こんにちは、キャリア・コンサルタント高橋です。 昨今、日本の企業は労働力を国内から国外に求める傾向があるそうです。そのため、日本語の語学力を身につけるため、日本語学校が流行っているそうです。そういったこともあり、先日ある日本語学校の視察をさせていただきました。一般的に日本語学校といえば外国の方が日本語を学びに来る場所ですが、その学校は少し様子が違っており、私自身多くの気づきや学びがありました。そこで、今回はこの日本語学校から思うことを書きます。 ■外国の方が日本で働くということ 日本の企業が国外に労働力を求めるのはいくつかの理由があります。その中でも最も大きな理由は国内で労働力を確保できないことにあります。景気が回復してきたことにより就職市場は買い手から売り手市場に変わってきました。そのため、質の高い労働者は企業同士で取り合いになります。それは給料の高騰などを招く結果となり、労働力の確保と
![第182回 自分の世界がすべてではない:5分間キャリア・コンサルティング:エンジニアライフ](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/c7f3ec6bb6d60d55b2783d915b9e45138f9c8c96/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fel.jibun.atmarkit.co.jp%2Ffor_sites%2Fimages%2Flogo_el_1200x630.png)