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書評と文章に関するRanTairyuのブックマーク (3)

  • 言葉は常に孤独である - 四谷書房日録

    清水幾太郎『論文の書き方』岩波新書 久しぶりに、この新書を読み直しました。奥付を見ますと、昭和39年3月10日 第12刷発行とあります。西暦で1964年ですか。全体は長年の年月を感じさせ、紙は少しザラつき、妙にしなやかでした。背も黄ばんではいますが、懐かしい新書です。 学生時代、新刊は買えませんでしたので、古で購入しました。当時、論文を書く場合のハウツウ (といっていいのかどうか)があまりなく、多くの人がこのを読んでいたと思います。 読み始めると、どんどん付箋が付き、新書にしては多すぎるくらいとなってしまいました。読んでいて、言葉、文章、論文について考えさせられるところ大でした。 清水さんがこの新書の目的を次のように書いています。 「書の場合は、主として小学者の小論文を問題にする。即ち、大学の卒業論文やリポート、また、組合を初めとする各種の団体や運動の中で必要になる論文や報告、これ

    RanTairyu
    RanTairyu 2007/10/18
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  • ホンモノの文章力―自分を売り込む技術 - うぱ日記

    ホンモノの文章力―自分を売り込む技術 (集英社新書)作者: 樋口裕一出版社/メーカー: 集英社発売日: 2000/10メディア: 新書やや古いだが、良作なので紹介する。棚の整頓をしていて目についたので、思わず再読してしまった。刊行当時に購入してから、何度も読み返し、背中が磨り減っている。 著『ホンモノの文章力―自分を売り込む技術』は、僕にとって「日清のカップヌードル」であり、また「魔法少女アイ」でもある。原点回帰という言葉がある。様々なカップラーメンの新商品をべても、結局、最後はやはり「日清のカップヌードル」が美味いのだ。様々な触手物エロライトノベルに手を出しても、結局、最後はやはり「魔法少女アイ」が興奮するのだ。 たとえどんなに脇道にそれても、遠回りしても、必ず帰ってくる場所がある。著『ホンモノの文章力―自分を売り込む技術』は、僕にとって、帰るべき場所なのだ。日記を書いてると、

  • Passion For The Future: 自己プレゼンの文章術

    自己プレゼンの文章術 スポンサード リンク ・自己プレゼンの文章術 ベテラン広告マンが書いた就職のための自己プレゼンの書き方の。 「学生の作文によく出てくるの語の一つは「思う」である。これを安易に使って、文章の底を浅くしてしまっている作文は少なくない。<中略>「客観的事実や当然の帰結に「思う」をつける必要はないし、意見・考え・趣味が分かれそうな事柄を「思う」の一語で片づけるのには問題がある。「思う」だけで思考がストップしてしまうのだ。」 これは私も文章を書きながら悩むテーマだ。 1 「思う」は当に難しい 2 「思う」は当に難しい、と思う。 上のようにふたつ書き方があってどちらにするか迷うことが多い。「かもしれない」や「であろう」も同じようにつけるべきかどうか迷う。 考えてみれば、執筆者が神様でもない限り、すべての文末に「と私は思う」はついていておかしくないのである。逆にすべて削ってし

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