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ガイガーカウンターに関するAmahaYuiのブックマーク (2)

  • 放射能と向き合う ガイガーカウンターRADEX 1503の精度

    品薄のため,オークションなどでも高値が続いているガイガーカウンターですが,その精度について考えてみます. ガイガーカウンター「RADEX 1503」で会津若松市内の放射線量を測定した結果は過去の記事で書いたとおりですが,公的機関が発表している空間放射線量が平常値の地域(0.04μSv/h前後の放射線量)を,このRADEX 1503で測定してみました. 測定地域は新潟市,妙高市,長野市,松市の4カ所です.これらの地点の地表面と地表からの高さ1mの地点を測定しましたが,いずれも0.08μSv/h~0.14μSv/hの間の値を表示しました.各地域の屋内でも,値に変化はほとんど見られません.結果として,このクラスのガイガーカウンターでは,0.1μSv/hを切るような低線量な地域の放射線量を正確に測定するのは難しいということがいえると思います. RADEXシリーズやTERRA-Pシリーズののガイガ

    AmahaYui
    AmahaYui 2012/10/07
    〆(.. )カリカリッ!! 低線量計るのにはちょい不向きっつーことでいいね。
  • ガイガーカウンターでのβ線測定時の誤った表示について

    上記の例では,放射線源から,同じエネルギーのβ線とγ線が1分間で1000個ずつでているものとします. ヨウ素やセシウムは,どちらも1回崩壊するごとにβ線とγ線を1つずつだします. ですので,だいたいこの仮定と似たような状況になります. β+γ線の測定値が異常になる理由 ガイガーカウンターや,エネルギー補償無しのシンチレーション式の場合は,回数をカウントすることしかできません. そこで,予めテスト用の放射線源を使って,何回カウントできたらこのくらいのμSv/h,というのを測定しておきます.(校正) ガイガーカウンターは感度が低いので,1分間に1000個の放射線が測定機に当たっても,そのうち10個くらいしか検出できません. (測定機が検出できる割合を計数率といいます) 1分間に1000個の放射線が通り過ぎたときに1μSv/hですが,実際に検出できるのは10個なので,1個検出につき0.1μSv/

    AmahaYui
    AmahaYui 2012/03/02
    覚えておきたい放射線の性質。
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