タグ

ブックマーク / michikaifu.hatenablog.com (10)

  • 理念がなければ成功できない - 「フェースブック 若き天才の野望」 - michikaifu’s diary

    日経BP社中川ヒロミ様より献いただきました。ありがとうございます。 フェイスブック 若き天才の野望 (5億人をつなぐソーシャルネットワークはこう生まれた) 作者: デビッド・カークパトリック,小林弘人解説,滑川海彦,高橋信夫出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2011/01/13メディア: 単行購入: 33人 クリック: 2,842回この商品を含むブログ (239件) を見る まず最初に一言だけ苦言を呈しておく。この日語タイトルはちょっと違うと思う。原題はThe facebook Effect、「フェースブック効果」ということで、たしかに日語にするといまいちインパクトに欠けるために、手を加えるのは仕方ないが、このはザッカーバーグのことを書いているだけではない。このフェースブックという現象を通して、「人」を中心とするネットが、世界の構造や人々の倫理基準などにまで、どういう効果を

    理念がなければ成功できない - 「フェースブック 若き天才の野望」 - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2011/01/24
  • スターに学ぶプレゼンテーション術 - 「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」 - michikaifu’s diary

    スティーブ・ジョブズ 驚異のプレゼン 作者: カーマイン・ガロ,外村仁解説,井口耕二出版社/メーカー: 日経BP社発売日: 2010/07/15メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 126人 クリック: 3,690回この商品を含むブログ (302件) を見る解説を書いた外村仁さんよりをいただきました。ありがとうございます。 正直いって、私は、例えばスポーツに関しても「シャラポワのフォアハンドを盗む!」みたいな、日の雑誌にありがちな「スターに学ぶ」というやり方が昔からあまり好きではない。(もちろん、モデルになっているスターがよほど好きである場合を除く。^^;)そんな大天才のスターのやり方が、体力も才能もない凡人の私に合う訳がない、と思うからだ。単に性格がひねくれている、とも言う。 このも、「スターに学ぶ」という私にとっては苦手なカテゴリーではある。ジョブスは経営者・ビジョナリーとし

    スターに学ぶプレゼンテーション術 - 「スティーブ・ジョブス驚異のプレゼン」 - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2010/10/26
  • 憂うべきは「カリフォルニアの教育」か「日本のアニメ産業」か - michikaifu’s diary

    のアニメ産業の将来を憂う記事がいろいろ出ているが、このところ、私も少々考えたことがあった。 http://business.nikkeibp.co.jp/article/manage/20090901/203914/ 「僕にとってゲームは悪」だが……富野由悠季氏、ゲーム開発者を鼓舞 (1/6) - ITmedia NEWS 我が家の息子は、アメリカでいうMiddle School在学、7年生(日式でいうと中学1年)になる。アメリカの中学では、科目ごとに異なる先生が教え、それぞれの先生が「自分のオフィス=教室」を持っていて、生徒は時間割ごとに教室を移動する。同じクラス全員で同じ科目を履修するのではなく、個人ごとに作られた時間割表があるので、休み時間の廊下はラッシュ時の新宿駅状態。その中で、毎朝一番最初に集合する教室(=ホームルーム)が決まっていて、その教室を持つ先生が担任となる。*1ウ

    憂うべきは「カリフォルニアの教育」か「日本のアニメ産業」か - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2009/09/03
  • CTIA第三日 「生ゴア」拝聴 - michikaifu’s diary

    CTIA最終日のキーノートは、例年、元政治家とか、業界外の有名人が出てきてスピーチをするのが通例。去年の「クリントン(夫)vs.ブッシュ(父)」というのはミーティングがあったために聞きそこなって残念だったので(けっこう面白かったらしいと後できいた)、今年は「アル・ゴア」をちゃんと聞こうと思い、けっこういい席にて拝聴。 意外に「環境」の話は最後だけで、前の3分の2ぐらいは「歴史的な産業の移り変わり、情報社会の意義、その中における政治技術、現在の経済危機をそうした大きな流れからみた位置づけ」みたいな話であった。 大昔は知識が限られた人にしか存在しなかったが、印刷術の発明による知識の伝播が引き起こした「啓蒙時代」、多くの人に情報が行き渡り、お互いに入手できる情報と自分の考えに基づき議論することで現代の民主主義が成立。しかし、その後「テレビ時代」になって、情報がより広く行き渡るのはいいけれど、伝

    CTIA第三日 「生ゴア」拝聴 - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2009/04/05
  • iTunesついにやめたぞ宣言 - michikaifu’s diary

    前にも書いたように、Blackberryの新モデル移行を機に、iPodからいろいろなものをBlackberryに移しつつある。これまで買ったiTunesのファイルは仕方ないが、ポッドキャストはiTunes経由でなく直接MP3をダウンロードし、今後音楽を新しく買うのも、アマゾンのDRM freeのMP3に移行することにして、早速実行した。 まーやっぱ、曲のダウンロード方法やプレイリストの編集が、iTunesのように一ヶ所でできるわけではないし、お店のインターフェースも慣れていないので、少々不便ではあるが、Pandoraのアフィリエートで、iTunesだけでなくアマゾンもあるのがありがたい。好きな曲があれば、ボタン一つでアマゾンにはいれる。(それに、Pandoraをサポートしたいし・・・・) どうもiPod・iPhoneって、同期や電源用の接続ジャックに問題があるような気がしてならない。同期用

    iTunesついにやめたぞ宣言 - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/11/11
    []「さすがの仏の美知さんも頭にきたので、iPodもiPhoneも好きだったのだけれど、おさらばすることにした。アマ」
  • 今井賢一著「創造的破壊とは何か」−私の本で食い足りなかった方に - michikaifu’s diary

    創造的破壊とは何か 日産業の再挑戦 作者: 今井賢一出版社/メーカー: 東洋経済新報社発売日: 2008/05/01メディア: 単行購入: 2人 クリック: 11回この商品を含むブログ (9件) を見る 私の「パラダイス鎖国」では、「それでは日はどうすればよいか」の方策について書かれていない、との批判がいくつかあった。それは覚悟の上のことで、経営コンサルタントという私の立場では、個別の企業や個人が「どうすればよいか」という解はケースバイケースであり、また政府がどうすれば、という話は普段からあまり考えていない。新書の新人ライターとしての私には、のために特別に、一般的な話として抽象化したりきちんと考察したりするほどの時間はなかった。 この今井賢一先生からいただいた最新刊「創造的破壊とは何か 日産業の再挑戦」では、私が漠然と体感していることや考えていることが抽象化され理論化されている。

    今井賢一著「創造的破壊とは何か」−私の本で食い足りなかった方に - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/07/07
    []「メディア:新書」
  • iPhoneはあの値段でもまるもうけ?? - michikaifu’s diary

    iSuppliが、「新型iPhone一台の製造コストは173ドル」との推計を発表し、話題をかもしている。現行モデルが226ドルだったので、3GになってGPSがついて、いろいろついて、それでももっと安いということらしい。 Blogs | ZDNet まだ実機が出ていない段階なので、どこまで信用していいものやら怪しい。どこがどうなって安くなったのか、という説明も、記事を読む限りない。一応断っておくと、これは「製造コスト」だけの話で、ソフト開発費やパッケージなどは含まない。アメリカの例で言えば、一台あたりのAT&Tの補助金が300ドルぐらいなので、小売値200ドル+補助金300ドル=500ドル、流通経費を差し引いても、アップルには5割ぐらいのマージンがはいる、という計算になるそうだ。 これは想像だが、コストの低下はやはり「グローバル・ロングテール」のせいじゃないかと・・・ 新型では、日米だけでな

    iPhoneはあの値段でもまるもうけ?? - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/06/27
    []「アメリカでは、iPhoneの熱狂的支持層はすでに現行モデルを買ってしまっているので、その一部は買い換えるか」
  • 素直に謝ります - iPhoneに関する私の観測は間違っていたようです - michikaifu’s diary

    AT&TはiPhoneを真面目に売る気がなさそうだとか、電話としてはどーか、などとiPhoneに対してネガティブなことをこのブログに何度か書いたのだが、どうも世の中の評価はそうではなかったようだ。昨日から今日にかけて報道されているAT&Tの第四四半期では、iPhoneが多大な貢献をして、AT&Tは好調な業績を上げている。四半期新規加入者270万、ARPUが50ドル台回復、というのはたいしたもの。 Life is beautiful: 「iPhone効果」で好調なAT&Tの決算ーどうするドコモ? 特に、少し前にスプリントが「絶不調」の業績を発表したので、それと比べると違いは歴然。 http://ryojikoike.vox.com/library/post/%E6%90%BA%E5%B8%AF%E5%A4%A7%E6%89%8B%E3%82%B9%E3%83%97%E3%83%AA%E3%8

    素直に謝ります - iPhoneに関する私の観測は間違っていたようです - michikaifu’s diary
    RanTairyu
    RanTairyu 2008/01/26
    「・・ということで、iPhoneに対する私のネガティブな観測は間違っていたようです。素直に認めます。ハイ。」
  • 虎の尾には十分注意を・・・ - Tech Mom from Silicon Valley

    私の過去の記事を言及してくださった、こちらのエントリー。 2007-12-26 - tatemuraの日記 ここにも書いたように、私はしょせん「電話屋」なので、携帯オープン化に対する見方には限界があると自覚している。私の頭の中では、どうにも「オープン化」がコスト的に理解できない。だから、その立場だと思ってこの話は聞いてもらえばよい。 かねてから私がブログで言っているように、日の携帯業界が「パラダイス鎖国」を抜け出す動きは歓迎すべきことだと思う。tatemuraさんが仰るように、今がチャンスかもしれない、と思ってとにかく動いてみること自体はよいと思っている。なんだかんだ言って、オープン化の動きそのものは、避けられないだろうとも思っている。 ただ、うるさいオバさんとして一言いっておくと、虎の尾には十分注意したほうがよい。 グーグル主導のオープン化の動きが、どこまで「業界の質的な地殻変動」で

    虎の尾には十分注意を・・・ - Tech Mom from Silicon Valley
    RanTairyu
    RanTairyu 2007/12/27
  • Tech Mom from Silicon Valley - 豊かな時代の究極の楽しみは「クリエイトすること」、それがWeb2.0

    昨日はWeb2.0EXPO会場で、日から来た友人たちと何人も会えた。皆、シリコンバレーの元気さ加減を羨ましく思っている口ぶりだったので、「でも日も景気いいじゃん、最近は何が面白いの?」と水を向けても、あまりパッとした答えが返ってこなかったので、ふぅむ、そんなものか・・・と黙った。 その中で出た話に、「最近のティーンは何が欲しいのかわからない、と困っているメーカーが多い」との話があった。昔の私たちの世代だと、車だとかオーディオだとかギターだとか、そういうものが欲しくて一生懸命アルバイトしてお金をためたりしたものだが、今のティーン世代はそういったものを買いたいと思わない。せいぜい、ゲーム機とケータイがあればいい。パソコンは親が持っているか学校にある。何やってるかというとケータイでメール送っているだけ・・だという。 まー確かに、ウチの子供たちを見ていても、具体的なモノを買いたいという要求は最

    Tech Mom from Silicon Valley - 豊かな時代の究極の楽しみは「クリエイトすること」、それがWeb2.0
  • 1