RSA暗号はHTTPSやSSHの通信で利用されている暗号化方式です。公開鍵として巨大な素数の積を交換しあって暗号に利用しており、この素因数分解が困難であることにより安全性が担保されています。このことは教科書にも載っているような内容で、ご存じの方も多いかと思います。 ところで、その素数の積を実際に見たことってありますか?少なくとも僕は見たことがありませんでしたし、大抵の人は見たことが無いのではないでしょうか。本稿ではこの公開鍵の情報を見る方法を紹介します。 OpenSSH公開鍵の中身を見る まずはOpenSSHの公開鍵の情報を取り出してみます。OpenSSHの公開鍵は次のようなものです。 ssh-rsa AAAAB3NzaC1yc2EAAAADAQABAAABAQCw+XdXSrhBcDFAXPcisrc8im4y8ytC46HEQ0GsWOph9OPK1elTQmBD5LATGfp4JG4
少女のヌードが掲載された写真集を参考にCG画像を描き、児童買春・児童ポルノ禁止法違反で逮捕起訴された男性の第3回公判が14日、東京地裁で開かれた。この事件はCGで描かれた画像が児童ポルノに当たるかが争点。CG画像を理由に同法を適用するのは全国で初のケースだった。 それゆえ注目度も高かった。裁判所は体制を一新し、これまで裁判官1人で行っていたところを今回から3人の合議制に移行。事件を重要なものとして、格上げした形だ。それにともなって予定されていた被告人尋問は先送り。法廷で論点整理を行った。 事件の概要はこうだ。 被告の男性は1980年代に販売されていた、ある10代の少女のヌードが掲載されている芸術写真集を参考にして、CG画像を作製。まとめたものを画像集として販売していた。現在、元となった写真集を入手することは困難なこともあり、マニアの間で少女は伝説的存在となっていた。 参考にしただけとはいえ
東洋大学(東京・文京区)は武雄市と共同で、同市が小学校に独自に導入した「反転授業」の研究・検証に取り組む。産学連携による研究会を立ち上げ、16日の初会合では慶応大学の研究者や教科書会社、ゲームメーカーの担当者が、研究テーマなどを話し合った。
5月13日、中央図書館にて、TRC大阪支社の皆さん、TRC地区館館長さん、図書館総合研究所の方、Air Aromaの方と面談しました。中央図書館職員の皆さん3名も同席され、図書館ネットからは2名でした。 4月例会後、中央図書館にアロマサービスについての対処をお願いしたところ、中央図書館は重く受け止め、TRCさんにお伝えくださいました。TRCさんが直接私たちに説明したいとのことで、面談をセッティングしてくださいました。 4月にお願いした内容については下記のエントリーでご報告した通りです。 神戸・図書館ネットワーク アロマサービスについて中央図書館にお願いしました 図書館総合研究所さんとAir Aromaさんから、使用しているアロマ精油の安全性について詳しく説明がありました。 TRCさんのホームページにもある通り、厳しい基準をクリアした精油のみを使っているとのことです。 図書館ネットは、安全性
4月例会後、図書館ネット会員2名が中央図書館の職員の方3名にお話を聞いていただきました。 指定管理者から提案を受けて、厚労省等に問い合わせをして安全を確認して導入を了承した。 東灘図書館のアンケートではおおむね好評であったので、他の地区館での導入も了承することとした。 特に苦情は来ていない。 アレルギーとの関連は知見がなく、因果関係が証明できない。 4月1日から水曜日、土曜日はアロマサービスを実施しないことにした。 との説明を受けました。図書館ネットからは、 当会会員と文庫連会員から寄せられた意見をお伝えするとともに、 好き嫌いではなく現実に健康に支障が出ている人がいること そのために図書館に行けない人がいること 地区館職員に症状や状況を説明したり、アロマサービスをやめてほしい旨伝えている人がいると確認できていること 兵庫県立図書館でレファレンスをして得たアロマ精油による副作用等の情報があ
きしみ・いちろう/1956年、京都生まれ。京都大学大学院文学研究科博士課程満期退学(西洋古代哲学史専攻)。京都教育大学教育学部、奈良女子大学文学部(哲学・古代ギリシア語)、近大姫路大学看護学部、教育学部(生命倫理)非常勤講師、京都聖カタリナ高校看護専攻科(心理学)非常勤講師を歴任。専門の哲学に並行してアドラー心理学を研究、精力的に執筆・講演活動を行っている。 嫌われる勇気──自己啓発の源流「アドラー」の教え フロイト、ユングと並ぶ心理学界の三大巨頭とされながら、日本では無名に近いアルフレッド・アドラー。彼はトラウマの存在を否定したうえで、「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言し、対人関係を改善する具体策を示してくれます。まさに村社会的空気のなかで対人関係に悩む日本人にこそ必要な思想と言えるでしょう。本連載では、アドラーの教えのポイントを逐次解説することでわかりやすく伝えます。
星海社ウェブサイト『最前線』において6月中旬の開始を予定している大塚英志氏の新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』の公開に先駆けまして、大塚氏から緊急寄稿がありましたので急ぎ僕のブログを通じて公開いたします。タイトルは「企業に管理される快適なポストモダンのためのエッセイ」。 先日発表されたKADOKAWA・DWANGOの誕生が放つ巨大な重力から逃れて生きることは、ライトノベル、漫画、アニメ、ゲーム、ネットなどのただ中で生きている僕たちにとってはほぼ不可能な状況になることでしょう。だからこそ、僕たちはたった今、個人個人が真剣にこのKADOKAWA・DWANGOの合併劇について考えるべきなのではないでしょうか。そういった意味で、この緊急寄稿は必読のテキストであると考えます。 また、新連載『角川歴彦とメディアミックスの時代』では、「メディアミックス」の誕生の原点とされる80年代史と角川源義、
http://www.videonews.com/ プレスクラブ (2014年05月16日) 遠隔操作ウイルス事件続報 「真犯人メール」、私は送っていない 片山氏と弁護団が会見
「関係者」とか言いつつ、公判日程をちっとも把握してない私は、八木さんに昨日、 明日、5月16日(金)10時から17時がまた公判ですので、夕刻に記者会見だと思います。 とか 明日の記者会見は17時30分からだそうです。 とかTwitterのDで言われてちょっとあわてる。決算の処理まだちっとも出来てないし、教会の人は招天するし、某プロジェクトは納品しなきゃいけないとかで、なんかクソ忙しいところに、公判とゆーことで、思いっきし気乗りがしてなかった。今日の公判で弁護側の主張が終わって、とりあえず一段落と言うタイミングなのではあるけど、こちらはとっくの昔に無実の心証を持っているし、検察の方がこれと言った証拠も出て来ないどころか、前回あまりにあんまりな様子だったこともあって、今回はまぁいいかなとか思っていた。忙しいし。ところが、昼頃に落合先生のところにとんでもないメールが来る。自称真犯人からのメール(
さて、今日は、盆と正月が一緒に来たような濃ゆい一日でした。 まず、午後2時。 本日、クレディ・スイス証券脱税事件で、在宅起訴され、無罪判決を勝ち取った八田隆氏の国賠訴訟提起の記者会見です。 この事件は、2008年、クレディ・スイス証券の従業員及び退職者300人のほとんどが、会社の現物株及びストックオプションで受け取った海外給与を正しく申告していなかった事件で、「クレディ・スイス証券集団申告漏れ事件」が発端となったもの。 で、実際に、300人もの申告漏れがあった以上、会社の税務指導が正しくなかったと考えるのが常識だと思うのだが、なぜか、その300人のうち、八田隆氏1人が、故意の脱税として起訴されてしまった事件だ。 なぜ、八田氏1人が? それはおそらく、凄腕のディーラーであり、高額所得者であったがゆえに、結果的に、八田氏の「申告漏れ額」が日本円換算で約3億5千万円という金額であったことは無縁で
ソフトウェア大手の米アドビシステムズのビジネス向けのシステムで15日、不具合が生じた。不具合は世界的なもので、インターネットを通じて画像ソフトを使ったり、雑誌や新聞の電子版を配信するサービスなどが、日本時間では15日朝から16日にかけて24時間以上、利用できない状況になった。 同社日本法人などによると、本社サーバーのメンテナンス中、利用者の認証システムに不具合が生じたことが原因と見られる。このため、同サービスを利用している、毎日新聞とスポーツニッポン新聞のタブレットやスマートフォン向け新ニュース媒体「TAP−i(タップ・アイ)」も16日早朝の配信が遅れた。 アドビは、イメージ編集ソフト「イラストレーター」や画像編集ソフト「フォトショップ」で知られる。ソフトは現在、インターネットで利用者の認証(ログイン)を行って最新版を利用する「クラウド型」の利用方法が多く、この認証で使われる「ID」は「非
よく見たらメールきてたー。本文に関しては既出ですが、真犯人らしき人物からのメール本文&ヘッダを公開します。 また、メールのヘッダー情報などを元に自分なりの分析をしてみました。 目次 ■『小保方銃蔵』からのメール本文&ヘッダー ■過去のメールまとめ(ヘッダ+本文) ■送信元メールアドレス onigoroshijuzo2014@yahoo.co.jp 現在はすでに削除済み ■メールの送信先一覧は前回と全く同じ25名。(※ただし情報は過去に流出した可能性あり) ■メールの送信日時が今回は夜型じゃない点 ■メール送信元 mp76f1fa5d.ap.nuro.jp(118.241.250.93)。踏み台?新たな被害者? ■今回はWebMailじゃなく、SMTPから送信されている可能性 ■検証:Yahoo!SMTPから送信してみると、今回のヘッダーにほぼ一致するものが作成できた ■検証:Recieve
小林 節(こばやし・せつ)氏 憲法学者、慶應義塾大学教授、弁護士。日本海新聞・大阪日日新聞客員論説委員。『「憲法」改正と改悪』など著書多数。(撮影:前田せいめい、以下同) 小林 国民投票法改正案が衆議院で可決されたことで、憲法改悪への道筋が整ったと懸念する声があります。しかし、国民投票法は憲法の規定に則った改正のための手続き法に過ぎません。憲法改悪が動き出したら、主権者たる国民がストップをかければいいんです。 この手続き法には僕も参考人として関わりましたが、国民投票では憲法全体をひっくるめて是非を問うことはできません。人権、国会、裁判、など論点別に判断を委ねます。さらに重要なのは半年間、憲法改正の是非が国民の論争にさらされることです。その際には、国の費用で全国民に賛成意見と反対意見を同じページ数で解説したパンフレットが届きます。 へんな改正案が出てきたら、私は反対意見の説明の執筆者に立候補
セガに入りたい人、必見の会社案内です(ただし1970年)。 セガ・エンタープライゼス(現在の株式会社セガ)は、現存するアーケードゲーム製造メーカーの中では、最も古くからある会社の1つです。 表紙には、全国の営業所拠点を示す日本地図と東京羽田にある本社全景が掲載されています。 この時代は、まだアーケードのビデオゲームが存在せず、エレメカやピンボールなど遊技場向けの娯楽機械の販売と、ジュークボックスの保守などが業務の中心でしたが、日本のレジャー文化の盛り上がりとともにゲームは急成長していきました。 ページをめくると、当時の社長であるデヴィッド・ローゼン氏がご挨拶。 セガは、社名の由来でもある、サービス・ゲームズ株式会社や、ローゼン・エンタープライゼス、日本娯楽物産といった会社が集まってできており、1970年の時点ではまだ外資系の企業でした(現在は違います)。 次のページは会社概要です。商標とな
スーダンの首都ハルツーム(Khartoum)近郊のキリスト教会(2014年5月15日撮影、資料写真)。(c)AFP/ASHRAF SHAZLY 【5月16日 AFP】スーダンの判事は15日、キリスト教徒の女性に対し、背教行為を犯したとして絞首刑を言い渡した。英国はこの判決を「野蛮」だと非難している。 この女性の父親はイスラム教徒で、同国で1983年に施行された、改宗者は死刑に処すと定めたイスラム法(シャリア)に基づいて有罪が言い渡された。 人権活動家らによると、この女性はメリアム・ヤヒア・イブラヒム・イシャグ(Meriam Yahia Ibrahim Ishag)さん(26)で、キリスト教徒と結婚しており妊娠8か月だという。 アッバス・モハメド・ハリファ(Abbas Mohammed Al-Khalifa)判事はイシャグさんに対し、「改宗するよう3日待ったが、イスラム教徒には戻らないと主張
(CNN) スーダンでキリスト教の信仰を捨てることを拒んだ女性が、イスラム教の教えに背いたとして背教の罪に問われ、首都ハルツームの裁判所で死刑判決を言い渡された。女性側は判決を不服として控訴する方針。 死刑判決を受けたのはメリアン・イェイヤ・イブラヒムさん(27)。夫によると、イブラヒムさんはキリスト教徒だが、裁判ではイスラム教徒として裁かれたという。 人権団体アムネスティ・インターナショナルによれば、イブラヒムさんは妊娠8カ月目で、1歳8カ月の息子とともに拘置されている。判決ではさらにイスラム教のシャリア法に基づいて、イブラヒムさんがキリスト教徒の男性と結婚したことを姦通罪とみなし、むち打ち100回の刑も言い渡したという。 キリスト教人権団体によると、イブラヒムさんはイスラム教徒のスーダン人の父と、キリスト教徒でエチオピア人の母の間に生まれ、6歳の時に父がいなくなったため母にキリスト教徒
最高検察庁は、これまで試験的に行ってきた取り調べの録音・録画を正式に導入する方針を決め、全国の検察庁に伝えました。 法制化の議論が進むなか、録音・録画に自主的に取り組む姿勢を示すことで、義務化される対象を裁判員が審理する事件だけにとどめたいというねらいもあるとみられます。 最高検察庁は、検察改革の一環として3年前から取り調べの録音・録画を試験的に行い、捜査や裁判への影響を検証してきました。 その結果、これまでの運用では捜査に大きな支障が出ていないうえ、裁判でも供述の信用性を証明するのに効果的だとして、裁判員が審理する事件や特捜部の独自捜査事件などで正式に導入する方針を決め、全国の検察庁の幹部に伝えました。 さらに、直接的な証拠が少なく容疑者の供述が重要となる事件や、被害者や参考人への事情聴取などにも録音・録画を広げていくことを検討するとしています。 これについて弁護士などからは、法制審議会
東京電力福島第1原発事故による健康影響の描写が議論を呼んだ漫画「美味しんぼ」を連載する小学館の「週刊ビッグコミックスピリッツ」の最新号が、「批判を真摯に受け止め、表現のあり方について今一度見直す」とする編集部の見解を掲載していることが16日、分かった。福島県の自治体や有識者の賛否両論を載せた特集も組んだ。 19日発売の最新号では「編集部の見解」を表明し、残留放射性物質や低線量被ばくの影響についてあらためて問題提起するために作品を掲載したと説明した。 さらに放射線の専門家や地元自治体などから寄せられた「事実と異なる」との批判や、「事実を大切にし、きちんとした視点の企画」と支持する識者の意見などを、特集記事として10ページにわたって載せた。 「美味しんぼ」は次号からしばらく休載するとしたが、編集部によると休載は以前から決まっていたという。 【続きを読む】
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