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2009年8月13日のブックマーク (7件)

  • ディフェンシヴ・リアリズム(前編) - vassal_hiroの学習帳

    vassal_hiroです。 どうも週末のうち、土曜日はぐうたら生活をしてしまいます。 一方、日曜日は週明けの準備や部屋の掃除などに費やす傾向があるようです。 前回までは、ネオリアリズムの派生とその分類に関することについて書きました。今回はその一部であるディフェンシヴ・リアリズム(Difensive Realism)について書こうと思います。 リアリズムを最初に攻撃的(aggressive)なリアリズムと防御的(defensive)なリアリズムに区別できることを指摘したのはジャック・スナイダーです。スナイダーによると、 2つのリアリズムはともに国際的なアナーキーが安全保障を獲得する動機になっていることでは同じであるが、安全保障を達成するための効果的な手段に関して、反対の捉え方をする ようです。 Myths of Empire: Domestic Politics and Internati

    ディフェンシヴ・リアリズム(前編) - vassal_hiroの学習帳
  • マイノリティーの立場は? | 地政学を英国で学んだ

    今日のイギリス南部はよく晴れたのですが、私は(ぎっくり腰ではないのですが)腰(というか尻?)が痛かったので、一日中部屋で寝ておりました。 明日の夜に飛行機に乗るんですが、ヒースローまでたどり着けるでしょうか。私はどうやら運動不足みたいですね(苦笑 さて、昨日の話のつづきを。 学校にあるパブで戦略学のコースの生徒たち(アメリカ人半分、その他は韓国、日、ギリシャ、ドイツ、トルコなど)での会話ではけっこう傑作な話が出てきました。 昨日のエントリーにあるように、政治学でヨーロッパ研究の女性(おそらくギリシャ人)の発表(緑の平等社会の実現?)についての話題で、実はけっこうリベラル派特有の問題発言が続出していたのです。 たとえばこの彼女は、 「女性はマイノリティーだ」 といきなり何気なく発言していたのですが、これには女性の戦略学の先生が 「女性はマイノリティーじゃないわよ、全世界の人口の半分だもの」

    マイノリティーの立場は? | 地政学を英国で学んだ
    zyesuta
    zyesuta 2009/08/13
    「おれさ、さっきの質疑応答の時間に、“ぼくはネオナチなんですけど、思想的にマイノリティーです。だから僕の意見はどうなるんですか”と聞いてやろうかと思ったよ」
  • 核拡散が加速化する現実 - 万国時事周覧

    世界中で起こっている様々な出来事について、政治学および統治学を研究する学者の視点から、寸評を書いています。 ミャンマー、北の支援で核施設建設…豪紙報道(読売新聞) - goo ニュース チェコにおいて、アメリカのオバマ大統領が核の廃絶を訴えて以来、被曝国である我が国を含めて、核保有に対する反対の声が高まっているようです。その一方で、核廃絶の訴えをあざ笑うかのように、核拡散が加速化している現実に、国際社会は、どのように対応しようとしているのでしょうか。 核拡散は、掛け声だけで防止できるものではなく、最近に至っては、北朝鮮からビルマに核技術が流されているというニュースが報じられています。ビルマは、NPTの締約国であり、条約順守の義務を負っていますので、もし、報道されている内容が事実であるならば、明らかに国際法違反の行為となります。しかしながら、NPT体制にあっては、北朝鮮が一方的に脱退を表明す

  • 中国の安全保障戦略 | 嘔吐

    私は退屈している。それだけのことだ。 ときどき涙が頬を流れるほど、強いあくびが出る。 それは非常に深い倦怠感であり、実存の深い心であり、私を作る素材そのものである。 ほこりっぽかった部屋を掃除した。 乱雑だった机の上もだいぶ片付いた。 あとはぼくの処分をどうするか。 しかし、部屋をきれいに使うというのはとても難しい。勉強してるでしょ。資料が必要になるでしょ。棚から必要なを持って来るでしょ。読んだけど、どうせまた後で使うから近くに置いておくわけでしょ。また別のが必要になるでしょ。持って来るでしょ。いちいち棚に戻しても必ず後で読むことわかってるから隣に置いておくでしょ。いつの間にか机がで埋まってるってわけ。そいつらを棚に戻しても、気付いたらまたの山が出来上がってるってわけ。せっかくたくさん棚があるのに、まるで意味をなさない。このジレンマをどう乗り切れば良いの

  • 中国の軍隊 | 嘔吐

    私は退屈している。それだけのことだ。 ときどき涙が頬を流れるほど、強いあくびが出る。 それは非常に深い倦怠感であり、実存の深い心であり、私を作る素材そのものである。 ふと気がつくと2009年ももう後半に突入している。 1月 終 2月 終 3月 終 4月 終 5月 終 6月 終 7月 終 8月 Now! 9月 10月 11月 12月 ちょっと愕然としてしまった。 つい先日オリンピックが終わったばかりのような、そんな感覚だったのに。 うーむ、残り5ヶ月(正確には4ヶ月と29日)で何ができるだろうか。 さて今回読んだのは同志社大学教授の『中国の軍隊』。 序章で分析の枠組みとして軍事力とは何か、その定義と役割、安全保障問題の国際的・国内的要因が述べられており、学部生にとってはありがたい。だが第一章以降は、おそらく格的に中

  • 「朝日新聞の声」の欄 - Chikirinの日記

    朝日新聞には、読者からの投書を集めたコーナーがあります。“声”欄といいます。 昨日12日の“声”欄には8個の投書が紹介されていました。下記がその8個の投書のタイトルです。タイトルの前に、投書した人の年齢も書いておきました。 (関西で購入した朝日新聞なので東京とは少し版が違うかもです。) <年齢および投書タイトル> (1)74才 フランスに倣い教育投資を (2)31才 最低賃金アップ 社会に有効 (3)49才 核のない世界へ、私も行動を (4)70才 胸が痛んだ実家の取り壊し (5)49才 家族5人、一つ蚊帳の中就寝 (6)52才 芸能界あげて薬物汚染断て (7)75才 21年来の扇風機、つらい別れ (8)49才 蝉しぐれに七回忌の夫思う 投書をしている8人の年齢は、 30代 1名 40代 3名(といっても全員49才) 50代 1名 70代 3名 8名中、7名が49歳以上です。まあこれが朝日

    「朝日新聞の声」の欄 - Chikirinの日記
  • 自衛隊 阪神淡路大震災復興支援 - チャンネル桜

    1995年阪神淡路大震災復興支援。 別れを惜しむ自衛隊員と被災者達。

    自衛隊 阪神淡路大震災復興支援 - チャンネル桜