前の週あたりから、話が二転三転してドタバタ状態になっていた「電気料金値上げ問題」。 最初は、「本気か?」と思わせるような強気の姿勢を見せていた東電も、枝野経産相からの激しいプレッシャーもあって遂に白旗を挙げたようだ。 東京電力のプレスリリース http://www.tepco.co.jp/e-rates/corporate/charge/images/20120327_1.pdf 元々の方針が、 「自由化部門」の契約電力50キロワット以上の顧客に対して、電気料金を4月1日から一律で平均17%引き上げる。 というものだったのに対し、 「契約期間満了までは現行料金を継続する」 「既に料金値上げの同意を得た顧客についても再度電話などで意思確認をする」 ということを明言。 ゆえに、3月30日までの日が契約期間満了日となっている契約者の場合、これまでの同意の有無にかかわらず、値上げが実施されてから約