教育論前々から話題になってたから、体罰問題について言及していきたい。 かつてはバレーボール部の部長が過剰な体罰に耐えかねて自殺したという事件が中心だったが、今や「体罰を容認することそのものが非国民である」と言わんばかりの狂った世論が形成されている。が、私はあえて体罰に「条件付き賛成」を唱える側に行きたい。体罰問題の論点まず、僕のスタンスを簡潔に述べよう。 体罰には原則賛成だ。だが、それは「公」の概念を持った体罰に対する賛同であって、趣味性に基づいた体罰、必要でない相手に対する嫌がらせの類、大怪我させるような過剰な罰については反対である。 その上で、体罰をしてもいい相手、ダメな相手をざっくりと述べる。端的にいえば、「大人が【子供】(わざと供】という漢字で【子供】)に対して行う教育として体罰はその選択肢に入れられるべき」であると私は考える。 ここでいう【子供】とは何か?それは口で言っても教育で