがあったが、これが、日的なのではないかとの意見である。 興味のある方はご意見いただけないだろうか。 ①この活用シーンは現在の日のワークスタイルとして一般的か? ②企業内SNSで実現する上で無理のあるものはどれか? という観点でご意見いただきたい。 (未発表製品の機能に関連した活用シーンは削除・修正済み) ------------ Day in the life --------------------------------------------------- <早朝:タスク整理と調整> ・全社Wiki、社長・事業部長ブログによる通知、通達、情報を流し読み(原文はbrowsing)。 ・これらの情報に対しての意見はブログ

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  • 意思決定のITによる支援について:ナレッジ!?情報共有・・・永遠の課題への挑戦:オルタナティブ・ブログ

    各種の調査で企業経営者が優先的に解決すべき経営課題として毎回結構上位にランクインするのが「意思決定の迅速化や効率化」というテーマだ。以前にちょっとこの「意思決定の迅速化」について考える機会があったのだが、この「意思決定」という言葉も「ナレッジ」と同じほどに曖昧で考えていくと結構奥が深い。 意思決定についてはサイモンやアンゾフの分類が有名だ。ただ私の商売上だと、意思決定をITで何とか良くすることが最終目的になるのでこれらの分類そのままではちょっと仕事にならない。そこで意思決定をする際の思考の流れに注目して以下のように非常に簡略化したモデルを考えてみた。 意思決定プロセスにおける選択肢の数の変化を時系列的に並べたこの図は、人が何かを決めるとときにはとりあえず決める対象の選択肢を洗い出して羅列してそれを評価して最後にそれを絞り込むことで意思決定がされると想定したものだ。 で業のITでこれを支援

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  • APIの公開はマーケティングに勝る?:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ

    株式会社インフラコモンズ代表取締役の今泉大輔が、現在進行形で取り組んでいるコンシューマ向けITサービス、バイオマス燃料取引の他、これまで関わってきたデータ経営、海外起業、イノベーション、再エネなどの話題について書いて行きます。 Twitterクライアントの繁盛ぶりを見ていると、APIを公開することがいかに偉大なことであるかをしみじみと考えさせられます。API公開は、おカネが一銭もかからないインストールベース拡大方策です(salesforce.comなんかもそうですね)。たしかドラッカーが「理想的なマーケティングとは販売を不要にすることだ」という意味のことを言っていたと記憶しています。API公開はまさにその具体例ですね。 ただまぁ、何でもかんでもAPIを公開すればいいというものではなく、APIによって得られるリソースがどれだけ価値があるかということが重要なのであって、例えば「質的に新しい」

    APIの公開はマーケティングに勝る?:インフラコモンズ今泉の多方面ブログ:オルタナティブ・ブログ