元Microsoftで、現在はEA Sportsの社長を務めるPeter Moore氏が、日本でFIFA 10がトップ10入りした事への喜びの気持ちを、自身のブログに記しています。 Peter Moore: Microsoftでの私の仕事の一つは、日本市場の監督をする事でした。日本は素晴らしい文化を持つ国で、日本で過ごした日々はとても楽しいものでした。日本は我々ゲーム業界のゆりかごであり、日本のデベロッパーやパブリッシャーは最近浮き沈みを体験していますが、それでもゲーム業界で最も創造性溢れるコンテンツの幾つかは、東京と京都から生まれています。 とはいえ、日本で事業展開するアメリカ企業として不満を感じていたのは、地元のゲームを保護して海外のゲームを見下す、業界の鎖国的体質でした。異なった嗜好を持つユニークな文化であるという点は尊重しています。しかし、西洋の映画や音楽が若い消費者の間で高い人気