日に日に進化しているYouTubeですが、今回は、実験サイト「TestTube」に新たに追加された「Active Sharing」を紹介します。これは、自分と同じ動画を見ている人がわかる機能で、YouTubeにログインして動画を視聴すると、同じ動画を同じ時間に見ているユーザが表示されます。
日に日に進化しているYouTubeですが、今回は、実験サイト「TestTube」に新たに追加された「Active Sharing」を紹介します。これは、自分と同じ動画を見ている人がわかる機能で、YouTubeにログインして動画を視聴すると、同じ動画を同じ時間に見ているユーザが表示されます。
【GO3】水口哲也氏、須田剛一氏、松浦雅也氏、小島秀夫氏――日本の人気クリエイターがオーストラリアで自らを語る! 4月6日 オーストラリア初のゲームイベント「GO3」では、カンファレンスとしてクリエイターを招いた講演会が催された。海外各地のクリエイターが招かれ、ゲームに対する様々な発表を行ったのだが、特徴的だったのが日本と海外のクリエイターの講演会に対するスタンスだ。 日本のゲーム制作者で招かれたのは、キューエンタテインメントの水口哲也氏、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏、七音社の松浦雅也氏、そしてコナミデジタルエンタテインメント小島プロダクションの小島秀夫監督。彼らはいずれも自らの個性を発揮して、オリジナルのゲームデザインをすることで知られている人物ぞろいである。 対して、海外のゲーム制作者として招かれたのは、「Gears of War」でおなじみのEPIC GAMES
「目標に向かって戦い続けろ、逃げるな」 カプコン稲船氏がDEAで講演 4月5日 デジタルエンタテインメントアカデミーの入学式で講演したカプコン稲船氏 ゲーム専門学校、デジタルエンタテインメントアカデミー(DEA)の入学式で5日、トップクリエイターの一人として知られるカプコンの稲船敬二氏が「次世代ゲーム機に見るゲームの将来」と題した記念講演を行った。稲船氏は自身の体験について語りながら、いつの時代も「夢」ではなく「目標」に向かって「戦う」姿勢が重要だと指摘した。 冒頭で稲船氏は「夢」と「目標」の違いについて説明した。「夢」とは努力しても現段階では現実味が薄いもので、「目標」とは努力すれば達成できそうなもの。「ゲームクリエイターになる」ことは、努力すれば達成できるもので、これを自分の「夢」にしないで欲しいと訴えた。その上で、まずは入学したばかりのDEAを「途中で辞めない」ことを、第一の目標
2007年のGDC報告会で語られた「今年の収穫」とは 3月28日 小野憲史氏 3月9日までサンフランシスコで開催された世界最大のゲーム開発者向けカンファレンス「Game Developers Conference 2007(GDC07)」。日本から参加した開発者やジャーナリストによるGDC07の報告会がIGDA日本によっておこなわれた。 まず冒頭に挨拶に立ったIGDA日本の新清士代表は、GDC期間中に行われたIGDAの年次総会の報告と、今年後半に向けたゲーム開発系カンファレンスの流れについて状況を紹介した。IGDAでは現在、各地のチャプタがさまざまな規模で活動しており、そうしたチャプタが自立的に活動できるよう“連邦制”へとシフトさせようとしている。各国のチャプタのフォーマル化を進めており、IGDA日本も日本の法律に基づく法人格取得をめざすという。新氏は、GDCが巨大化するにつれ、開発者
オンラインゲーム一週間「原作エピソードを高速消費する?キャラモノMMO」 3月23日 北斗の拳ONLINE (C)1983 Buronson & Tetsuo Hara/NSP Approved No.EO-116 (C)2007 GungHo Online Entertainment, Inc. All Rights Reserved. 休日を挟んだ3月第4週は、いわゆる「キャラもの」ゲームに関する話題がオンラインゲーム界を賑わせた。 バンダイナムコゲームスは、「ドラゴンボールオンライン」を2007年に韓国で、2008年に日本でサービスすると発表した。この記事がしばらくの間アクセス数トップを取ったことからも、プレイヤーの関心の高さが伺える。空を飛び回り、地を穿ち、光弾を撃ち合っていたかと思うと互いの拳を交える……とダイナミックな戦いが人気だけに、どのような映像表現を見せるかがポイント
ゲームクリエイター遠藤雅伸氏が新作「ファミコン」ソフトをプレイ−「〜8bitの魂〜」 番組制作現場潜入記 3月16日 「えっ、そんな戦略要素もあるのか!」新作ファミコンゲームで盛り上がる遠藤雅伸氏 「TVゲーム・ジェネレーション〜8bitの魂〜」は、ゲームファンが知恵を結集してゲームソフトを作り上げるというMONDO21(SKY PerfecTV! 279ch/CATV)で放送中のドキュメンタリー番組だ。しかもそのゲームとは懐かしのファミコン。あのころ熱中したファミコンの楽しさを再現しようと言うこの企画は、ゲーム制作の過程を通して視聴者に「面白いゲームとはにか」を問いかける。進行役はEスポーツプロデューサーでゲーム制作の経験も豊富なポリゴン犬飼氏だ。 東京でやっと初雪が観測された3月16日。番組スタッフは港区の五反田に居た。今回のロケでお邪魔する会社は「モバイル&ゲームスタジオ」。そこ
はてなの米国法人であるHatenaは15日、米Google出身のRichard Chen氏が14日付で取締役にしたと発表した。 Richard氏は、2002年から5年間にわたり、Googleのシニアビジネスプロダクトマネージャーとして日本法人を立ち上げ、そののちも日本市場を担当。さらに、AdWords、AdSense、Googleニュース、Googleビデオなどのサービスを構築し、2007年1月に退社した。 はてなではRichard氏の取締役就任により、「国内外における事業のより積極的かつ戦略的展開及び拡大を図ってまいります」としている。具体的には、米国のネットサービス企業とはてなとの連携を担当する。 《安達崇徳》
【GDC07】MMOの未来はRMTにある!? 3月14日 MMOの未来はユーザクリエイトコンテンツのアップロードと、アイテムの換金にある― ウルティマ オンラインのリードデザイナーとして知られるラフ・コスター氏がGDC07のパネルディスカッション、「MMOs, Past, Present and Future」で語ったイメージは、Second Life的なサービスがユーザに受け入れられ、主流になるというものだ。 北米MMO市場は、MUD(Multi User Dungeon/テキストベースの多人数接続型オンラインサービス)から始まり、ウルティマ オンライン、エバークエストなどの初期タイトルを経て、現在World of Warcraft(WoW)が最大のヒット作となっている。WoWはワールドワイドで数百万のユーザを持つファンタジーMMORPGだ(残念ながら日本では提供されていない)。
【GDC07】「Killer7」の須田剛一が語るゲーム哲学 ―既存のゲームの概念をブチ破れ! 3月13日 グラスホッパー・マニファクチュア 須田剛一氏 コンソールではゲームの大作化が進み、携帯ゲーム機では知育系・ツール系が流行。個性的なゲームデザイナーにとっては「生きにくい」時代である。そんな中「シルバー事件」「Killer7」と尖った作風で知られる、グラスホッパー・マニファクチュアの須田剛一氏は、「名前で内容がわかる」数少ないゲームデザイナーの一人だろう。 GDC最終日の9日(現地時間)、「Punk’s Not Dead」(パンクは死なない)と題して行われた講演は、須田氏のゲーム哲学を如実に示すものだった。そしてそれは「商業ゲームデザイナー」の重要性を説きつつも、作家性を失わないとする、高い志に彩られたものだった。 長野市で生まれ育った須田氏は、高校卒業後に上京し、さまざまな職種を
【GDC07】「任天堂の忍者」島田氏が脳トレプロジェクトの舞台裏を語る 3月13日 任天堂 開発環境制作第2グループ グループマネージャー 島田健嗣氏 国内販売1500万台を経てなおも品薄状態が続くニンテンドーDS。そのキラーソフトとなったのが「脳を鍛える大人のDSトレーニング」(脳トレ)だ。本ゲームはまた、タッチペンによる「文字認識」とマイクによる「音声認識」の双方を導入した、初のタイトルとなった。 しかし、その開発期間は約3ヶ月。開発人員は10人未満にすぎなかった。 米サンフランシスコで開催されたGDCで9日(現地時間)、任天堂の島田健嗣氏は「Rethinking the Development Timeline」と題した講演を行い、なぜこのような短期間・少人数で開発が成功したのか、その秘密を紹介した。手品の種は文字認識と音声認識のライブラリを、ゲーム開発に先駆けて行っていたこと
外出時にPCアドレスに届いたメールを至急読まないといけない。プレゼンの相手が、前回の資料をもう一度見たいと言い出した。去年のマーケティング調査数値が急に必要になった……モバイル営業担当にとって、最新のデータと同じぐらい価値のあるものは、これまでに作成や蓄積をしてきた過去のデータだ。 他方で、長くモバイル営業担当を悩ませてきた1つの難問がある。普段のデスクワークを、高性能PCと大容量ハードディスクで快適に行いつつ、外出時のカバンをなるべく軽くするにはどうすればいいか、ということだ。メール以外の快適性を考えて、W-ZERO3やEM・ONEなどのスマートフォンについては除外すると、これまでの選択肢はだいたいこんな感じだ。 (1)重量のあるメインのノートPCを無理をして持ち歩く(筆者はこれだった) (2)普段から小型軽量のモバイルマシンで仕事をする (3)メインPCとモバイルノートPCを常に同期さ
【GDC07】任天堂・宮本茂氏、8年ぶりにGDCで講演 3月12日 任天堂・宮本茂専務 2005年のGDCで任天堂は、全世界のゲーム開発者に対して改めて自己紹介をした。2002年に社長に就任した岩田聡氏が「肩書きは社長だが、20年以上の経歴を持つゲーム開発者で、心はゲーマーだ」とスピーチしたのだ。「大任天堂」の社長が自分たちと同じ目線で、しかも英語でスピーチしたことは、会場のディベロッパーに強くアピールした。この時のスピーチは今もGDC参加者の間で語り草になっている。 翌年のGDCでは再び岩田社長が登壇し、「破壊的開発」と題してスピーチした。DSによる知育ゲーム開発や、ニンテンドーWi-Fiコネクション、当時はまだレボリューションと呼ばれていたWiiのコントローラーデザインなど、新ハードとゲームソフトの情報をバランスよく織り交ぜた講演内容で、業界が過渡期にあることを伺わせた。 そして
【GDC07】米国における「ゲームに対する法規制」との戦い、MMORPGにも波及か 3月10日 IGDA(国際ゲーム開発者協会) ローレンス・G・ウォルターズ氏 Game Developers Conference 2007で、IGDA(国際ゲーム開発者協会)のローレンス・ウォルターズ氏は、ビデオゲームに対する法規制の現状と今後の課題について講演を行った。氏は、ビデオゲームの表現力向上にともなって性表現や暴力表現への規制の動きが強まってきており、憲法で認められている表現の自由によって守られているものの、ラベル・レーティング表示の活用やロビー・広報活動の強化、法廷闘争だけでなく人々に対するアピールが必要だと述べ、最近起きている問題としてMMORPGとビデオゲームのダウンロード販売(VGOD/Video Game On Demand)があると指摘する。 ウォルターズ氏はまず米国内でのゲーム
MMORPGとゲーム内広告で新たな挑戦― ハイファイブ澤氏に聞く 2月22日 ハイファイブ・エンターテインメント 澤紫臣氏 今年2月、オンラインゲームの開発・運営をおこなうハイファイブ・エンターテインメントと、インターネット向けアフィリエイト広告事業を展開するアドウェイズが、オンラインゲームと広告について業務提携をおこなった。 開発・運営負荷の大きいMMORPGを広告で展開しようというハイファイブ・エンターテインメントはどのような見通しを持っているのか。同社代表取締役 澤紫臣氏にその背景を聞いた。 Q:アドウェイズと御社の提携のきっかけは? 昨年、ゲーム内プロモーションとして、『ブライトキングダムオンライン』のローディング画面に少年漫画雑誌やゲーム用PC、無線LAN機器などを掲載しておりましたところ、各方面からゲーム内広告についてお問い合わせいただくことが多くなりました。 しかし
オンラインゲーム一週間「作り手の努力が水泡に帰すとき」 2月16日 セガのPS3用コントローラー「バーチャスティックハイグレード」 ゲームというのは実は脆くか弱いものである。大輪の花を咲かせるまでは、注意深く育てる必要がある。今週は「ゲームを育てる努力」に関する事件が幾つか起きた。 セガはプレイステーション3(PS3)用のジョイスティック「バーチャスティックハイグレード」で内部電子機器の不具合により入力を受け付けなくなる商品を販売してしまい、返品・返金を受け付けると発表した。単なる「周辺機器の不具合」というだけでなく、逆風の吹くPS3、その救世主として期待されていた「バーチャファイター5」の関連商品であるところがポイントだ。ゲームソフトはスタートダッシュが重要なだけに、代品の発送に2週間前後かかってしまうのはゲーム自体の盛り上がりに影響することだろう。サードパーティ製品とはいえPS3関
【AOGC2007】ゲーム運営会社を狙う不正アクセスの実態とは 2月14日 エヌ・シー・ジャパン 天野浩明氏 2月22日〜23日に開催されるアジアオンラインゲームカンファレンス2007(AOGC2007)。オンラインゲーム運営においてあらたに問題となってきた、事業者を対象とした不正行為について講演を行う天野浩明氏(エヌ・シー・ジャパン)にお話を聞いた。 Q:AOGC2007での講演「不正行為による事業者被害について(予定)」ですが、こちらの講演の主要なポイントについてお聞かせいただけますか? 天野:RMTや不正アクセスについての問題がピックアップされていますが、実はそれだけじゃないんだよと、事業者もさまざまな新たな問題が発生してきているんですよという問題提起ですね。こういった、事業者に与える被害や問題についてはなかなかオープンにできない事案ばかりですので、対策に悩んでいる事業者側さん
ドワンゴグループの1社で、メールポータルなどの事業を企画運営しているニワンゴは8日、同社がサービスを提供している「ニコニコ動画」(ベータバージョン)に投稿されたコメント数が、オープンから24日で1,000万件を突破したことを発表した。また、1日のページビュー数が2,000万を突破していることもあわせて発表した。 「ニコニコ動画」とは、YouTubeやAmebaVisionなど、動画投稿サイトに投稿された動画に対して、コメントを付けることができるサービス。しかも、付けられたコメントが、動画の画面上に表示されるという点が特徴的だ。さらに、動画の再生中にコメントを入れると、そのコメントは動画の画面上にリアルタイムでも表示される。コメントは、動画のタイムライン上での秒数に紐づいて保存されるため、以降視聴したユーザは、前のユーザの投稿コメントを動画上で見るという形になる。単純にBBSやブログのように
Windows Vistaの発売が迫る29日深夜、ドスパラ秋葉原本店向かいのUltimate Cafeで、人気アニメ声優、古谷徹さんのトークショウが行われた。 古谷さんはアニメ「機動戦士ガンダム」の主人公アムロ・レイや聖闘士星矢の星矢、巨人の星の星飛裕馬、セーラームーンのタキシード仮面などであまりにも有名。幅広い世代に親しまれている。しかし、古谷さんのもうひとつの側面はテクニカルナレーター。自動車ファンには「カーグラフィックTV」のナレーションでも知られている。 そこでまず、司会者の希望に応えてWindows Vistaの紹介をカーグラ風のナレーションで紹介した。まだVistaを体験していないという古谷さんは、Vistaへの興味として、スピードが速くなること、Aeroなどのデスクトップデザインの美しさや楽しさに期待している様子。 さらにPC関連の話題として、自宅でのPCライフを披露。自室に
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