ライフネット生命保険(本社:東京都)は7月19〜23日の5日間、15〜59歳の男女を対象に、ネット選挙に関する調査をモバイルリサーチ(携帯電話によるインターネットリサーチ)で実施、1000名の有効回答を集計した。 「ネット選挙」とはインターネットを選挙に活用することを意味し、候補者やその支援者がインターネットを通じて情報提供や投票のよびかけといった選挙活動を行なうことを指す。また、有権者がインターネットからでも投票が可能な選挙制度をネット選挙として扱っている場合もある。現状は選挙期間中に候補者がホームページの更新をするなどインターネットでの情報発信が禁止されている。 ■候補者選定へ影響を与える情報源、「インターネット」は影響大 まず国政選挙の投票にどの程度参加しているかを聞いたところ、「毎回参加している」と「ほぼ参加している」を合わせた『アクティブ層』が7割となった。50代は『アクティブ層