この前までの酷暑の間でも、とりあえずは出した御飯をいらないとは言わなかった猫たちだったが、今から振り返れば食は細くなっていたようだ。本格的に秋になった昨今、明らかに食欲は増している感がある。坊ちゃんの方が。…お嬢は変わらない。 一回分の食事を平らげた後、しばらくしたら再び台所に座り込みを初める坊ちゃん、何かの用で台所に来る人間に視線を突き刺してくる。御飯ですか?あなたもう一回分食べましたよ?と言ってみても、座り込みは続く。認知症でこういうパターンをよく聞くよなと思わないでもないが、このところ一回分で食べきる御飯量が少ない目で痩せ気味なのは気になっていたので、欲しがるのを幸い、少しずつ追加を支給して、もうちょっと肉を付けてもらう方針に切り替えた。ただし、人間が監視できる範囲において。目を離すと、お嬢が食べに来るのだ(^^; それも、同じ御飯容器に二匹が頭を突っ込んで仲良く食べ始め、君らは同腹
Autour de la science, de la médecine et de la philosophie 以前に別ブログで「『水の記憶』の科学者たち」と題した記事を書いた。その後、経過を追うでもなく放置していたが、先日ある方からリュック・モンタニエさんがこの問題を新たに解析されていることを紹介されたのでざっと目を通してみることにした。 Electromagnetic signals are produced by aqueous nanostructures derived from bacterial DNA sequences. Interdiscip Sci Comput Life Sci 1: 81–90, 2009 この研究を始める前に以下のことがわかっていたようだ。 1)マイコプラズマ(Mycoplasma pirum)に感染したヒトのリンパ球培養上清を100nMのフ
Tweets by @kumicit ■東芝がウェスチングハウスをコントロールできないことが勝利の決め手だった?(04/09) ■人生に意味を与えるUFO(03/14) ■UFO統計(03/14) ■2011年9月20日(01/30) ■180年くらい歴史がありそうな都市伝説「ブアメードの血」(08/06) ■143年の歴史を誇る都市伝説「ブアメードの血」Update 2016/08/05(08/05) ■メモ「人種偏見と発砲判断」(07/24) ■ハーブレメディは見過ごされている世界的健康被害(05/30) ■メモ「メスメリズムで死人が蘇生すると書いてたHahnemann」(05/08) ■メモ「ホメオパシーとデュナミスの関連調査中...」(05/05) ■メモ「危機的状況化での非難の政治力学」(04/24) ■メモ「災害後の人々の行動」(04/21) ■東芝がウェスチングハウスをコント
庭先でこぼれんばかりに咲き誇るキンモクセイの芳香が、秋の深まりを告げている。そういえば最近、澄み渡る秋の空を見ていない。理由は単純、頭上を木立に覆われたアカマツ林の中、筆者が足元ばかり見て歩いているせいである。 「花より団子」とはよく言ったもの、今年も山の手の我が家にキノコの季節がやってきた。盛夏を過ぎ、朝晩の最低気温が10度を下回り始めれば、山仲間たち(含・筆者)は一斉にそわそわ、「出るだろうか」「出たらしいぞ」の噂が飛び交い始める。何が「出た」かって?―――勿論、キノコの王様・マツタケである。 今年の夏は、気象庁もお墨付きの「異常気象」だった。七月の降水量こそ多かったものの、八月は連日の真夏日を記録。そして、肝心のキノコの生育に影響を及ぼす降水量は平年の三分の一程度しかなかった。近年稀に見るマツタケの凶作年となった昨年と比して、決して楽観できる状況ではない。 ところが待ちかねたシーズン
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