先ず、何が起こったかの概略です。 これは事件の経緯を知らない人のためにまとめています。 事情を良くご存知の方は飛ばしてください。 8月3日、各報道が麻生氏が「ナチスの手口に学べ」と言ったと騒ぎになりました。 (cache) 朝日新聞デジタル:麻生副総理の憲法改正めぐる発言の詳細 - 政治 http://megalodon.jp/2013-0807-1219-57/www.asahi.com/politics/update/0801/TKY201307310772.html 上のリンクでは麻生氏は複数回、念を押して「狂騒の中で憲法に関してやってほしくない」と述べています。結びの言葉も同じです。 下のリンクは、発言が問題視された時の撤回の言葉ですが、そこでも「私は、憲法改正については、落ち着いて議論することが極めて重要であると考えている。」とあります。 (cache) 悪しき例としてナチス例示
宮台真司 @miyadai 《改憲論議は静かに。騒ぎになれば変えられるものも変えられない。騒ぎになって靖国参拝しずらくなったのと同じ。静かにやればワイマール憲法もナチス憲法に変わる》が妥当な要約。ポイントは唯1つ。ナチスは「騒いだ例」か「静かな例」か。麻生が後者だと繰返し、改憲は静かにやれ、と。答えは明瞭。 2013-08-06 09:57:21 宮台真司 @miyadai 駿台全国総合模試で国語全国1位の宮台真司が解釈することですから、間違いありません、なんちって(^^)。いずれにせよ、麻生の意図が逆だったなどと言って報道批判する人たちがいるのは、麻生問題以前に国語の低学力という教育問題だにゃあ。 2013-08-06 10:32:08
アマゾンCEOのジェフ・ベゾスがワシントン・ポスト紙を買収、というニュースに椅子から転げ落ちた。ポストの記者もI was floored.とツイッターでつぶやいていたので、誰にとっても青天の霹靂といったところだろう。 私は一瞬「アマゾンが?」と思ったのだが、これは間違いで、一説には250億ドルとも言われるベゾスの個人資産の中からワシントン・ポスト紙とその関連企業を2億5000万ドルで買い取ったという話。ってことは彼にとってはこの大金もお財布の1%というハシタ金。1万円持ってたから100円使ったった、みたいな。 とりあえずこのニュースのバックグランドを説明しよう。どういう影響がありそうかも。 首都ワシントンのリベラル系老舗紙 ワシントン・ポストは言わずと知れた創業135年という老舗。ニューヨーク・タイムズ、ロサンゼルス・タイムズと並び全米で影響力の大きい新聞で、本社が首都ワシントンというのも
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