印刷 関連トピックス九州電力原子力発電所 原発に反対する九州電力の株主約70人でつくる「九電消費者株主の会」と会員26人は22日、福岡市の九電本店を訪れ、現在停止中の原発全6基を再稼働しないよう求める真部利応(としお)社長ら取締役14人宛ての警告書を提出した。再稼働すれば株主代表訴訟を起こすという。 警告書は、昨年発覚した一連の「やらせ」問題について、九電取締役に責任があるにもかかわらず、第三者委員会と対立するなどして会社への不信を増長させたと指摘し、「安全性を軽視する取締役会の姿勢を強く危惧する」としている。 警告書を受け取った九電社員は「今は再稼働を判断する時期ではないが、内容は取締役に伝える」と述べた。 購読されている方は、続きをご覧いただけます関連リンク九電、赤字1700億円 原発停止響き過去最大 3月期(3/13)「さようなら原発」 佐賀で集会、2100人参加(2/26)苅