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gameとreviewに関するRanTairyuのブックマーク (39)

  • アクションの中に脈々と息づくシミュレーションの魂

    マリーンたちの大合唱から20年 ファミコンウォーズといえば、30代以上の人は第1作のテレビCMを思い出すのではないだろうか。アメリカ海兵隊員を出演させて「ファミコンウォーズが出~るぞ~♪」と唱わせた(歌自体は吹き替えているが)、あのCMだ。発売された1988年当時はパソコンのウォー・シミュレーションゲームが人気を集めていた時代。その影響がコンシューマにも及んだのだろうが、それにしてもファミコンでウォー・シミュレーションを発売するというのは、なかなかの英断だ。続くフレーズ「母ちゃんたちには内緒だぞ♪」のユーモアセンスも素晴らしかった。 以来20年。Wiiでのシリーズ初登場作品となったのが「突撃!!ファミコンウォーズVS」である。Wiiという動きのあるコントローラでウォー・シミュレーションを行う。これも野心的な発想だ。ウォー・シミュレーションは軍隊の兵棋演習を元に作られた娯楽なので、将棋やチェ

    アクションの中に脈々と息づくシミュレーションの魂
  • || 360 Games Zone || | Grand Theft Auto IV 海外レビュー

    ○ 2008年04月29日 (火) ■ Grand Theft Auto IV 海外レビュー 全コンテンツ, Grand Theft Auto IV, 総合: レビュー記事 Grand Theft Auto IVの海外サイトによるレビューです。 ▼ IGN 10/10 Grand Theft Auto IIIは革命的なタイトルで、3Dアクション・ゲームの新世代に大きな影響を与えた。Grand Theft Auto IVは同じくらい大きな飛躍を遂げており、それらは分かりにくいものではあるが、オープン・ワールド・ゲームの新たなベンチマークとなった。GTA IVでは全てがハーモニーで機能している。物語は街がなければ無意味であり、街は物理エンジンによってリアリズムを増しており、物理はAIの改善に貢献し、AIは新たなカバー・システムがなければ意味をなさない、などなど。目立って弱い要素など1つも

  • 「PATAPON(パタポン)」レビュー:アクションと音ゲーの妙なる調和。リズムに乗って世界の果てを目指せ (1/2) - ITmedia D Games

    太鼓を叩いて敵をやっつける。この発想がすごい 着眼点が面白い。柔軟な発想が素晴らしい。 いったい、このゲームの楽しさをどうやって説明すればいいのだろう。紹介などというものは、簡にして要を得たものほどいいと思うが、このゲームではそれが当に難しい。とりあえず、順を追ってご説明しよう。 かつては栄光の時代もあったパタポン族。だが、今ではもう見る影もないほど落ちぶれている 「PATAPON(パタポン)」(以下、PATAPON)で、プレーヤーがすることはたった1つ。太鼓を叩くだけだ。音は4種類あって、○ボタンを押すとポン、□ボタンを押すとパタ、△ボタンを押すとチャカ、×ボタンを押すとドンと鳴る。これを組み合わせて歌を作る。○○□○ならばポンポンパタポン。□□□○ならばパタパタパタポン。基は四拍子なので、1、2、3、4のリズムで□、□、□、○と押せばいい。 太鼓を叩くことでいったい何をするのか。な

    「PATAPON(パタポン)」レビュー:アクションと音ゲーの妙なる調和。リズムに乗って世界の果てを目指せ (1/2) - ITmedia D Games
  • これぞまさしく萌えの異種格闘技戦だっ!――アーケードで人気の萌え格闘ゲームがPS2に登場

    これぞ、萌えの宝石箱や~ッ!!! 突然だが格闘ゲームをプレイ中、女性キャラクターの戦う姿にトキメキを覚えたりする人はいないだろうか? あられもない姿で、激しい攻防を繰り広げるその姿に燃え……、否、萌えたことはないだろうか? 格闘ゲームをほとんどプレイしない筆者でも、青いチャイナ服を着たインターポールの女刑事さんや、真っ赤な忍装束を着た爆乳お姉さんなどには、トキメキを覚えたものだ。そんな、女性格闘キャラクターファン必見の格闘ゲーム「アルカナハート」が、PS2で登場した。 「アルカナハート」は、もともと2006年12月にアーケードで登場した対戦格闘ゲーム。11人いる女の子からプレイヤーキャラクターを1人選び、ほかの女の子たちと対戦していくという内容だ。登場する女の子はもちろん全員美少女で、かつ“メガネ魔女っ子”や“スク水小学生”、“犬耳ブルマー忍者”に“ツンデレな幼なじみ”など、誰もが何かしら

    これぞまさしく萌えの異種格闘技戦だっ!――アーケードで人気の萌え格闘ゲームがPS2に登場
  • ITmedia D Games:「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」レビュー:オヤジに訪れた三度目の“なつやすみ”は、懐かしくて、やさしくて、ちょっぴり切ない (1/3)

    今度の舞台は北海道。牧場を営む親戚宅で過ごす夏休み とうの昔に過ぎ去った少年時代の夏休み。そのおぼろになる記憶をありありと呼び覚まし、懐旧の念に駆られていく「ぼくのなつやすみ」というゲームが登場したときは、驚きとともに深い感銘を受けた。古いものを見たり聞いたりして懐かしく思うのとは少し違っていて、心まで文字通り童心に返り、ひとりの子供として夏休みをもう一度楽しむことができてしまうからだ。 この希有なゲーム性は多方面から高く評価され、また確かな実績も残した。プレイステーションで2000年に発売された1作目は、CESA主催の第5回ゲーム大賞でニューウェーブ賞とパッケージデザイン賞を受賞。その2年後にプレイステーション 2で発売された続編の「ぼくのなつやすみ2 海の冒険篇」は、第6回文化庁メディア芸術祭で審査委員会推薦作品に選ばれている。この2作の累計出荷数は、2005年までに100万(廉価

    ITmedia D Games:「ぼくのなつやすみ3 -北国篇- 小さなボクの大草原」レビュー:オヤジに訪れた三度目の“なつやすみ”は、懐かしくて、やさしくて、ちょっぴり切ない (1/3)
  • ITmedia D Games:「咲かせて!ちびロボ!」レビュー:ハッピーな公園をつくるためにレッツらゴー! 花咲か“ちびロボ”、ここに見参 (1/2)

    身長わずか10センチ。世のため人のため公園のためにちっちゃなロボが大活躍 ニンテンドーDS用ソフト「咲かせて!ちびロボ!」は、2005年にニンテンドーゲームキューブで発売された「ちびロボ!」の続編だ。実に2年ぶり、プラットフォームを据え置き型から携帯型へ移しての新作登場となる。 「ちびロボ!」に登場したプレーヤーキャラ“ちびロボ”は、身長わずか10センチの、まさにおちびなロボットさん。架空の企業・オレンジ社が開発した量産型のお手伝い用ロボットで、作品の中ではサンダースンという家族のために毎日あくせくと働き、おもちゃたちと交流し、スパイダーという敵ロボと戦い、不思議な冒険を繰り広げた。 お手伝いを続けることで家族たちからハッピーをもらい、そのハッピーを「ワッツ」(電力)に変換し、変換したワッツをチャージすることで動くことができるのが、ちびロボの特徴。最初はできることが限られているが、少しずつ

    ITmedia D Games:「咲かせて!ちびロボ!」レビュー:ハッピーな公園をつくるためにレッツらゴー! 花咲か“ちびロボ”、ここに見参 (1/2)
  • 【レビュー】『いただきストリートDS』私情丸出しガチンコレビュー - 小技もあるよ! | ホビー | マイコミジャーナル

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  • Xbox 360ゲームレビュー「トラスティベル 〜ショパンの夢〜」

    【9月19日】 タイトーブースレポート 誰でも遊べる「NO考ゲーム」ブランドを発表 その他ブースレポート カプコン、エクサムブースなど バンダイナムコブースレポート2 「鉄拳6 BLOODLINE REBELLION」 「信長の野望 Online」開発/運営チーム緊急インタビュー レベルキャップ解放の時迫る! “アップデート計画”の詳細を聞く PS3/Xbox 360/PCゲームレビュー 歴史的FPSシリーズの最新作がついに日上陸!! シリーズの伝統を墨守したゲーム性をどう評価するか 「アンリアルトーナメント3」 カプコン、「東京ゲームショウ2008」出展情報公開 「モンスターハンター3」や「バイオハザード5」など全タイトルをプレイ可能!! fonfun、「藤堂龍之介探偵」シリーズがDSに登場 第1弾は「琥珀色の遺言 〜西洋骨牌連続殺人事件〜」 コーエー、DS「モ

  • ITmedia +D Games:「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」レビュー:押忍! 押忍!! 押忍!!! 暑苦しいほど応援しまくる、リズムアクションの新機軸であります! (1/3)

    押忍! 自分は夕日町応援団の“かけだし団員”であります。押忍! 先日発売されました「燃えろ!熱血リズム魂 押忍!闘え!応援団2」のレビューをおおせつかりましたので、僭越(せんえつ)ながら遊ばせていただいた感想を自分の言葉で書かせていただこうと思っとります。押忍! 作はとにかく、困っている人を応援しまくるゲームでありまして、さまざまな楽曲のリズムに合わせてタッチペンでスクリーンを突っ付きまくるです。押忍! 応援を成功させるためには、とにかく気合が大事であります。自分も気合で乗り切るために、自宅でのプレイではなく、外に出向いて数々の人を勝手に応援してきたであります。押忍! ぜひ、みなさんにも楽しんでほしいであります。 前作「押忍!闘え!応援団」で確立された、斬新で気合あふれるゲームシステムであります! 押忍! 押忍! タイトルを見ていただいてもわかる通り、「2」と付いているからには「1」があ

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  • ITmedia +D Games:「リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~」レビュー:原点回帰となったアトリエシリーズ最新作は、世の言うところのいわゆるツンデレ系か? (1/5)

    原点回帰を果たし、新生アトリエシリーズとして登場。相変わらず、時間を忘れてプレイしてしまう要素が多い。なお、マップ画面での移動方法は、初期作品ライクになった。赤い丸の部分で日付が経過するので、これまでのように大量の丸印が表示されることはない ITmedia +D Gamesのレビューでは、担当するライターがそのゲームをやりこみ、プレーヤーの目線から主観モードで語られることが多い。個人の趣味趣向が強く反映していることもあり、必ずしもすべてのユーザーが満足するレビューではないのかもしれない。しかし、1ユーザーとして率直な意見が述べられているからこそ、書かれている内容に信憑性が生まれ、これから購入しようとするユーザーの背中を押すことに結びついていると自負している。 レビューの担当は、基的にそのタイトルに興味があり、かつ好きであるという条件で選出されている。だからこそ、時には厳しい意見も飛び出す

    ITmedia +D Games:「リーズのアトリエ ~オルドールの錬金術士~」レビュー:原点回帰となったアトリエシリーズ最新作は、世の言うところのいわゆるツンデレ系か? (1/5)
  • ITmedia +D Games:「ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争」レビュー:あの「FFT」が10年ぶりによみがえる!――楽しいゲームは、いつ遊んでも良いものです (1/3)

    「FFT」のルーツは「タクティクスオウガ」から 従来の「FF」シリーズとは方向性が異なるゲーム性を持つ。シミュレーションRPGブームに拍車をかけた作品だ 1997年にプレイステーション版として発売され、大ヒットを飛ばした「ファイナルファンタジータクティクス」(以下、FFT)が、このたびPSPにて登場。「ファイナルファンタジー」の名を冠しているものの、既存のシリーズ作品とは異なり、外伝的な作品であるこの作品は、3Dとリアルタイムのアクションが全盛だった当時、じっくりと腰をすえて楽しめるシミュレーションRPGとして楽しめる希少な作品だった。 実はこの「FFT」は、スーパーファミコンで発売されてカルト的な人気を博した「タクティクスオウガ」の主要スタッフが手がけている。その血脈を受け継いでいるという点で、「FF」ファンのみならず、「タクティクスオウガ」ファンからも非常に注目されていた。 「タクティ

    ITmedia +D Games:「ファイナルファンタジータクティクス 獅子戦争」レビュー:あの「FFT」が10年ぶりによみがえる!――楽しいゲームは、いつ遊んでも良いものです (1/3)
  • もはやリメイク(移植)ではなくリニューアル(生まれ変わり)――絵も音も格段に進化した「ファイナルファンタジー」の原点

    祝20周年。そして名作は何度でも蘇る スクウェア・エニックスが大々的に告知をしているのでご存知の方も多いかとは思うが、今年は「ファイナルファンタジー」(以下、FF)生誕20周年なのである。 ファミリーコンピュータ版(以下、FC版)「FF」は、1987年12月18日にスクウェア(現在のスクウェア・エニックス)から発売された。その後、正統なるナンバリング続編だけでも12作品が出ており、「FF」の名のついた派生作品、番外作品も含めれば関連タイトルの数は相当なものだ。また13作目にあたる「ファイナルファンタジーXIII」もすでに発表はされており、「XIII」と冠せられた複数の作品群による展開が熱い注目を浴びている。 今なお磐石の人気を誇る「FF」シリーズの原点が、20周年企画の第1弾としてPSPでリメイクされた。かつてファミコンで「FF」を遊んでいた小学生も、今はR25(25歳から35歳まで)な世

    もはやリメイク(移植)ではなくリニューアル(生まれ変わり)――絵も音も格段に進化した「ファイナルファンタジー」の原点
  • リアルになっただけじゃない。野球の醍醐味を見事に再現した「熱スタ2007」

    野球の面白さを教えてくれる最良のゲーム ここ数年、日プロ野球の人気が芳しくないらしい。ここでは、その真偽や是非には立ち入らないが、一連の報道を見ていて筆者が思ったのは、野球を擁護する側が正しい意味で野球を擁護していないのではないか、という点だ。 スポーツやゲームは、まずルールを覚えることから始まる。ルールを知らないと、プレーヤーたちが何をしているのか分からず、見ていてもつまらない。だが、ルールだけ知っていればいいのか、というとそうでもない。将棋のルールを知っている人は多いだろうが、将棋番組を楽しく見られる人はそのうちどれぐらいいるだろうか。あるいはマラソン。ルールに関しては極度にシンプルだが、2時間強の間、ずっと飽きずに見ていられる人はどれぐらいいるだろう。つまり、ルールを知っているだけではダメで、それにのっとっていかに好成績を挙げるかという戦術、すなわち定石の知識が必須なのである。 野

    リアルになっただけじゃない。野球の醍醐味を見事に再現した「熱スタ2007」
  • ITmedia +D Games:Wiiリモコンでソニックとの一体感を楽しむ――アラビアンナイトの世界をモチーフにしたシリーズ最新作 (1/3)

    Wiiが可能にした“体感するソニック” Wiiで初のソニック作品となる「ソニックと秘密のリング」。昨年末にソニック15周年記念作品として他機種で発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とは内容が異なる セガの人気ゲームキャラクター“ソニック”のシリーズ最新作が、任天堂のWiiで発売された。タイトルは「ソニックと秘密のリング」。ここ数年、据置型ゲーム機向けのソニック関連作品はマルチプラットホームで展開されることが多かったが、今回はWiiのみでの発売で、昨年末にプレイステーション 3とXbox 360で同時発売された「ソニック・ザ・ヘッジホッグ」とは別内容の新規タイトルとなる。 この「ソニックと秘密のリング」では、Wiiリモコンを傾けたり振ったりすることでソニックを操作するという、Wiiならではの直感的な操作性を実現していることが特徴。また、今作ではアラビアンナイトの物語をモチーフにしている点

    ITmedia +D Games:Wiiリモコンでソニックとの一体感を楽しむ――アラビアンナイトの世界をモチーフにしたシリーズ最新作 (1/3)
  • 古雑語り:「グリムグリモア」簡易インプレ - livedoor Blog(ブログ)

    グリムグリモア 初回生産版:崎元仁氏プロデュースサウンドトラックCD封入 早期購入特典:魔道書(グリモア)風ポストカードブック付き 見た目の柔らかさとは裏腹に、一見しただけだとどうも判り辛いシステム面を中心にインプレ。まぁ公式見ても解らない人に俺なんかが説明出来る訳(ry そんな公式サイトはコチラッ! 少女リレ・ブラウは興奮に胸を躍らせていた。 秀でた魔法の才を認められた少年少女だけが入学できる魔法学校に招かれたのだ。 校長は、かつて魔王をも倒した偉大な魔法使いガンメル・ドラスク。そして学び舎である「銀の星体の塔」こそ、滅ぼされた魔王の居城であった。 塔には未だ解明されぬ謎と危険が満ち、様々な思惑を秘めた人物が集まっていた。 リレが始めて「グリモア(魔道書)」に触れ、魔法使いへの道を歩み始めてわずか5日後、恐るべき災厄が塔を襲い、塔にいた全ての者が命を失った。 ただ1人、訳もわからぬまま時

  • ITmedia D Games:「聖剣伝説 HEROES of MANA」レビュー:今度の「聖剣伝説」は軍を育てる――まるで別物のように変化した「聖剣」の魅力とは (1/2)

    変わるのは良いことだけど、変わりすぎ!? 過去作とは異なり、作はシミュレーションゲームに分類される。斜め見下ろし型視点で、マップを回転させることが可能だ 「ファイナルファンタジー」シリーズの外伝的なアクションゲームとして鳴り物入りで登場し、以後アクションRPGの定番としてシリーズを重ねてきた「聖剣伝説」シリーズ。順調に続編が開発され、正常進化であるといえる編の「聖剣伝説」シリーズのほか、「聖剣伝説DS CHILDREN of MANA」のように、一風変わったシステムを盛り込んだ外伝的な作品も多数生み出された。このたび登場した「聖剣伝説 HEROES of MANA」は、そんな外伝にあたる作品の最新作だ。 さて、「聖剣伝説」といえばアクションRPGなのだが、作のジャンルは「ストラテジーRPG」となっている。PCゲームファンにはRTSとしてお馴染みのジャンルだが、家庭用ゲーム機のファンに

    ITmedia D Games:「聖剣伝説 HEROES of MANA」レビュー:今度の「聖剣伝説」は軍を育てる――まるで別物のように変化した「聖剣」の魅力とは (1/2)
  • ITmedia D Games:「Power Smash 3」レビュー:会場の熱気や選手の気迫さえもリアルに感じ取れる次世代のテニスゲーム (1/3)

    「簡単操作でスーパープレイ」はそのままに、映像と音の表現力が格段に進化 セガの「パワースマッシュ」シリーズは、数あるテニスゲームの中でもわたしが特に気に入っている作品。2000年にドリームキャストで発売された1作目と、翌2001年に発売された続編の「2」は、当時、夢中になってプレイしていた。なぜなら、簡単だから、だ。操作は至って簡単なのに、軽快なフットワークでボールを追い、かっこよくスマッシュも決められる。運動音痴を自認するわたしにはどうやったところでできないことが、ゲームの中でならできる。そこにある種の快感を覚えて、やみつきになる。 実際、「パワースマッシュ」シリーズでは、1作目から一貫して「簡単操作でスーパープレイ」というコンセプトを掲げている。今回、プレイステーション 3で発売された最新作の「Power Smash 3」でも、使用するのは方向ボタン(または左スティック)と3つのボタン

    ITmedia D Games:「Power Smash 3」レビュー:会場の熱気や選手の気迫さえもリアルに感じ取れる次世代のテニスゲーム (1/3)
  • ITmedia D Games:「ガンダム無双」レビュー:“ガンダム”であり“無双”であるギャップを、心から楽しめる大人だけに許された愉悦 (1/3)

    押し黙ってパッケージを眺めること数分間 いつもの「無双」ロゴマークだが、カタカナが入っていると不思議な気分。右下にはビームライフルの跡らしきものが…… ワタクシ、小城は、「機動戦士ガンダム」(以下、初代)ファンである。ZやZZになると、とんと疎くなるが、初代ガンダムには並々ならぬ思い入れがあり、名セリフを意味なく乱発したがる典型的な深度の浅いオタである。そして同時に、無双シリーズのファンでもある。特にストーリーとしての三国志が好きな筆者にとって、いち武将となって戦場を駆け抜ける「真・三國無双」シリーズは、三国志マニアの夢をかなえてくれた至福のゲーム。シリーズが出たら有無を言わずに買うことが義務になっている。そんな筆者が、作のパッケージを目の前にして、腕組みをしながら数分間身動きがとれなかった。 「うーむ……。ガンダム、無双、か……」 この見慣れた「無双」ロゴの上の段に、キチキチに詰まった

    ITmedia D Games:「ガンダム無双」レビュー:“ガンダム”であり“無双”であるギャップを、心から楽しめる大人だけに許された愉悦 (1/3)
  • ITmedia +D Games:「シムシティ DS」レビュー:肩の力を抜いてタッチペンを握ろう。この快適さはクセになる (1/2)

    シムシティは簡単なゲームです 1990年の第1作発売以来、さまざまなハードで展開してきた人気シリーズ。その初の携帯機版が「シムシティ DS」だ 1000万台を突破したという、異例の大ヒット商品となったニンテンドーDS。そのラインアップに「シムシティ DS」が加わることを知って、喜んだ人は決して多くはないだろう。ただ、その大半はかつてどこかで従来作をプレイしたことのある人だったのではないか。言い換えるならば、シリーズ未体験の方は、そのニュースを聞いても、ふーん、で終わってしまったのではないかと思う。 ゲームに限らず、エンターテイメントは一定の固定層で成り立っている。いわば、ユーザーの圧倒的多数がジャンルファンなのだ。レンタルビデオを例に取れば、サスペンスが好きな人はまず最初にサスペンスをチェックするし、ホラーが嫌いな人は決してホラーを見ない。それが普通だろう。 シミュレーションゲームとなると

    ITmedia +D Games:「シムシティ DS」レビュー:肩の力を抜いてタッチペンを握ろう。この快適さはクセになる (1/2)
  • PS2ゲームレビュー「RULE of ROSE(ルール オブ ローズ)」

    実は筆者は、既出の記事を読み、画面やデモシーンの印象からPS2「RULE of ROSE(ルール オブ ローズ)」を勝手にホラーゲームと思い込んでいた。だが、実際にゲームをクリアーしてみると、最後の謎が解けるまで緊張感の持続するミステリー作品であることが判明。今作をホラーゲームとして捉え敬遠している人には、ここでその誤解を解いておきたい。 「RULE of ROSE(ルール オブ ローズ)」は19歳の少女ジェニファーを操作し、戦闘や謎解きをこなして全8章(+α)の物語を体験するというサイコミステリー・アドベンチャーゲーム。敵の攻撃ダメージが蓄積し、ジェニファーの体力がゼロになるとゲームオーバー。 今作をプレイして強く惹かれたのは、プレイ時に深い没入感を得られたことだ。筆者はゲームの舞台となっている'30年代のイギリスの文化や風俗について大して知識も興味もない。だが、筆者が過去に仕入れたイギ