タグ

2015年9月26日のブックマーク (2件)

  • ブローカー35人 シリア難民に聞いたドイツまでの道のり

    「ギリシャ警察は難民の命なんてどうでもいいと思っている。おぼれて死んだ人もいたと思う」 ファディ氏も海に投げ出され、漂流物につかまりながら3時間くらいは海の上を漂っていただろうか。手を貸してくれたのはトルコ警察だった。キオス島の近くまで連れて行くと「あとは泳いで行け」とだけファディ氏に伝えた。 SMSで連絡を取り待ち合わせたのは、フランクフルト中心部にあるマクドナルドの前。この街の住民の4分の1を外国人が占める。お互いすぐには分からないかもしれないと心配したが、5歳、7歳、9歳の愛らしい少女3人を連れ、マクドナルドの前の道の真ん中をたちつくす夫婦は他の外国人とは少し違って見えた。もちろん、自転車で現れた日人の私に向こうも同じ感想を持ったに違いないが。 「どこかお店に行きましょうか」 私がそう言うと、「外ではだめですか?」と言う。店に入るのをあまりにも頑なに拒むが9月のフランクフルトはもう

    ブローカー35人 シリア難民に聞いたドイツまでの道のり
  • 家の前に大きなピレネー犬が倒れていた! さあどうする?『その道のプロに聞く 生きものの持ちかた』 - HONZ

    朝、会社に行こうと玄関のドアを開けたら、大きなピレネー犬が倒れていた。大変だ、病院に運ばなきゃ! でも、こんな大型犬、どうやって持てばいいの?? 大ピーンチ!! ……って、「普通じゃ~ん」と思ったあなた、い~えいえ違うのです。これは互いの腰に負担をかけず、犬が暴れてもキックされにくく、万が一、落としても着地の危険が少ない、という、じつに考え尽くされた持ち方なのだ。 これで、通りかかった配達のお兄さんから台車を強奪する必要もなくなった。当によかった、このがあって!! と、若干妄想が入りましたが、書は身近なペットから危険生物まで、獣医さんやペットショップのオーナーさんなどその道のプロが「正しい持ち方」を写真で伝授してくれる、『家庭の医学』並みに一家に一冊必備されてもよい実用的ななのである。 たとえば光る竹を切ってみたら、かぐや姫のようなオオコノハズクが出てくること、たまにありますね。小

    家の前に大きなピレネー犬が倒れていた! さあどうする?『その道のプロに聞く 生きものの持ちかた』 - HONZ
    Uzi_FZ
    Uzi_FZ 2015/09/26