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ブックマーク / pc.watch.impress.co.jp (194)

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - Microsoftが13年かけてできなかったことをやり遂げたApple

    先週、iPhoneが発表されて以来、あまりにこの話題に引っかけた記事が多く、取り上げるのを避けていた。 それらの記事を眺めていて予想外だったのは、iPhoneの取り上げられ方の大きさ。もちろん話題の製品ではあるだろうが、今やテクノロジウォッチャーだけでなく、中学生から主婦、サラリーマンは言うに及ばず、携帯を重要なビジネスツールとして活用している水商売の御姉様方の間でも話題が沸騰中なのだとか(なんでも、SMSの履歴が宛先ごとに履歴として残って見えることと、アドレス帳の情報がリッチなところが最高に良いのだそうだ)。 もう1つは、意外にもFeliCa非搭載がネガティブな要素として話題になっていないこと。都心ではSuica電子マネーが使える場所が増えているので、確かにSuica自動チャージ機能付きクレジットカードがあれば、さほど不便ではないのかもしれない(唯一、新幹線の特急券が移動しながら買えない

  • 東芝、GeForce 9800M GTX搭載のハイエンドノートPC

    東芝、GeForce 9800M GTX搭載のハイエンドノートPC ~DDR3メモリを標準搭載、SSDモデルも 株式会社東芝は、NVIDIAのノートPC向けハイエンドGPU「GeForce 9800M GTX」を搭載した17型ワイドノートPC「dynabook Qosmio WXW/79GW」を7月下旬より直販サイトにて発売する。価格は278,000円より。 NVIDIAの未発表GPUであるGeForce 9800M GTX(1,024MB)を搭載したハイエンドノートPC。標準でDDR3-1066 1GB×2や7,200rpm HDD を搭載するなどスペックを高め、ハイエンドデスクトップユーザーでも満足できる機能/性能にしたという。 加えて、「次世代インテルCore 2 Duoプロセッサー」と「次世代インテルチップセット」の搭載を謳い、こちらも未発表製品が搭載されるとみられる。このほか、6

    Pandasista
    Pandasista 2008/06/17
    デザインもこれくらいブッ飛んでたら気持ちいいな。
  • 富士通、ブラックに統一したリビングPC「FMV-TEO」

    富士通株式会社は、新デザイン採用のリビング向けPC「FMV-TEO」を6月28日より発売する。価格はすべてオープンプライス。搭載OSはWindows Vista Home Premium。 ブラックを基調とした体デザインに一新。フロントクリアパネルにハーフミラー処理を施し、ドットパターンテクスチャのフロントインターフェイスドアを備えるなど、質感を高めた。また、前面にイルミネーションLEDを備え、電源ON時にブルーのグラデーション、録画中に赤色がスクロールする表示になった。LEDのパターンなどはユーザーが設定できる。 ハードウェア面では、AMDの最新ノート向けプラットフォーム「Puma(プーマ)」を採用した。チップセット内蔵の動画再生支援エンジン「UVD」により、H.264コンテンツ再生時のCPU負荷を下げられる。 ソフトウェア面では、視聴ソフト「TEO Utility」がアップデートされ

  • Hothotレビュー 日本HP「HP 2133 Mini-Note PC」 〜C7-M 1.6GHz搭載モデルでWindows XPを試す

    今回紹介する日HPの「HP 2133 Mini-Note PC」(以下HP 2133)については、前回のレビューで上位モデルの“試作品”を元に使用感などをお伝えした。今回は、同じ上位モデルの“製品版”を入手したので、改めて紹介する。 前回の試作品ではCPUのクロックが下位モデルと同じ1.2GHzだったが、今回紹介する製品版では1.6GHzとなっている。400MHzのクロックの差がどの程度使用感に影響するのか、ベンチマークテストと共に紹介する。また、標準搭載のWindows Vista BusinessをWindows XP Professionalにダウングレードした場合に、どの程度使い勝手が変わるのか、Windows XP Professionalのダウングレード手順と共に紹介していく。 ●充実したスペックと高解像度液晶が魅力のミニノート HP 2133について、もう1度特長をまとめて

    Pandasista
    Pandasista 2008/06/10
    Vistaこき下ろし。
  • Seagate、29年でHDD 10億台出荷の歩みを振り返る

    シーゲイト株式会社は30日、都内でプレス向けにワークショップを開催し、29年間で10億台のHDDを出荷した米Seagate Technologyの歩みを紹介した。また、その席上で、2008年にSeagateがSSDを投入する予定であることを明らかにした。 ●Seagateの成り立ち ワークショップの前半では、日シーゲイト 代表取締役社長 小林剛氏が、会社組織としてのSeagateの成り立ちを説明した。 Seagateはもともと、Shugart Technologyという名前で、アル・シュガートを筆頭にした5人の企業家によって'79年に発足。8ページの事業計画書に基づき、それぞれが10,000ドルずつ出し合うことでベンチャーのスタートアップのように成立したという。 当時は、IBMがHDDを扱っていたが、14インチのプラッタを採用し、高さ約1.2mになる巨大な製品だった。そこへSeaga

  • NEC、TFT液晶で曲線や凹角を可能にする技術

    NEC液晶テクノロジー株式会社は19日、TFT液晶ディスプレイモジュールの表示画面形状の制約を緩和する技術を開発し、世界で初めて凹角(180度以上360度未満)を含んだ液晶ディスプレイの試作に成功したと発表した。 試作機は、2つの円弧と2つの直線から構成されるハート型の低温ポリシリコンTFTカラー液晶ディスプレイモジュールで、表示部は幅が40mm、高さが36mm、画素ピッチは146ピクセル/インチ。 新技術は、ディスプレイの各画素に信号を送るゲート線とデータ線の配線が最もシンプルとなるよう、画素および駆動回路の配置を表示画面の形状に応じて最適化し、ゲート側とデータ側の回路それぞれの重なりを最小化する。 これにより、表示画面形状の制約を減少し、複数の曲線や凹角を含んだ形状のディスプレイが実現可能となったという。さらに同社のVIT(Value Integrated TFT)技術と組み合わせ、駆

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    Pandasista 2008/05/20
    丸型だけじゃないのか。スゲー。
  • 元麻布春男の週刊PCホットライン - HDMIディスプレイを今買うか、DisplayPortを待つべきか

    ■元麻布春男の週刊PCホットライン■ HDMIディスプレイを今買うか、DisplayPortを待つべきか どうやって決まったのかは知らないが、5月14日がPC用地上デジタルチューナ製品の一斉解禁日だったようだ。これまでPCの地デジ対応というと、大手ベンダ製のPCに最初から組み込まれる形のみで、アフターマーケット(いわゆる自作を含む)は存在していなかった。それが可能になったのだから、とりあえず1歩前進したことには違いないのだろう。 だが、地デジチューナ製品を利用するにはさまざまな制限/制約が存在する。その中の1つが、デジタル出力する場合はHDCPによる保護が義務づけられていることだ。古い液晶ディスプレイの場合、DVIによるデジタル入力に対応していても、HDCPに対応していないことが多い。そのため、この際、ディスプレイをHDCP対応の製品に買い換えようと思うユーザーも少なくないだろう。 ディス

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    Pandasista 2008/05/20
    HDMI vs DisplayPort。 悩ましい。
  • デル、強化ガラスで液晶を囲んだデザインの22型ワイド液晶

    発売中 価格:149,000円 デル株式会社は、スタイリッシュデザインを採用した22型ワイド液晶ディスプレイ「DELL CRYSTAL」を発売した。価格は149,000円。 液晶パネルの周囲を強化ガラスで囲み、強化ガラスに4基のスピーカーとタッチスイッチを埋め込んだデザインの液晶ディスプレイ。同社は“当社史上もっとも斬新かつスタイリッシュなプロダクトデザイン”と謳っている。 また、スタンドは合金製の3脚タイプを採用。入力をHDMIの1系統のみとし、電源/USB/HDMI/サブウーファ接続の各端子およびコードを一のケーブルに収束するなど、ディスプレイへの煩雑なケーブル配線を廃した。 主な仕様は、解像度が1,680×1,050ドット(WSXGA+)、最大表示色数が約1,677万色、応答速度が5ms(中間色は2ms)、輝度が270cd/平方m、コントラスト比が2,000:1、視野角が上下/左右

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    Pandasista 2008/05/17
    こういうのは売れなくて すぐに廃盤になるのがオチだから、惚れた人は早めに押さえておくことですね。 あと「モノクロマイク」とは?
  • ENERMAX、テンキーレスでコンパクトなアルミ製キーボード

    株式会社リンクスインターナショナルは、ENERMAX製のコンパクトなアルミ製キーボード「AURORA Micro KB006U」シリーズを5月18日より発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格11,000円前後の見込み。 テンキーなしで、コンパクトなキー配置のアルミ製キーボード。フレームはアルミの削りだしにヘアライン加工を加えたもので、エッジ部分はダイアモンドカット加工で仕上げられている。 体サイズは320×183×26mm(幅×奥行き×高さ)で小型だが、上部にホットキーを12個備える。キーはシザーズ構造のパンタグラフ式で1,000万回の耐久性を備える。スタンドは3段階のチルトアップ式。筺体の左右にUSB 2.0 Hubを1ポートずつ備える。 インターフェイスはUSB。重量は800g。対応OSはWindows 98 SE/Me/2000/XP/Vista。体色はシルバー/ブラッ

  • 【元麻布春男の週刊PCホットライン】Eee PCがモバイルノート市場にもたらした衝撃

    従来型のモバイルノートPCでは、PCとしての性能や機能を極力犠牲にせず携帯性を高める、というアプローチが採られた。その結果は価格にしわ寄せされ、同じ性能、機能のスタンダードノートPCに対し、明らかに割高となった。スタンダードノートPCに対し携帯性という付加価値を加えたのだから、その分価格が高くなってもしょうがない、というアプローチだ。 PCベンダは、携帯性を高めるに際して機能や性能に妥協しなかったことを誇ったものの、それによる価格プレミアムについては口を閉ざしがちだった。価格プレミアムを乗せた高性能・高機能PCの方が利益を確保しやすかっただろうし、性能や機能を下げてまで価格を抑えたモバイルPCがどれくらい売れるのか、誰も分からなかったからだ。 Eee PCの衝撃は、性能や機能をある程度犠牲にしても、携帯性と価格にウエイトを置いたモバイルPCが市場として成立することを実セールスで示した点にあ

    Pandasista
    Pandasista 2008/05/12
    「折り紙付き」というベタづけ販促企画はどうか。(皮肉) EeePCのユーザー利用実態調査とかないのかしら。
  • Seagate、無線機器からアクセスできるポータブルHDDなどを紹介

    4月17日 発表 米Seagate Technologyは17日(日時間)、コンシューマエレクトロニクス(CE)市場向けストレージについての説明会を開催し、来日した同社 ビジネス&マーケティング 開発ディレクターのロブ・ペイド氏が、CEへの取り組みついて説明した。 同氏は、現在消費者のストレージの使い方に変化が起きていると指摘。HDビデオや音楽などのデジタルコンテンツはもはやライフスタイルの一部となっており、生成またはダウンロードしたデジタルコンテンツを、ポータブルストレージに保存して持ち歩くケースが圧倒的に増えているという。 そこで同社は、無線でアクセスできるポータブルHDD技術「D.A.V.E.」を開発。D.A.V.E.は、インターフェイスとしてUSBのほか、IEEE 802.11b/g無線LANとBluetooth 2.0を内蔵。Webブラウザ経由でHDDにアクセスすることにより、

  • WDLC、PC上でのTV視聴を訴求する合同キャンペーン

    WDLC、PC上でのTV視聴を訴求する合同キャンペーン ~TV放送局各社がVista用ガジェットを提供 4月11日 発表 ウィンドウズ デジタルライフスタイル コンソーシアム(WDLC)は11日、記者発表会を開催し、2007年11月の設立からの成果や活動内容を報告するとともに、今夏より開始するPC上でのTV視聴に関する共同マーケティングについて発表を行なった。 まず、旗振り役であるマイクロソフトの業務執行役員 佐野勝大氏がWDLC設立の経緯を説明した。日のコンシューマ市場ではブロードバンドの普及により、生活スタイルに変化が生じている。例えば、コンテンツや情報がデジタル化され、ネットを通じて即座に入手できるようになり、それらをPCやデジタル家電間で共有が可能になったほか、ユーザー自身が情報を発信したり、知人と共有するといったことが当たり前になってきている。 と同時に、これまでは、そういった

  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」 - Eee PCの発売から2か月、市場に存在感~Linux搭載モデル投入準備も進む

    ■大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」■ Eee PCの発売から2カ月、市場に存在感 ~Linux搭載モデル投入準備も進む ASUSのEee PCが、1月25日に国内出荷が始まってから2カ月を経過した。 アスース・ジャパンによると、3月末までに、約3万台のEee PCを国内に出荷することになるという。 当初の計画では、年間60万台の出荷を目指しており、月換算すると、5万台の出荷ペースが目標。現状の月15,000台のペースでは、これを大きく下回ることになる。 だが、計画を下回った最大の要因は、不人気ではなく、製品供給不足だ。ビックカメラ有楽町店の石川勝芳店長は、「製品があればもっと売れる」と、品不足が売れ行きに影響していることを示す。 「受注残は1万台。2週間に一度といったペースで入荷しているが、量販店の方々からお叱りをいただいている状況。この状況は、残念ながら6月まで続くことになる」と、

  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」 - 第348回 PC業界がAppleに学べること

    先週、久々に日通信・最高財務責任者の福田尚久氏にお会いした。この連載の読者には“プリペイド方式の無線通信パッケージ「b-mobile」を販売している会社”と紹介する方が分かり易いかもしれない。 福田氏は'93年からアップルコンピュータジャパンに所属し、その後、日でのマーケティング能力を買われ、スティーブ・ジョブズ氏がAppleCEOとして復帰した際に米Apple Computer社のボードメンバーとして招集された人物。その後、Appleが復活への道を歩むことになった戦略の一部も担当していた。製品としては初代の15型PowerBook(Titanium)とiPodの企画、事業戦略面ではApple直営店(その後のApple Store)の基礎を作り、戦略を推し進めた。 同氏の話を聞いていると、なぜ近年のAppleがここまでの見事な復活を果たしたのかが見えてくる。今の若い世代のApple

  • パナソニック、Atom搭載UMPCを2008年秋に投入

    3月5日 発表 パナソニックは5日、インテルのUMPC/MID向けCPU「Atom」を搭載したUMPCを、「TOUGHBOOK」ブランドで開発したと発表した。国内市場では2008年秋に法人ルートで順次販売する予定。製品はドイツで開催中のCeBIT 2008で参考展示されている。 今回発表された新製品は、屋外や車載など、過酷な条件下で使用されるフィールドモバイル市場向けの「TOUGHBOOK」として投入される。この市場においても、小型/軽量化や、さらなる頑丈さが求められており、その要望に応える形でUMPCとして開発された。 リリースでは細かな特徴も公開されており、Atomのほか、5.6型液晶を搭載し、Windows Vistaに対応。筐体も強化され、従来のTOUGHBOOK製品よりも耐衝撃性、耐落下性能を向上させ、重量は1kgを切るという。バッテリ駆動時間は「1日持ち運べる」としており、長

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    Pandasista 2008/03/05
    もうちょっと華奢なヤツお願いします。
  • GIGABYTE、スライド式キーボード/タッチスクリーン搭載のUMPC

    九十九電機株式会社は、台湾GIGABYTE製のスライド式キーボード/タッチスクリーン搭載UMPC「M704」を3月12日より発売する。価格は79,800円。 体サイズが190×120.8×30.3mm(幅×奥行き×高さ)、重量が780gのUMPC。液晶がタッチスクリーンになっており、指やスタイラスペンによる操作ができるほか、スライド式QWERTYキーボードによる入力が可能。キーボードは中央から左右に分かれるレイアウトとなっており、両手で掴んで親指で入力するスタイルをサポートする。 主な仕様は、CPUがVIA超低電圧版C7-M 1.2GHz、メモリ768MB、VIA VX700チップセット(ビデオ機能内蔵)、60GB HDD、1,024×600ドット(WSVGA)表示対応7型ワイド液晶、OSにWindows XP Home Editionなどを搭載する。 インターフェイスは、SDカード/M

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    Pandasista 2008/03/04
    三菱電機のスライド魂は死なず。 重量バランスが気になる。
  • HDDデータ消去に関するガイドライン準拠製品が発表

    2月19日 発表 有限責任中間法人中古情報機器協会(RITEA)は19日、「情報機器の売買・譲渡時におけるハードディスクのデータ消去に関するガイドライン」に基づく評価を行ない、同ガイドラインに準拠する6製品を発表した。 このガイドラインは、中古PCの売買/譲渡時における情報漏洩防止の観点から、HDDデータ消去ソフトのデータ消去や作業のログ管理の方法などについて規定したもので、2007年2月に策定された。今回、RITEAが大手PCメーカーとPCメーカー関係会社の2社に製品調査を依頼し、ガイドライン策定後、初の合格製品が発表された。 認定を受けたのは、オークネットの「Blancco-Data Clearner+ Version4.8」、アドバンスデザインの「DataSweeper Ver 1.9x」、ウルトラエックスの「FlashErase v 1.1.x」、東電環境エンジニアリングの「Fla

  • 大河原克行の「パソコン業界、東奔西走」

    この週末に、いくつかの報道により、東芝がHD DVDからの撤退を検討していることが明らかにされた。 両陣営の製品が出揃ってから、約2年に渡って繰り広げられた次世代光ディスクを巡る争いは、その決着に向けて、大きく舵が切られたことになる。 日の市場では、昨年(2007年)からBlu-ray Disc(BD)優勢の状況が見られていたが、今年1月には、米ワーナー・ブラザーズエンタテイメントが、次世代光ディスクにおいて、今後発売するタイトルを、Blu-rayに一化すると発表。さらに、先週には、米小売り大手のベストバイやウォルマートが、今後の販売をBlu-rayに絞り込むと相次ぎ発表したほか、米レンタル大手のネットフリックスがBDを支持することを発表。HD DVDにとっては、北米における事業拡大の途を絶たれた格好となっていた。 ●潮流を作った米ワーナー・ブラザーズ 両陣営の争いの行方を大きく動かし

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    Pandasista 2008/02/18
    矢沢だよ、YAZAWA。
  • 本田雅一の「週刊モバイル通信」

    先週、コンピュータ業界を大いに賑わした話題と言えば、やはりMacBook Airだったのではないだろうか。発表時、筆者は別の取材を海外で行なっていた最中だったが、PC誌以外からも数件の取材/コメントの依頼が届いたほどだ。それだけ注目度が高かったということだろう。 そんなMacBook Air、実物はどんなものかと最終試作品の取材をしてみた。そこでいくつか感じたことなどを、Apple側のコメントも交えながら書き進めていきたい。 ●デザインと裏腹に凸凹の多いMacBook Airのハードウェア構成 MacBook Airのニュースを見て、真っ先に感じたのは「なんと凸凹(デコボコ)の多いハードウェア構成なんだろう」ということだ。流麗な曲面に身をまとったMacBook Airのデザインは、滑らかで塊感があり、メモリ増設やバッテリユニットなどの開口部が一切ない。滑らかそのものの外観だが、一方で“一般

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    Pandasista 2008/01/25
    凸凹。
  • 山田祥平のRe:config.sys - 命短し恋せよTV

    2008年CESの基調講演は実におもしろかった。CESとして当たり前のような顔ぶれなのだが、この3人のスピーチを立て続けに聴き、TVがまさに今さしかかり、初めて経験しようとしているデジタル黎明期の混沌ぶりが実感できた。 ●2曲のヒットタイトル 初日前夜のプレ・ショー基調講演がMicrosoftのビル・ゲイツ会長('55年10月28日生まれ)、翌朝のオープニング基調講演がパナソニックAVCネットワークス社の坂敏弘社長('46年10月27日生まれ)、そして夕方にはIntelのポール・オッテリーニCEO('50年10月12日生まれ)と続いた、ほぼ5年ずつ歳が違う彼らは、偶然にも全員が10月生まれだ。最年長の坂敏弘氏の生まれた当時はともかく、少なくともそれぞれ物心がついた頃にはTV放送が始まっていたはずで、まさに、TVの申し子ともいえる世代だ。 ゲイツ氏はその最後となるであろう基調講演で「ソフ