さて後1ヶ月程度に迫った、3G版のiPhone発売。iPod Touchは非常に面白いガジェットだが、使い込んでいくとどうしてもネットワークの力が不足している点が気になってくる。iPhoneで電話のネットワークが利用できれば、ぐっと利便性が高くなるに違いない。 設定画面 ネットワークが自由に利用できるようになれば、iPhoneはPDA並みの可能性を感じさせてくる。iPhoneはもちろん、iPod Touchでも便利に使えるのがこのソフトウェアだ。 今回紹介するフリーウェアはNemusSync、iPhone/iPod TouchのカレンダーとGoogleカレンダーを同期するソフトウェアだ。 NemusSyncはJailBreakしたiPhone/iPod Touch向けのソフトウェアで、Googleアカウントを登録し、カレンダーをリストアップする。その中から同期したいカレンダーを選択すると、
アドビのCEO Shantanu Narayen氏が、iPhone のFlashサポートについて以下のようなコメントをしています。(source: macnn) We have a version that’s working on the [SDK] emulation. This is still on the computer, we have to continue to move it from a test environment onto the device and continue to make it work. So we are pleased with the internal progress that we’ve made to date. [SDKの]エミュレーター上で動作するバージョンは開発済みだ。あくまでコンピューター[Mac]上でのことで、今後テスト環
Adobe Systemsの「Flash」技術を回避する方法として、Appleはオープンソースのソリューションを考えていると言えるかもしれない。 RoughlyDrafted Magazineは、米国時間6月9日〜13日に開催された「Worldwide Developers Conference(WWDC)2008」のセッションについて話してもいいという開発者を見つけることができた。機密とされてはいるが、この手の話はどうしても露見してしまうものだ。13日のセッションの1つは「SproutCore」と呼ばれる技術に関するものだったらしい。これによってAppleの開発フレームワーク「Cocoa」が、ウェブ開発者たちの心をとらえられるようになるかもしれない。 現在ウェブアプリの存在は大きくなっており、開発者は作るアプリケーションの性能と魅力を改善する方法をたえず探している。となればたいていの場合
「iPhone 2.0」の紹介を終えたスティーブ・ジョブズ氏は、満面の笑みを浮かべながら「次はまったく新しいものを発表する」といって「MobileMe」を発表した。 MobileMeは、アップルがこれまで「.mac」として提供してきたインターネットサービスを置き換えるもので、MacやiPhoneにも垣間見ることができる同社の優れたユーザーインタフェースや使い心地を、Webアプリケーションの形で利用可能にしたものであり、MacとWindows、そしてiPhone内のデータを常に同じ内容に保ってくれるサービスでもある。もちろん、これまでの「.mac」の機能も、iCardsなど一部のサービスを除いてすべて引き継いでいる。 ジョブズ氏に代わって壇上に招かれたワールドワイドマーケティング担当上級副社長のフィル・シラー氏は、MobileMeを「ひと言でいうなら万人のためのExchangeサーバ」と表現
// ちょいとタイトル修正しました。だってこんな記事に「iPhone ゲーム」とかで検索してくる人居るんだもん、ビビります。 本題入る前に疑問なんだけど、何で「iPhoneの登場で携帯キャリアの勢力図はどう変わる?」みたいなこと言われてるんだろ。 いや単純な話で、携帯電話って1年で5000万台以上売れてるんじゃないの? http://www.itmedia.co.jp/enterprise/articles/0803/19/news045.html iPhoneが100万台売れようが200万台売れようが、2%~4%程度。趨勢にたいして影響するとは思えない。 だいたいiPhoneは携帯電話じゃなくてスマートフォンの分類で、だからDocomoやKDDIが静観してるのに、イー・モバイルがあんな攻撃的な発言をしているじゃないのかと。 「iPhone独壇場の時代は終わった」と千本氏 イー・モバイルが
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Arik Hesseldahl (BusinessWeek.com記者) Jennifer L. Schenker (BusinessWeek誌、パリ支局記者) 米国時間2008年6月6日更新 「iPhone 2.0 Takes on the World」 米アップル(AAPL)は6月9日、携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の新機種を発表。ファンの関心は従来機に比べてどれだけ進化したかという点にある。高速化が進む無線ネットワークの利用、機能がさらに充実したナビゲーションサービス、さらにはサードパーティーが開発したソフトウエアや機能への対応などが目玉だ。 だが、次世代iPhoneの機能やサービスについての憶測が飛び交う中、アップルが描く壮
米国サンフランシスコで6月9日(日本時間6月10日)、米アップル CEOのスティーブ・ジョブズ氏が基調講演を行い、iPhoneの世界展開について発表を行った。正式に日本でiPhoneの発売が公表されたことになるが、当初予想されていたよりも早く、7月11日には発売が開始されるという内容で、iPhoneの日本進出に期待を膨らますファンも多いのではなかろうか。 アップルの発表と同時に、日本のマスコミは盛んにiPhone発売に関するニュース報道を行っている。しかし、残念ながらiPhone発売に関連して日本のモバイルビジネスにどういう影響を及ぼすかまで詳細を報道するマスコミは少ない。 iPhoneの日本発売は、日本のモバイルビジネスにどういう影響を与えるのであろうか。じつは、まだ多くのユーザーはそのインパクトを知らずにいるのが現状であろう。iPhoneの発売は、単に「ケータイ端末の1モデルが発売され
7月11日にいよいよiPhoneが発売される。すでに世界で600万台出荷されたという注目の携帯電話だ。この夏の新モデルから高速な通信規格3Gに対応する新しいモデルとなり、ワールドワイドで出荷される。日本もその一国というわけだ。 iPhone最大の魅力は、機能性能ではない。アップルの製品であると言うことだ。パソコンの世界では、弱小のプラットホームであるMacOSを長年にわたって継続し、売り続けてこられたのも、アップルだからこそだ。同社の製品には、機能性能を超えた何かがある。文化、ポリシー、気持ちよさ、愛着、デザイン……人によって感じ方は違うが、確実に独特の「何か」を持っているのだ。それがiPodのヒットに結びつき、iPhoneへと伝承されているのだ。 初代iPhoneが登場したときには、本体を傾けると写真が傾いたり、指で縮小拡大できるインタフェースが注目された。今回のアップデートで最大の目玉
気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン Arik Hesseldahl (BusinessWeek.com記者) Jennifer L. Schenker (BusinessWeek誌、パリ支局記者) 米国時間2008年6月6日更新 「iPhone 2.0 Takes on the World」 米アップル(AAPL)は6月9日、携帯電話「iPhone(アイフォーン)」の新機種を発表。ファンの関心は従来機に比べてどれだけ進化したかという点にある。高速化が進む無線ネットワークの利用、機能がさらに充実したナビゲーションサービス、さらにはサードパーティーが開発したソフトウエアや機能への対応などが目玉だ。 だが、次世代iPhoneの機能やサービスについての憶測が飛び交う中、アップルが描く壮
先日おばが携帯電話を買い換えたらしいのだが、おばの姉(その方も私のおばなのだが)にメールしようとしたら、操作方法がわからなくて、数日格闘してからからやっと送れたそうだ。インターフェースが変わると手も足もでなくなるようだった。遅くなった理由はもう一つある。まだ50代なのだが、小さい・細かい文字が見えなくて、マニュアルを読む気にもならず大変だと訴えていた。私の父親のように携帯電話のメールを使わない年配者もいるが、メールを使う年配者のほうが多いと思っているので、同じようなことで大変だった年配者もいた・いるのではと想像する。 そういえば日本でもiPhoneが販売されるようだが、実は年配者には最適なのではないかと思っている。小生は持っていないのだが、ほぼ同じインターフェースを持つというiPod Touch。小生はそれを少し触ったことがある程度だが、あれを触っているとおばの苦労なんて必要なかったんじゃ
あなたも必ず当てはまる!? 世の中のiPhoneユーザーは7タイプに分かれるらしい2011.02.14 12:00 あまりに的確で笑えちゃうと話題に! ギズ読者の皆さまは、もうスマートフォンデビューされましたか? とっくの昔にiPhoneユーザー? いやいやそれともAndroid派ですか? なんだかこの2つの陣営をめぐってはメラメラと対抗意識が燃え上がりやすいようでもありますけど、どうやら世の中の典型的なiPhoneユーザーって7タイプに分類されちゃうんじゃないかって話ですよ。 iPhoneを取り巻いては、もう間もなく「iPhone 4」ホワイトモデルが発売となり、その後は気になる「iPhone 5」の発表なんかも迫っちゃってるようですが、こういうトメドなく流れてくる噂にビビッと反応しちゃうのも、ほぼ7タイプの典型的なiPhoneユーザーのどれかに当てはまっちゃう人なのかもしれませんよね。
日本でも使える? iPhoneの「すごい」留守電機能 iPhone関連 みなさんは覚えているだろうか。昨年1月にiPhoneが発表されたとき、画期的な機能のひとつとうたわれていたのが「ビジュアルボイスメール」だ。ボイスメールとは、つまり留守番電話のこと。この機能、携帯電話会社側での対応も必要。iLoungeによると、iPhone 3Gではキャリアによって対応するかどうかが分かれているようだ。 ビジュアルボイスメールとはどういうものか、おさらいしておこう。通常の携帯電話は、留守電センターに電話をかけて、残されたメッセージを順番に聞いていく。ところがiPhoneは、留守電に残されたメッセージのリストが画面上に表示されるので、好きな順番で、何度でも聞けるのだ。メッセージの途中から再生したり、一時停止も可能。シンプルだが、かなり便利そうな機能だ。 このビジュアルボイスメール、実装するにはキャリア
黒船どころではない、津波だ――iPhone、驚異のビジネスモデル:神尾寿の時事日想・特別編(1/2 ページ) 6月9日(現地時間)、AppleがiPhone 3Gを発表した。日本も含めた世界70カ国に展開され、そのうちの22カ国では7月11日に発売される。日本での発売も7月11日。ローンチカスタマーとして、ソフトバンクモバイルが選ばれた(参照記事)。 今日の時事日想は特別編として、日本市場におけるiPhone 3Gの影響と可能性について考えていきたい。 →HSDPA対応の「iPhone 3G」、7月11日発売 →携帯電話からコンテンツプレーヤーへ脱皮した「iPhone」 →ソフトバンクモバイル、年内に「iPhone」を発売 予想以上に早い発売日はなぜ実現したか 「予想以上に発売が早い。早すぎる……」 iPhone 3Gの発表以降、筆者は多くの通信キャリアやメーカー幹部に取材を行ったが、多く
基調講演の冒頭で、スティーブ・ジョブズCEOは「今のアップルには3つの柱がある」と語った。1つはMac、1つは音楽ビジネス、そしてもう1つがiPhoneだ。 そのうちMacについては、次期OSが「Mac OS X Snow Leopard」という名前で、その詳細は秘密保持契約下のセッションで話すと明かしただけである。1時間45分に渡る講演の残り時間は、すべてiPhoneに費やされた。 講演の途中で、今回の内容をひと言でまとめた言葉が登場する。米New York Times紙のDavid Pogue(デビッド・ポーグ)氏からの引用だ(00:20:40)。 「あなたは3番目となるメジャー・コンピュータープラットフォームの誕生を目撃しようとしている。Windows、Mac OS X、そしてiPhone」。 今回の基調講演は、すでにiPhoneを持っている(欧米)のユーザーが誤解しないように配慮し
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