タグ

シリアに関するzyesutaのブックマーク (18)

  • 米政府、シリアは「一線を越えた」 化学兵器使用と断定 

    ワシントン(CNN) 米ホワイトハウスは13日、シリアのアサド政権が反体制派に対して化学兵器を使用し、越えてはならない一線を越えたと断定した。この判断に基づき、反体制派支援の「規模と範囲」を拡大すると表明している。 シリアでの化学兵器使用の情報は以前から伝えられていた。しかしシリア政府軍が化学兵器を使用したとオバマ政権が断言したのは今回が初めて。 ホワイトハウスが発表したローズ米大統領副補佐官(国家安全保障問題担当)の声明では、「情報機関の推定では、シリアで化学兵器攻撃によって100~150人が死亡した。ただし(正確な)犠牲者の数は未確定」と報告した。 その上で、「化学兵器の使用は国際基準違反であり、国際社会に存在してきたレッドライン(越えてはならない一線)を越えている」と言明。軍事的支援も含め、シリアの反体制派に提供してきた支援の範囲と規模を拡大すると表明した。 ローズ氏は記者団に対し、

    米政府、シリアは「一線を越えた」 化学兵器使用と断定 
  • ワールド&インテリジェンス シリア内戦解決に必要なアメリカの武器供与

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 一切の武器、一切の戦争は悪である・・・という考え方の人もいらっしゃるかと思いますが、ある武装勢力に人々が殺害され続けている状況を止めるためには必要な戦争があり、必要な武器があるという考えもあります。私は後者で、たとえば一昨年のリビアの反カダフィ戦、あるいは現在のシリアの反アサド戦などはそれに相当すると考えています。A勢力対B勢力という構図の場合は背景が複雑で、なかなか判断が難しいことがありますが、独裁VS抵抗という構図は比較的単純なものです。 シリア情勢に関し、こんなニュースがありました。 ▽シリア内戦解決へ対話、米露外相会談で一致(読売 2月27日) アサド政権と反体制派の対話実現を目指すということですが、現状では難しいでしょう。 先日

  • ROCKWAY EXPRESS 米国防省:シリア・ヨルダン国境に軍を展開

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アメリカの分遣隊がヨルダンに ◆10月17日 一週間ほど前の記事だが、アメリカ軍もシリアの隣国ヨルダンに分遣隊を送っているようだ。理由はいろいろ下の記事でも説明しているが、実際の理由はやはりシリア内で反政府勢力が劣勢になり敗退するような事態が生じた際に、軍事介入する準備ではないか、と思われる。 北からはトルコ、東からはアメリカ・ヨルダン、シリアの運命は一体? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ●米国防省:シリア・ヨルダン国境に軍を展開 http://rt.com/news/panetta-syria-jordan-troops-111/ 【10月10日 Russia Today】 アメリカのレオン・パネッタ国防長官は、紛争が拡大する時に備えて

  • ROCKWAY EXPRESS シリアの反乱勢力は勝利できない

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 アレッポ郊外をパトロールするシリア政府軍 ◆10月16日 イスラエルの情報関係筋のサイトであるデブカファイルでは、以下のように欧米、特にアメリカとフランスの情報機関によるシリア政府軍と反政府勢力との力関係に関する再評価を行い、シリア政府軍が優勢という評価になっている、とある。 この中でアルカイダ系の外国人の数は3000人としている。全体が3万人の反政府勢力の10分の1だという。これは少し過少評価ではないか、という印象を受けるが、数千名と言われているこのジハーディストの数が3000名ということなので、そんなところかもしれない。 いずれにしても、このROCKWAY EXPRESSでずっと指摘してきたように、シリア政府軍は良く戦っているのであり、アサド政権はよく踏ん張っているのであり、

  • テレ朝news

    テレビ朝日が配信しているニュースサイト。政治・経済・社会・国際から、スポーツ・エンタメまで、最新ニュースをいち早くお届け。ニュース速報やアクセスランキングなど今話題のニュースもひと目でわかります。

    テレ朝news
  • ROCKWAY EXPRESS トルコがシリアとの国境沿いに戦車250台を展開

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 シリア国境に集結するトルコ軍 ◆10月15日 トルコ軍が格的にシリア国境を越えて越境攻撃をする態勢に入りつつあるようだ。これは既に指摘してきた欧米NATO・トルコ・イスラエル・湾岸アラブ君主国のシリア攻略作戦の番に入りつつある、ことを意味する。 もしもシリア領内にいる反乱勢力が敗走するようなことがあれば、彼らを支援するためトルコ軍が介入するであろう。またその際、トルコ軍が多少でもシリア軍との戦闘で苦戦を強いられるようならば、ただちに同盟を結ぶNATO軍が介入することだろう。しかし、その際には今度はロシアが介入する可能性が高まることになろう。またレバノンのヒズボラやクルド人の組織が動きだし、ここから中東全体を巻き込むような紛争へと発展する可能性が高まるであろう。 ~~~~~~~

  • ROCKWAY EXPRESS トルコからシリア反政府勢力への贈り物であった迫撃砲

    [PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 3日シリアからの迫撃砲弾が着弾した付近に集まるトルコ人 ◆10月10日 シリア領内からトルコ領内への迫撃砲による砲撃は、シリアの反政府勢力が行ったことということを示してきたが、この反政府勢力が使用した迫撃砲は実はトルコが反政府勢力に贈ったものである、とトルコの新聞が指摘した。 以下の記事では、トルコの行動はすべて同盟軍であるNATOとの協調関係の中で進められている、としている。それでか、以下のサイトのようにNATOがトルコを防衛する準備ができている、という記事も出ている。 http://www.stripes.com/news/europe/nato-ready-to-defend-turkey-against-syrian-attacks-1.192440 シリアの反政府勢力が

  • ワールド&インテリジェンス シリア軍のトルコ砲撃の狙い

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 当初はトルコに譲歩の姿勢を見せていたシリア政権ですが、その後もトルコ領内への砲撃を続けています。この件に対し、「シリアはトルコを紛争に引きこもうとしている」との分析があるようですが、それには疑問です。 アサド政権にとって、トルコとの格的な戦闘は、NATOの軍事介入を招く危険な導火線になる話ですから、それは極力避けたいはず。なので、公式には今後もトルコとの緊張緩和を模索する動きを見せるでしょう。 しかし、それで自由シリア軍が国境エリアに地歩を固めるのは(すでにその動きが顕在化しているのは既報)、政権崩壊に結びつく話なので絶対に認められない。なので、トルコの格的な軍事攻撃に至らない程度に、自由シリア軍を叩くという戦術かと思います。 実際、

    zyesuta
    zyesuta 2012/10/10
    シリアが砲撃しているのはトルコ国内のシリア反体制派拠点
  • トルコ、シリアに反撃 - 海洋戦略研究 - Yahoo!ブログ

    3日エルドアン・トルコ政権は、シリア政府軍による越境攻撃で即時に反撃した。 トルコ政府は、国連安全保障理事会に太子、砲撃をシリア政府軍による「侵略行為」と断定し、「必要な行動」を取るよう求める書簡を送った。国連憲章第51条自衛権の措置である。 4日エルドアン首相は、議会にシリアへの越境攻撃承認動議を上程、賛成多数で承認された。 動議は、シリアの現状を「安全保障への脅威」と位置付け、3日の砲撃により「さらなる脅威に迅速に対処する必要性が生じた」と訴え、今後1年間、トルコの主権が侵害された場合、報復攻撃を承認する内容で、イラク国内に潜伏するクルド人反政府勢力の掃討対策で準備していたものを、シリアについて追加上程した。 エルドアン首相は、「我が軍は、非道な攻撃に即座に対応した」とする声明を出し、レーダーで砲弾の発射地点を補足していることも明かし、政府として万全の態勢を取っていたと強調した

  • シリアから砲弾 トルコが報復攻撃 NHKニュース

    シリアで激しい戦闘が続くなか、隣国トルコの国境沿いの町にシリアから発射された砲弾が住宅を直撃して5人が死亡し、これに対して、トルコはシリアに対して即座に報復攻撃を行い、両国の間で一気に緊張が高まっています。 シリア北部に隣接するトルコの国境沿いの町・アクチャカレで3日、シリア側から発射された砲弾が住宅を直撃し、地元の当局者によりますと、子ども3人とその母親を含む5人が死亡、10人がけがをしました。 これを受けて、トルコ政府は声明を出し、国境地帯にいる部隊がシリア側に砲弾を発射し、報復攻撃を行ったと発表しました。 トルコは、ことし6月、国境付近でシリア軍に軍用機を撃墜されて以来、シリアに対して、トルコの治安が再び脅かされた場合、即座に反撃すると警告していました。 反政府勢力を事実上支援しているトルコは、シリアとの国境沿いに戦車部隊を配置して警戒を強化しており、今回、トルコ側で初めて一般市民に

  • シリア介入のシナリオ:航空作戦は最大規模になる

    Wikimedia Commons フィリピン空軍のかわいい軽戦闘機FA-50が米空軍の獰猛なF-22を演習で仕留めたとの報道が出ていますが、真相は....The Nationa lnterest記事からのご紹介です。 フ ィリピン空軍(PAF)は、7月に行われた空戦演習で、FA-50軽攻撃機の1機が、アメリカの制空権チャンピオンF-22ラプターを想定外のキルに成功したと発表した。この発表は、FA-50のガンカメラが捉えた画像とともに発表されたもので、パイロットが赤外線誘導(ヒートシーキング)ミサイルでステルス機をロックオンした際、フィリピンの戦闘機の照準にラプターが映っていた。  「この事件は、軍事史に重大な展開をもたらした。フィリピンの主力戦闘機は、ルソン島上空でコープ・サンダー演習の一環として行われた模擬空戦で、第5世代戦闘機に勝利した」とPAFの声明には書かれている。  しかし、こ

  • ワールド&インテリジェンス シリア報道について

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) 昨日、NHK『クローズアップ現代』がシリア問題について放送しました。私は所用で拝見していないのですが、番組のサイトが内容をテキストで起こしていたので、拝読しました。 ▽混迷シリア 見えない出口 シリア問題を全国放送で採り上げるというのはたいへん意味のあることだと思いますが、2つの点で、恣意的な編集と感じました。 まず、番組ではシリア内戦を「代理戦争」と描いていましたが、まったく事実ではないと思います。 私の戦争取材デビューは、80年代のニカラグア内戦でした。左翼政権「サンディニスタ」はソ連に強力に支援され、ソ連製兵器で武装し、政府軍の背後にはソ連の軍事顧問団が控えていました。 対する反政府軍「コントラ」はアメリカが全経費を支給し、ゲリラを

  • ピックアップ@アジア 「シリア 泥沼化する内戦」 | ほっと@アジア 「ピックアップ@アジア」 | 解説委員室ブログ:NHK

    【冒頭映像】 内戦状態に陥ったシリア。 政府軍と反政府勢力の戦闘は、全土に拡大しています。 これまでに、犠牲者は、2万5千人を超えたと見られ、 事態は悪化の一途をたどっています。 しかし、国際社会は、シリア情勢をめぐって、有効な対策を何も打ち出せず、 大量の難民が発生するなど、周辺国にも影響が広がっています。 出口の見えないシリアの内戦の背景と今後を分析します。 『シリア 泥沼化する内戦』 「ピックアップ@アジア」、きょうは、出川展恒解説委員です。 Q1: シリアの状況は、悪化するばかりのようですね。 (出川展恒 解説委員) A1: はい。去年3月、一連の衝突と流血が始まって以来の死者は、 すでに2万5000人を超えたと見られています。 また、戦火を逃れ、周辺国に避難する人々も急増し、 国連が把握しているだけでも、23万人に達しています。 反政府勢力による攻撃と

  • ここに注目! 「シリア 内戦の行方は」 | おはよう日本 「ここに注目!」 | 解説委員室ブログ:NHK

    (上條倫子 キャスター) 内戦状態に陥っているシリアでは、 政府軍が反政府勢力の拠点に徹底的な攻撃を加え、犠牲者が急増していますが、 国際社会は、有効な打開策を打ち出せずにいます。 出川解説委員に聞きます。 Q1: シリアの状況、悪化の一途をたどっているようですね。 (出川展恒 解説委員) A1: はい。世界中がオリンピックで沸き返ったこの2週間、 シリアでは、血みどろの戦いが続きました。 とくに、首都ダマスカスと第2の都市アレッポでは、 アサド政権は、戦車や戦闘機まで投入して、反政府勢力に激しい攻撃を加え、 いったん失った拠点を奪い返しました。 武器も兵力も政府軍側が圧倒的に優勢で、無差別攻撃も行っているため、 市民の犠牲者が急増し、紛争開始以来の死者は、2万人を超えたと見られます。 また、少なくとも15万人が、戦火を逃れ、周辺国に避難しました。 (上條)

  • ワールド&インテリジェンス 反乱軍からの要望

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) SNSで自由シリア軍系の書き込みをみていると、「装甲車はRPGでなんとかできるが、武装ヘリが脅威。外国は地上軍を出さなくていいので、せめて飛行禁止空域設定だけでもやって欲しい」「あるいは対空ミサイル(※携帯SAMのことと思われる)を供与してほしい」といったものがかなりあります。 反乱軍は政府軍から分捕った対空機関砲は多少持っているようですが、携帯SAMがあればヘリは動けません。80年代のアフガンでやったように、欧米のインテリジェンスは、とにかく携帯SAMだけでも秘密裏に供与することはできないのでしょうか。それだけで戦局はかなり変わり、ひいては犠牲者を少なくできると思うのですが。

  • ワールド&インテリジェンス 犠牲者が2万人を突破

    ジャーナリスト・黒井文太郎のブログ/国際情勢、インテリジェンス関連、外交・安全保障、その他の雑感・・・(※諸般の事情により現在コメント表示は停止中です) イギリスを拠点とするシリア人権監視団が、「シリアでは、少なくとも2万0028人がすでに殺害された」と発表しました。内訳は、1万3978人が一般住民および武器をとった住民、968人が離脱兵士、5082人が政府軍兵士とのこと。 ぱっとみて、政府軍兵士の戦死者の数が不自然に多いように感じますね。おそらく治安部隊や民兵が含まれているのではないかと思われます。 ただ、それにしても多いですね。仮に母数が35万人として、戦死者5000人とすれば、70人に1人が戦死した計算になりますが、そこまでやられているとはちょっと思えません。おそらく、離脱しようとして処刑された兵士もかなりの数に上っているのではないかと推測します。 離脱兵士の戦死率も非常に高いですね

  • 『アラブの春』が最後に辿り着いた場所 - maukitiの日記

    そんな現代国際関係の縮図。一連の『アラブの春』が最終的にここに帰結したのかと思うと色々感慨深いものがありますよね。 シリア、国連監視団の車列のそばで爆発 護衛のシリア兵が負傷 写真4枚 国際ニュース:AFPBB News シリア首都で連続爆発、40人超死亡 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News ということで日ではめっきり報道も少なくなったシリアさんちではありますが、その流される血の量は大して変わっていないというどうしようもないお話となっているのでした。アナンさんとは一体なんだったのか。しかしまぁ慣れって怖いですよね。一日100人ペースで亡くなってももうあんまり大きなニュースとはならなくなってしまっているんだから。 で、アナンさんの調停案以来「表面上は」沈静化した中で、逆に最近になってより暴れまくっているのが上記の犯行声明を出したとされる、過激派イスラム組織の皆様であったりするので

    『アラブの春』が最後に辿り着いた場所 - maukitiの日記
  • 1