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2018年11月26日のブックマーク (13件)

  • 移民集団が押し寄せた小さな町の現実 写真9点 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    メキシコのサン・ペドロ・タパナテペクの家の中庭で眠る移民たち。(PHOTOGRAPH BY MOISES SAMAN, MAGNUM PHOTOS/NATIONAL GEOGRAPHIC) 11月初旬の金曜の夜7時半頃、メキシコ南部のメタパという町のアレミ・バルボア・ビクトリオ町長に、1500人の移民キャラバンがメタパに向かっているという電話が入った。電話をかけてきた隣町の町長は、エルサルバドルからの移民たちが歩く様子を見て、メタパで一夜を過ごすつもりなのだろうと推測した。ビクトリオ氏は車に飛び乗り、町から30分の距離にある最寄りの市に行き、卵、砂糖、トイレットペーパー、大型容器入りの水を詰め込んだ。彼女はキラキラ光るマニキュアを施した手で、自腹で300ドルを支払った。 メタパはグアテマラとの国境付近の小さな町だ。それまでの3週間で、中米から米国をめざして北上する2つの大規模な移民キャラバ

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  • ルコミル村、時が止まったボスニアの隠れ里 写真21点

    ボスニア・ヘルツェゴビナにあるルコミル村。夕暮れ時、羊たちが牧草地から村へ戻る。(PHOTOGRAPH BY ZIYAH GAFIC, NATIONAL GEOGRAPHIC) 竹島の観光地化、フランス人写真家が見た 写真17点 最大のサンゴ礁の危機、「移植」で救えるか 写真15点 ヨーロッパの南東部、ボスニア・ヘルツェゴビナに時が止まったような村がある。 谷底を蛇行するラキトニカ川から、崖沿いの小道を歩いて登ること3時間、小さな丘が点在する開けた場所に出た。丘の縁には石造りの古びた家が数軒、ひとかたまりになってへばりつき、谷を見下ろせば、はるか800メートル下に、先ほどの川が銀色のリボンのようにきらめく。 ベレー帽にツイードのジャケットを着た羊飼いの男たちが数人、家の外に座っていた。一緒にいるたちは、カラフルなドレスに伝統的なスカーフを頭に巻きつけている。ある家の庭では、誰かが薪を割っ

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    El_Fire 2018/11/26
  • モサドが極秘倉庫を急襲、イラン核開発「衝撃の真実」が判明 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    ロウハニ大統領(中央)は国家安全保障担当顧問だった当時、核開発計画の中心人物だったことが明らかに IRANIAN PRESIDENCY-ANADOLU AGENCY/GETTY IMAGES <イスラエル情報機関が盗んだ極秘文書から、15年前に核兵器を完成する寸前だったことが分かった> イランが核合意から離脱すれば、数カ月で核爆弾を完成させられるかもしれない──。イランが作成した極秘資料を分析している専門家が、そんな警告を発している。 イスラエルの諜報機関モサドが、1999〜2003年のイランの核開発活動を示す資料を入手したのは今年1月。それによると、イランの核開発計画は、欧米の情報当局やIAEA(国際原子力機関)の予想よりもはるかに進んでいたようだ。このため、アメリカに続きイランも2015年の核合意から離脱すれば、イランはかなり短期間で核爆弾を完成させる恐れがあるという。 2015年に欧

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    El_Fire 2018/11/26
  • 中国軍は台湾を取り戻して祖国統一を成し遂げる

    英国際戦略研究所(IISS)主催のアジア安全保障会議出席のため、今年6月シンガポール入りした何雷中将(写真中央) Edgar Su-REUTERS <次世代の中国人は自分たちほど長く待たずに中台統一の悲願をかなえてほしい──半世紀を祖国に捧げた中国軍の古参幹部がメディアに語った> 中国人民解放軍軍事科学院の副院長を務めた何雷(He Lei)中将は11月21日、杭州市の地元メディアのインタビューに応え、鄧小平(トン・シアオピン)が改革開放に着手して以降、この40年で中国は急成長を遂げて大国の仲間入りをしたと感慨深げに語った。何中将が入隊したのはさらに10年前、建国の父である毛沢東(マオ・ツォートン)の時代だが、「50年間軍務に就いてきて、まだかなえていない望みがただ1つある」と力を込めた。「それは祖国の統一だ」 中国共産党は毛の軍隊が内戦に勝利した1949年以降、中国土を統治してきたが、敗

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    El_Fire 2018/11/26
  • サイバー民兵が1000万人超 中国で加速する「軍民協力」の実態 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <来るべき情報戦争での必勝を期して、中国政府はサイバー分野での軍民協力を急加速。カギは「民間ハッカー」をどうコントロールするかだ。日を襲う中国のサイバー攻撃は、既に始まっている> ※11月27日号(11月20日発売)は「東京五輪を襲う中国ダークウェブ」特集。無防備な日を狙う中国のサイバー攻撃が、ネットの奥深くで既に始まっている。彼らの「五輪ハッキング計画」の狙いから、中国政府のサイバー戦術の変化、ロシアのサイバー犯罪ビジネスまで、日に忍び寄る危機をレポート。 (この記事は誌「東京五輪を襲う中国ダークウェブ」特集より転載) 昨年9月、中国の政府機関「中国サイバースペース管理局」のチームが1の論文を発表した。習近平(シー・チンピン)国家主席のサイバー政策の骨子をまとめたとされる論文だ。そこに、注目すべき記述がある。「サイバーセキュリティーと情報化における軍民統合を推進」すると書かれて

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    El_Fire 2018/11/26
  • 米にとって最悪のタイミングの日韓の亀裂 「反日」で北とタッグのねじれ現象 | NewSphere

    徴用工訴訟判決問題などで悪化する日韓関係は、海外メディアでも広く取り上げられている。なかでもアメリカ側からの視点で、北朝鮮問題の解決に悪影響を与えるのではないかという論調が目立っている。 ◆「反日」で南北が一枚岩に? ニューズウィーク誌(米国電子版)は、「アメリカの同盟国の日韓国の争いが、北朝鮮問題の協力体制を脅かす」として、日韓関係の悪化を懸念する。同誌は、韓国の文在寅(ムンジェイン)政権の北朝鮮に対する融和的政策により、「ソウルと東京の歩むコースが分岐した」とし、最近の徴用工問題などで「歴史の古傷」が再び開いたことで、日韓関係は今や危機的状況だと見ている。 来であれば、アメリカや日と協力して経済制裁などを通じて北朝鮮の非核化を進めるべき韓国がいま、「反日」で北とタッグを組んでいるというねじれ現象も指摘されている。北朝鮮の国営中央通信は、徴用工訴訟の判決があった後、「日は(南北

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    El_Fire 2018/11/26
  • 仏、旧植民地ベナンへの文化遺産返還へ マクロン大統領が同意 写真6枚 国際ニュース:AFPBB News

    パリ市内ケブランリ美術館に展示されている、ダホメ王国の葬儀用の王冠(2018年5月18日撮影、資料写真)。(c)GERARD JULIEN / AFP 【11月26日 AFP】フランスのエマニュエル・マクロン(Emmanuel Macron)大統領は23日、かつての植民地であるアフリカ西部ベナンの文化遺産26点を同国に「一刻も早く」返還することに同意した。他の旧宗主国に対しても、アフリカ文化遺産の返還を求める圧力が強まりそうだ。 仏国内の博物館が所蔵するアフリカ文化遺産の祖国返還に関する委託調査報告を受け取ったマクロン氏は、今回の決定は、特例や象徴的な事例として捉えられるべきではないと語った。 マクロン氏が返還に同意した26点は、仏軍が現在のベナンにあったダホメ(Dahomey)王国と戦争中だった1892年に、アボメイ(Abomey)王宮群から奪った王族の像が中心。像は現在、パリ市内の

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    El_Fire 2018/11/26
  • 地方が「成功者への妬み地獄」から脱出する4つの行動 「様子見」は挑戦者潰しへの加担と同じ | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    地方を滅ぼす「成功者へのねたみ地獄」から脱出するのはどうすればいいのか?「ねたむ側」「ねたまれる成功者」双方が前向きにできる「4つの行動」がある 前回のコラム「地方を滅ぼす「成功者を妬む」ムラ社会 「3つのネチネチ」が成功者を潰す」には、「うちの地元もそうだ」「地方の問題だけでなく、うちの業界でも同じ」「うちの地元ではそんなにネチネチ言われない」などなど、当に多数の反響がありました。 誰かの成功を見たときに「ねたみ」を感じたり、「恐れ」を感じるのは、人間としては実は自然なことかもしれません。しかし、そうした感情を制御せず、そのうえ暴れまわるなどというのはまったく理性的な行動ではありません。その地域に「新しい次なる動き」を生み出す動きを止めるばかりか、自分も衰退に巻き込まれていくことを忘れてはなりません。敵は「目の前のやつ」ではなく、もっと外にいるわけです。 「ねたみ」の負の連鎖を断ち切る

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    El_Fire 2018/11/26
  • アマゾン第2本社が示す、アメリカ「繁栄の分断」

    <ニューヨーク州と首都ワシントン近郊に決定――デジタル経済の持てる者と持たざる者の差はさらに大きくなる> アメリカが中間選挙の熱気から冷めやらぬなか、アマゾン・ドットコムは第2社をニューヨーク州ロングアイランドシティと首都ワシントン近郊のバージニア州アーリントンに置くと発表した。この決定と政治には関係があるのだろうか。答えは――大いにある。 アマゾンの社は、民主党が圧倒的に強い西海岸ワシントン州の中でも特に民主党が強いシアトルにある。ニューヨークもワシントンも民主党の牙城だ。 第2社の誘致にとても熱心だったインディアナ州インディアナポリスを、アマゾンが選ばなかったのはそのせいだろうか。インディアナポリスと言えば、共和党の地盤である州のとりでとも言える都市だ。 だが今回の決定には、支持政党より複雑な要素が働いている。政治や経済でのアメリカの分裂をリアルに映し出しているのだ。 アマゾンの

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    El_Fire 2018/11/26
  • 2018年の英単語は「Toxic」「Single-use」 英国の辞典が選んだ言葉たち | NewSphere

    英国の大手「英英辞典」であるコリンズとオックスフォードがそれぞれ、「今年の単語」を発表した。そこから、2018年がどんな1年だったかを振り返ってみよう。 ◆プラスチック汚染の話題を反映 英国の「英英辞典」のコリンズはこのほど、「今年の単語」として候補に上がっていた10の単語と、最終的に2018年の単語に決まった1つを発表した。今年の単語には「Single-use」が決定したという。「Single-use」とは、「1度しか使えない」つまり「使い捨て」という意味の言葉で、最近ではプラスチック製品によく使われる。例えば、スーパーマーケットのプラスチック製買い物袋(日ではビニール袋と呼ばれているもの)やストロー、飲み物を入れるペットボトルなどだ。 プラスチックによる環境汚染は長年叫ばれてきたが、今年は欧米の大手スーパーマーケット・チェーンが使い捨ての買い物袋を有料化したり、大手コーヒー・チェーン

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    El_Fire 2018/11/26
  • LGBTへ集団暴行や市長の根絶宣言まで インドネシア、性的少数者への人権侵害が止まず | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    <来年春に大統領選挙を控えたインドネシアでは、大多数のイスラム教徒の規範が少数派への迫害に暴走する危うい状況に──> インドネシアでの「性的少数者(LGBT=レズビアン・ゲイ・バイセクシュアル・トランスジェンダー)」に対する暴力、弾圧などの人権侵害が後を絶たずに相変わらず続いている。世界最大のイスラム教徒人口を擁するインドネシアではあるが、イスラム教を国教とはせず寛容の精神で「多様性の中の統一」を維持しているものの、圧倒的多数を占めるイスラム教徒の思想、規範、習慣がときに法律を越えて国民のモラルに干渉するケースがこのところ続き、人権団体などから危機感を訴える声が上がっている。 11月19日深夜、首都ジャカルタ近郊の西ジャワ州ブカシで女装した男性のトランスジェンダー2人が追いかけてきた数十人の男性の群衆に集団暴行を受ける事件があったことが明らかになった。 トランスジェンダーの2人は仲間たちと

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    El_Fire 2018/11/26
  • メモ:PDCAの起源 - 発声練習

    PDCAの起源は日だという話。以下のツィートしたやつの転載。 読んだ → 佐藤 郁哉: 大学教育の「PDCA化」をめぐる創造的誤解と破滅的誤解(第1部), 同志社商学 (10)2, pp. 27-63, 2018年 https://t.co/n9AYDco99N— next49 (@next49) November 17, 2018 まず、以下の紀要論文を読んだ。 佐藤 郁哉: 大学教育の「PDCA化」をめぐる創造的誤解と破滅的誤解(第1部), 同志社商学 (10)2, pp. 27-63, 2018年 佐藤 郁哉: 大学教育の「PDCA化」をめぐる創造的誤解と破滅的誤解(第2部), 同志社商学 (70)2, pp. 201-258, 2018年 論文にあったPDCAの話。 PDCAというのは日初の考え方であること。その証拠の一つが Plan Do Check Action (Actで

    メモ:PDCAの起源 - 発声練習
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    El_Fire 2018/11/26
  • サウジvsトルコ、その対立の根源 | ワールド | 最新記事 | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト

    トルコを訪問したサウジアラビアのサルマン国王とエルドアン大統領(アンカラ、16年4月) Umit Bektas-REUTERS <著名ジャーナリスト殺害事件の裏には2つのスンニ派国家の300年来の確執がある> サウジアラビアの著名ジャーナリスト、ジャマル・カショギがトルコ・イスタンブールのサウジ総領事館で惨殺されたのは、どうやら間違いなさそうだ。 凶行の背後に「改革派」で鳴らすサウジ皇太子ムハンマド・ビン・サルマンの影がちらついている。しかし問題の根はもっと深い。実を言えば、トルコ・サウジ間には信仰と地域の覇権をめぐる歴史的な確執がある。 そもそも両国は同じイスラム教スンニ派に属しているが、その信仰の「バージョン」が異なる。そのため互いに異なる道を歩んできて、今も異なる世界観を抱いている。 始まりは18世紀だ。いま「中東」と呼ばれている地域の大部分は、オスマン帝国領だった。都はコンスタンテ

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    El_Fire 2018/11/26