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Satoshi Tomiieや高橋透、DJ NORIらとともに90年代の日本、つまりハウスミュージック黎明期に活躍した寺田創一は、自身のレーベルFar East Recordingから多くの作品をリリースし、国内外で高い評価を得ている作編曲家、リミキサーだ。90年代以降はドラマやCM、ゲームソフトの音楽を手がけてきた彼だが、ライブパフォーマンスを行うOmodaka名義では、民謡やチップチューン、ビートミュージックを独自に解釈した楽曲を発表している。 その彼が今年、キャリアの原点である90年代の作品を集めた『Sounds from the Far East』をアムステルダムの名門レーベルRush Hourからリリースした。このリリースがヒットしたことで、今年はクラブやフェスティバルなど、様々な場面で彼のハウスセットのパフォーマンスを目撃することができたわけである。10月には、若き才能として注
2016.01.04 Mon Sponsored by 『Jonathan M. Hall and Takao Kawaguchi performance』 2015年6月26日は歴史に刻まれる1日となった。アメリカ合衆国連邦最高裁判所は、同性カップルが結婚する権利はアメリカ憲法で保障され、これを禁止する法律は違憲だと判断した。この判決によって、アメリカ全土で同性婚が認められることになったのだ。日本でも、4月には渋谷区、7月には世田谷区で「同性パートナーシップ条例」が制定され、同性婚への歩みは着実に進みつつある。世界中で、社会の片隅に追いやられていたLGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーの略称)たちの権利や制度的な受け皿が拡大しているのだ。 そんな状況のなか、ダンサーの川口隆夫が同性愛という自らのアイデンティティーに向き合った作品『TOUCH OF THE OTH
酒は飲むけどどっちかって言うと甘党だったし、辛いのはもともと苦手だったのでとにかく「すげぇな」と……。食べ物じゃないと思ったよね。その当時そんなラーメン無かったからすごい衝撃でしたよ。俺は真っ赤になって、「北極」(辛さレベル10)なんかいつになったら食べられるのかなって思ったよね。 昔だから店内にはクーラーも無いし、きれいってわけでもないし、町の中華料理屋さんって感じだった。でも友達は結構ハマってて、他にお客さんもいっぱいいた。当時からにぎわってたんです。 メニューには辛いもの以外にも炒飯、ギョーザ、レバニラ炒めとかあったんだけれど、先代も辛いものが好きだからってどんどん辛いラーメンを作ってたら結局そっちばっかり出るようになったんだって。そうすると辛いもの以外は自然と無くなっちゃったとおやじさんは言ってました。俺が行き始めた時はもう既にやってなかった。先代が30年店をやっていたうちの、俺は
2013年に行なわれた一般公募「アニメ化大賞 powered by ポニーキャニオン」の大賞作品を原案として劇場化される異例の作品、『ガラスの花と壊す世界』。新しいアニメーションの可能性も秘めた今作は、どのように作られていったのか。創作ユニット「Physics Point」(フィジックスポイント)による原案『D.backup』に感じた魅力と共に、制作の裏側を石浜真史監督に語っていただきました。[interview:柏木 聡(Asagaya/Loft A)] 目指す方向性が合っている人が集まることができた ── 一般公募からの映画化という日本のアニメでは今までにない形の劇場作品ですが、どういった経緯で『ガラスの花と壊す世界』(以下、ガラコワ)の監督を石浜さんが任されることになったのですか。 石浜:公募に関しては、全然知らなかったんです。経緯としては、ポニーキャニオン(以下、ポニキャン)からA
『デイリーポータル Z』という人気ウェブサイトがある。2002年からユニークな視点の記事を更新し続け、13年が経過した現在の月間アクセスは約2000万PVにも上る。インターネット史を語る上で絶対に外せないこのサイトの運営元は、ニフティ株式会社だ。 今回お話を伺ったウェブマスターの林雄司さんは、ニフティに勤務する会社員。多数のライターを率いながら、自らも周りをあっと言わせるヒット記事を飛ばしている。そのごく一例を挙げてみよう。 ▼ペリーがパワポで提案書を持ってきたら http://portal.nifty.com/2010/02/21/b/ ▼カフカ「変身」をネット通販風に描く http://portal.nifty.com/kiji/120123152930_1.htm ▼進化の順番で寿司を食べる http://portal.nifty.com/kiji/150714194069_1.ht
本連載では2011年から電子書籍を追っている。連載開始時にはまだKindleの日本版サービスは始まっておらず、開始以降も大手出版社のメジャータイトルがそこに並ばず、KDPを使ったセルフパブリッシングがブームになったりもした。 それから4年以上が経ち、電子書籍はコミックが大きなシェアを占めるようになった。紙と電子の関係は? そこで作家や編集者、出版社の役割はどうなっていくのか? 漫画家を住居の面からサポートする「トキワ荘プロジェクト」の菊池健氏と考えた。 菊池氏は現在、MDC(マンガデベロッパーズカンファレンス)という、マンガの未来を考えるセミナーイベントを断続的に実施している。 成長著しい電子コミックに潜む危機 ―― インプレスの調査では「5年後の2020年には電子コミックの売上が紙のそれを逆転する」という予想ですね。 菊池 はい。しかし僕は『本当にそうなるだろうか?』という危機感も持って
巨匠・筒井康隆が最後の長編小説『モナドの領域』を語る 「究極のテーマ『神』について書いたので、これ以上書くことはない」 (取材・文/瀧井朝世) ―2年半ぶりとなる長篇小説です。まず、河川敷で女性の片腕が発見され警察の捜査が開始されるところから始まります。一方で、片腕の形のバゲットで話題を集めるベーカリーも登場し、常連客の老教授が奇妙な振る舞いを見せるようになる。最初は刑事が主人公のミステリーかと思ったら、予測のつかない方向に話が広がっていきますね。 最初のアイデアは、片腕の形をしたパンだったんです。私はパンのなかでバゲットが一番好きなんですが、腕の形のパンで短篇ができないかと考えたんです。そこに昔から考えていた神というテーマがくっつきました。 刑事たちの名前はNHKのBSニュースのアナウンサーたちの名前です。警部の上代真一は大ファンである上代真希ちゃんから(笑)。鑑識の堤は堤真由美、杉本刑
12月16日には20周年第2弾プロダクトのカバーアルバム「# globe20th -SPECIAL COVER BEST-」をリリース。現在も、多くの女性たちがglobeに憧れている。そんな彼女たちがglobeに影響されたこと、そして小室哲哉が考える“未来”を語ってもらった。 globeは応援歌、背中を押してあげる曲が多かった ― 現在もglobeの音楽に影響されている女性が多いと思います。 小室:globeの曲を10代で聞いていた子が、ここ数年で社会人になり、この業界で僕と直接話す機会ができるようになった方たちが、何十倍何百倍と増えたんですよね。1人だったのが今は100人いるという感じです。そういう方たちとお話しているとそう思うときはありますね。フランクに話せるようになって、「歌詞をそんなに深読みしてくれていたんだ」「CDを買うのに随分お金を使わせたね」なんて言い合えたり。そういう話を皆
上坂すみれがニューアルバム「20世紀の逆襲」をリリースした。 上坂は2014年1月、1980年代ジャパニーズニューウェーブにロシア民謡「コロブチカ」をインサートしたデビュー曲「七つの海よりキミの海」や、チャイニーズスケールのメロディと電子音が耳に残るテクノポップチューン、1980年代アイドル歌謡のオマージュなど、彼女の趣味の世界をカタログ的にパッケージした1stフルアルバム「革命的ブロードウェイ主義者同盟」をリリース。それから丸2年ぶり2枚目のアルバムとなる今回の「20世紀の逆襲」ではその内容を大きく一変させている。既発曲群の中に並ぶ5つの新曲は、硬質なロックチューンとエレクトリックなポップナンバーに乗せて、21世紀に暮らす上坂が、雑多ながらも美しい20世紀の風景への憧憬と、それでも今を生きることを優しげに、しかし確かに誓う決意を歌う楽曲ばかり。看板に偽りのないコンセプチュアルな1枚に仕上
日本最大級の麻雀専門ニュースサイト!プロ雀士やイベントの情報をはじめ動画やマンガ・アニメ、アーケードゲーム情報まで麻雀関連の事柄全てを網羅します 〝麻雀漫画〟。スポーツ漫画やグルメ漫画に比べると、作品数は多くない。理由は明瞭。マージャン自体に興味がない人や知らない人は、読まないため。しかし漫画は、そういった人への導入にも最適な日本が誇る表現方法である。その麻雀漫画の中で、数々のヒット作を世に送り出してきた漫画家・片山まさゆき先生に仕事論を聞いた。 片山まさゆき(かたやま・まさゆき)プロフィール 1959年、千葉県生まれ。B型、牡牛座。明治大学文学部中退。漫画家。《ぎゅわんぶらあ自己中心派》《打姫オバカミーコ》他著書多数。好きな役は混一色とリーチと七対子。 麻雀を始めたきっかけ 愛くるしいキャラクターを紡ぎ出し、麻雀漫画というジャンルに斬新な風を吹き込み続ける片山先生。漫画家であると同時に《
こんにちは。ヨッピーです。本日は、以前ジモコロでも記事にしたタクシー会社「互助交通」さんにお邪魔しております。 www.e-aidem.com 互助交通さんがどういう会社かと言いますと……、 まあこんな感じです。昭和の匂いしかしない。そんな互助交通さんに何故やって来たかと言いますと、我々が書いた記事がきっかけで新卒の若者が2名採用されたらしく、いい機会なので新入社員の心得を叩き込んでやろうと思ったからです。 こちらが今回のターゲットとなる、最近互助交通に入った新入社員2名。 竹内さん(写真左)と関根さん(写真右)であります。 さらにアドバイス役として、ジモコロの担当でもある読売広告社の佐藤さん(写真左)と新人2名の上司にあたる専務取締役の中澤さん(写真右)に来てもらいました。 以上のメンツで今日はお届けしたいと思います! タクシー会社に入社して大変なこと 「で、どうですか。入社して7カ月経
矢野健二氏インタビュー完全版! ネタバレ注意!!! エピソード46をクリアー後にお読みいただくことをオススメします。 “『メタルギア ソリッド V ファントムペイン』(以下、『MGSV』)は未完ではないのか”。そんな論調がネット界隈を席巻した。ヴェノム・スネークの設定や幻のエピソード51の存在、そしてFOBオンラインでの核廃絶など、これらの要素をどのように考えればいいか。シリーズの識者としてふさわしい、矢野健二氏に話を訊いた。 ※本インタビュー記事は、週刊ファミ通2015年12月24日号(2015年12月10日発売)に掲載された内容をベースに、大幅に加筆、再編集したものです。 矢野健二氏 KADOKAWA所属。『MGS』シリーズを徹底解剖した単行本、『METAL GEAR SOLID naked』や、伊藤計劃氏、長谷敏司氏、野島一人氏による『MGS』のノベライズの企画・編集を手掛ける。We
【本人降臨】独創的アーティスト「平沢進」は何を考えながら作品を創っているのか? DEBUNEKO 2015年12月22日 これまで二度に渡り、音楽使い平沢進さんの先進的なオリジナリティをご紹介してきた。その類い稀な音楽活動は、どのような発想のもとでなされているのか……ファンならずとも興味深いのではないか。 また、前回ご紹介した観客参加型のインタラクティブ・ライブは、どのようにして作られたのか……などなど、聞いてみたいことを山ほどあるが……。実は、平沢さんは ほとんどメディアに露出をしない方。であるにもかかわらず、今回なんと、ご本人自ら一問一答形式で答えてくださった! その数、全21問!! なんてラッキー!!! 超絶貴重なインタビューは以下のとおりだ……!!!! 質問1:今回のインタラクティブ・ライブのシナリオならびに新作アルバムの歌詞、どちらもストーリーが非常によく作り込まれており、その世
12月18日、香川県高松市で『高松メディアアート祭』がスタートする。「高松でメディアアート? 需要はあるの?」。そんな素朴な感想を抱いた読者に伝えたいのは、今回の祭りが、そうしたわれわれの疑問のはるか斜め上を行くほど、あるいは「メディアアート」の概念すらひっくり返すほどの、とんでもない催しになる、ということだ。 ゼネラルディレクター・キュレーターを務めるのは、高松出身の現在芸術家・宇川直宏。自身の作品発表はもちろん、ライブストリーミングチャンネル / スタジオ「DOMMUNE」において、日々、世界の知られざる偉人を紹介し続ける彼が『The Medium of the Spirit-メディアアート紀元前-』のサブタイトルのもと招聘したラインナップには、1980年代にメディアを席巻した超能力者や、明治から昭和初期にかけて最先端のテクノロジーに注目し続けた「大本」の開祖、コックリさんをオートマテ
コミックナタリー Power Push - 大月悠祐子「ど根性ガエルの娘」 国民的人気作品の影で起きた家庭崩壊 実の娘が描く、父の苦悩と再生への道 老若男女を問わず幅広い世代に知られる、国民的人気作品「ど根性ガエル」。その作者・吉沢やすみがマンガを描くことに追い詰められ荒れていく様を、実の娘・大月悠祐子が描く「ど根性ガエルの娘」が話題を呼んでいる。 コミックナタリーでは単行本1巻発売のタイミングに合わせて、この衝撃作を描くに至った経緯を大月に取材した。また家族からのメッセージと、マンガ家として活躍する夫・大井昌和の視点から描く舞台裏マンガ「ど根性ガエルの娘の夫」も併せて掲載する。 取材・文 / 淵上龍一 現実が落ち着かないことには、マンガもオチがつかない ──「ど根性ガエルの娘」では、借金、家庭内暴力、ギャンブル依存症に失踪と、お父さんとご家族の間に起きた実際の話を描かれています。発表する
「逆に今は、アウトサイダーにいさせない感じが強いでしょ。なんだかんだ言っても税金は払わなきゃいけないし、法律は守らなきゃいけない。アウトサイダー気取ったって、社会の外で生きられるわけではない。その状況で表現者はどうするかって言ったときに、自分の場合は『ラッパーだって自分を言い切る』『ラッパーを演じる』ことで、世間一般とは違う存在になるというか。実際には社会の枠組みからは出られないんだけど、架空の存在として自分を規定することでアウトサイダーになるというか」 そんな今求められてんのはどんなラッパー 答え出した奴だけが生き残るはずだ 俺のはこれだ 友達に聞いたりしないで 出した答え つまりあれだファイナルアンサー ECDのニュー・アルバム「Three wise monkeys」は、上記の言葉が登場する“HANSEI”で閉じられる。文中でも語られる通り、前作「FJCD-015」から強くなっていった
【前半】身体を突き動かす「格好良い音」を追い求めて 日本屈指のマスタリング / カッティング・エンジニア 小鐵 徹(JVCマスタリングセンター)インタビュー ー LIVING LEGEND シリーズ ー 身体を突き動かす「格好良い音」を追い求めて【前半】 日本屈指のマスタリング / カッティング・エンジニア 小鐵 徹(JVCマスタリングセンター)インタビュー 「日本のマスタリングの父」と呼ばれ、72才の現在も日本屈指のマスタリング・エンジニア/カッティング・エンジニアとして大活躍されている小鐵 徹さん。CDやアナログレコードのクレジットでその名前を見ている人も多いはずだ。もはやブランドとも言える「小鐵 徹」の刻印は、良い音の保証マークである。今回は巨匠・小鐵 徹さんにご自身のキャリアからマスタリング/カッティングに対する信念までじっくり伺った。 就職は音響機器メーカー以外、眼中になかった
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