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地球温暖化に関するUzi_FZのブックマーク (2)

  • 水危機 気候変動 市民のための環境学ガイド

    先週から、久々にグローバル規模の環境問題の整理を始めている。今回は、水を取り上げたい。その理由は、いわゆる地球温暖化問題というものが引き起こす危機の大部分は、温暖化、すなわち、温度の上昇が当の問題ではなくて、実は、水の問題が多いからである。 温暖化という表現は、誤解を招きやすいので、正しくは、気候変動という言葉で表現すべき問題なのであるが、日では依然として地球温暖化と呼ばれている。これだと、温度上昇だけが問題のように思われるが、そもそも気候とは、温度だけでなく、降水量を合わせた2つの因子で決められるものであり、気候が、その地域の人間活動を決める大きな要因なのである。実際の人間活動は、気温が決めるというよりも、むしろ、降水量に依存する部分が大きい。したがって、水の勉強は極めて重要である。 日のポイント:水に関しては、誤解も多い。 ●多様な知識を身につける以外に方法はない。を読むのが確

  • 温暖化で緑化が進む?常識を覆す楽観論が登場

    数千年前、現在スーダンがある辺りのサハラ砂漠には大河が流れていた。魚やワニ、カバが生息しており、農業を営む人々の暮らしを支えていた。 やがてアフリカ北部は乾燥し、草原はサハラ砂漠と化してしまった。この大河も1年の大半は干上がっている。原因は気候変動だ。 ドイツのケルン大学の地質学者シュテファン・クレペリンが行った6000年前のデータなどに基づく研究によれば、気温が下がるにつれてサハラ砂漠は拡大していった。世界的な寒冷化に伴い、大気中の飽和水蒸気量が減少して降雨量が減り、乾燥地域が増えたのだ。 だが今、逆転現象が起きている。気温が上昇するにつれて、サハラ砂漠などの乾燥地域の周縁部で緑化が進行しているのだ。 以前は砂漠だった場所に草や低木、アカシアの木が生えていると、クレペリンは言う。こうした変化は、30年に及ぶ現地調査で彼が撮り続けてきた写真や、衛星画像からも明らかだ。 乾燥地域がより肥沃に

    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2011/10/12
    実際に、植物が増えているという点は興味深いですね。一方で、タイで洪水もありましたし、降雨量の増加に人間が対応できるのかが気になるところです。
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