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ブックマーク / www.cyzo.com (39)

  • アフリカ系外国人から「おめでとう」が届く…バズりまくる“サプライズ動画”が抱える差別問題

    YouTubeチャンネル「世界からのサプライズ動画」より 「◯◯◯、デビュー◯周年おめでとう!」 「△△△、仕事がんばれ!」 屈強なアフリカ系の男性たちが、たどたどしい日語でメッセージを贈る動画がSNS上で流行している。一度くらいは見たことがあるのではないだろうか? みんな頑張ってる! 生きてるだけでエライ! pic.twitter.com/4jrndZqwEJ — 世界からのサプライズ動画@world__smileeee) March 25, 2022 これは一般社団法人WORLD SMILEが提供する「世界からのサプライズ動画」というサービスだ。友人の誕生日祝いなどの身内向けのものから、アイドル、YouTuber、スポーツ選手といった「推し」へのメッセージまで、さまざま動画がツイッターやTikTokで公開されている。 http://world-smile.com/plan.asp W

    アフリカ系外国人から「おめでとう」が届く…バズりまくる“サプライズ動画”が抱える差別問題
  • 『ゴールデンカムイ』作者・野田サトル氏の次作に苫小牧市が異例の要請

    『スピナマラダ!』集英社 公式サイトより 擦り切れたロングコートと軍、口には年代物のパイプ。年明け連休の混雑気味の新千歳空に一見、風変わりな出で立ちの若者が佇んでいた。しばらく考え込んで気づいた。その若者は人気マンガ『ゴールデンカムイ』(集英社)の主人公・杉元佐一のコスプレヤ―だった。 2022年4月に連載終了したゴールデンカムイは、マンガ家・野田サトルが手掛け、人気作に。北海道を舞台とした作品で、連載が終わった現在でも熱烈なファンが多い。数年前まで、網走刑務所など作品に所縁のある北海道の名所に“聖地巡礼”するファンも多かった。 「地元の青年団体と一緒になって、網走刑務所でイベントをやったこともある。網走にあるオホーツク流氷館という場所には、作品をリスペクトするファンたちの書置きがたくさん残っている」(地元観光業界関係者) 『ゴールデンカムイ』は北海道歴史やカルチャーを広く知らしめる名

    『ゴールデンカムイ』作者・野田サトル氏の次作に苫小牧市が異例の要請
  • 『ちむどんどん』しあわせが自動的に供給され、成長させてもらえない主人公(第24週)

    イラスト/渡辺裕子 なにか悩み事がある時、どちらに相談しますか。 (1)「わからない……」と言いながらも、最後まで話を聞いてくれる人 (2)話の途中でさえぎって「あーわかるわかる、そんなの簡単、こうしたらいいんだよ!」と言い切る人 悩みそのものは解決しなくても、気持ちが軽くなるのは(1)の「結論を急いで出すことなく、とにかく話を聞いてくれる人」との会話だと思います。(2)は「そういう悩みに理解がある自分」に自信がありすぎて深く考えていないので、出してくる解決策は的外れなことが多い。そして、朝ドラ『ちむどんどん』がもし人間だったら……仮に「ちむどんさん」とでも呼びましょうか、私にとってちむどんさんは(2)です。 「経営する店が繁盛するには」「フリーランスが地方に住んでも生活が成り立つようにするには」……。そんな悩みに「うんうんわかるー、こうしなよ!」とちむどんさんが出してくる案は、「偶然on

    『ちむどんどん』しあわせが自動的に供給され、成長させてもらえない主人公(第24週)
  • 「父殺し」から「父の介護」へ──『カラマーゾフの兄弟』から読み解くドラマ『俺の家の話』

    金曜ドラマ『俺の家の話』(TBS系)が佳境に差し掛かっている。作を見るにあたって、知っておくべき文学作品が『カラマーゾフの兄弟』(フョードル・ドストエフスキー/1880年)だ。ここでは、『カラマーゾフの兄弟』と『俺の家の話』の関連性をいち早く指摘していた東京都立大学・武蔵野美術大学非常勤講師で文学研究者でもある青木耕平氏が論考する。 『俺の家の話』(公式HPより) 宮藤官九郎脚、長瀬智也主演で現在放映中のTBSドラマ『俺の家の話』は、「父殺し」の物語であるドストエフスキー『カラマーゾフの兄弟』の枠組みを借りて描かれる「父の介護」 の物語だ──。記事の主張は以上である。 これが無理のあるこじつけではないことを示すため、まずは『 俺の家の話』第1話の内容を振り返り、家族構成/人物相関図を確認しよう。 『俺の家の話』(公式HPより) 物語の主人公・観山寿一(長瀬智也)は、能楽の宗家にして人

    「父殺し」から「父の介護」へ──『カラマーゾフの兄弟』から読み解くドラマ『俺の家の話』
  • TOKIO・山口達也“わいせつ会見”がフルボッコ! ジャニーズ困惑「なぜこんなに叩かれるのか」

    TOKIO・山口達也 離婚会見ではメディアに大絶賛されていた山口達也だったが、今回の強制わいせつ事件では、4月26日に行った謝罪会見に非難が集中し、まさに「フルボッコ」状態だ。これにはジャニーズ事務所の関係者が「なぜ、こんなに叩かれるのか」と首を傾げ、親しい芸能リポーターに相談したという話だ。 「事務所の人が会見の数日後『この厳しい反応は想定していなかった』って言ってたんですよ。涙の会見が、もっと同情を引くと思っていたみたいで、『弁護士としっかり流れを作ったのに、なぜ?』と言ってました。その理由がわからず、親しい芸能リポーターに相談したとも漏らしていて、あの会見でイメージ回復できると気で信じていたようなんです」(ジャニーズ担当記者) 山口の会見は、弁護士が被害者の親族から許しを得た話を紹介し、被害の事実関係が「捜査中」を理由にほとんど話されなかった。一方で、事件当日は焼酎1を飲み、記憶

    TOKIO・山口達也“わいせつ会見”がフルボッコ! ジャニーズ困惑「なぜこんなに叩かれるのか」
  • のぶみ池袋連合は実在?瓜田に聞く - 日刊サイゾー

    人気絵作家・のぶみ氏(39)が作詞した「あたし、おかあさんだから」をめぐる騒動(記事参照)が収まらない。当初は歌詞の内容に関する炎上だったが、そこから延焼する形で真偽を取りざたされているのが、のぶみ氏の「池袋連合という暴走族を束ねる総長だった」とのプロフィールだ。果たして池袋連合という暴走族は実在したのか? この手の疑問は、あの男に聞くのが一番だ。のぶみ氏の1つ年下で、都内の有名不良だった“キング・オブ・アウトロー”こと瓜田純士(38)に緊急電話取材! ――ちょっとお尋ねしたいことがあり、お電話しました。 瓜田 なんでしょう? ――「池袋連合」という暴走族をご存知ですか? 瓜田 聞いたことないですね。いつの時代の話ですか? ――瓜田さんが16歳か17歳の頃だと思われます。 瓜田 ってことは1990年代後半、俺がちょうど稼業入りした頃ですね。 ――はい。「池袋連合」は、瓜田さんの1つ年上の

    のぶみ池袋連合は実在?瓜田に聞く - 日刊サイゾー
  • 最終回までズルズル7.3%の『フランケンシュタインの恋』綾野剛、川栄李奈ら役者陣の奮闘むなしく……

    日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日テレビ系)も最終回。視聴率は7.3%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)となりました。初回こそ11.2%と、それなりの好スタートでしたが、2話目で一気に7.3%まで下げると、あとはそのままズルズルといった感じです。第6話のレビューで「魅力的なのに全然面白くない」と書きましたが(記事参照)、その印象は最後まで変わりませんでした。そんなわけで、振り返りです。 ■脚家が主人公に寄り添ってないのです。 さて、この最終回は、第1話で森から街へ降りた怪物が、森に帰る話でした。 120年を森で孤独に生きてきた怪物(綾野剛)は、人間社会に降りることによって変容を与えられ、自らの菌を培養・研究することで人間の役に立つという役割を与えられました。そうして不老不死の命を生きていく理由を与えられました。 与えられました。 というのが、このドラマ全話に通底する「怪物

    最終回までズルズル7.3%の『フランケンシュタインの恋』綾野剛、川栄李奈ら役者陣の奮闘むなしく……
    amanoiwato
    amanoiwato 2017/07/02
    [フランケンシュタインの恋』異論もあるが、この記事も含めてこのライターは「フラ恋」含めた河野Pドラマの欠点というか難点をかなり的確に指摘していると思う。
  • やっと二階堂ふみが仕事した! 日テレ『フランケンシュタインの恋』不完全燃焼のワケは……

    日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日テレビ系)第9話の視聴率は7.0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、前回より0.7ポイント上昇。全体的には低迷しつつも、少しずつ盛り上がってきたように思います。 今回は、綾野剛演じる怪物が生み出された秘密を回想するお話。怪物が「山部呼六(やまべ・ころく)」として過ごした120年前の日々を振り返りました。 まず、綾野剛の演じ分けが出色でした。120年前の人間だったころと、その思い出をラジオで語る現在を行き来しながら、同一人物であり、しかしどうしようもなく変容してしまった一人の「人間/怪物」を、存在感を持って演じていたと思います。確かにこの人は120年前はこのようであり、怪物となった現在はこうなのだという説得力を持った造形です。 そして、第1話で怪物を山から下ろして以来、ほとんど何も役割を与えられなかった継実ちゃん役の二階堂ふみも、二役として登場し

    やっと二階堂ふみが仕事した! 日テレ『フランケンシュタインの恋』不完全燃焼のワケは……
    amanoiwato
    amanoiwato 2017/06/19
    異論は多々あるが、不完全燃焼というのにはやや同意。制作側の描きたいテーマや物語に対してとにかく尺が足りない。そのせいで展開が飛ばし気味で咀嚼が追いつかない。過去編はせめて前後二回で観たかった…。
  • 視聴率6.6%……低空飛行続く綾野剛『フランケンシュタインの恋』が「魅力的なのに全然面白くない」ワケとは

    日曜ドラマ『フランケンシュタインの恋』(日テレビ系)も、後半に入って第6話。視聴率は6.6%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と、相変わらずの低空飛行です。 このドラマ、回を重ねるにつれて、何を見せられているのかわからなくなってきました。一応タイトルは『フランケンシュタインの恋』ですし、怪物・深志研(綾野剛)と薄命美少女・継実(二階堂ふみ)の悲恋を描きつつ、怪物を成長させる(人間界に馴染ませる)というのが大筋にあると思うんですが、前回あたりから継実の存在感がめっきり薄くなっていて、どこに軸足を置いて見ればいいのか判然としなくなってきました。 今回、怪物は「継実を守るため」に「人間を知りたい」から「ラジオに出る」ことにしました。こう書くと怪物が積極的に人間界に溶け込もうとしているように見えますが、実際にはDJ天草(新井浩史)にそそのかされて出演しただけです。その番組で何人かの人に出会って「怪

    視聴率6.6%……低空飛行続く綾野剛『フランケンシュタインの恋』が「魅力的なのに全然面白くない」ワケとは
    amanoiwato
    amanoiwato 2017/06/02
    今のところ、ホラーとファンタジーとSFとハートフルコメディ?などそれぞれの要素やムードがあまり上手く噛み合っていないような気がする。
  • 「同じことばっかりやってて、面白い?」細田守が”家族肯定”に挑んだ理由

    2006年、アニメ映画『時をかける少女』が異例のヒットとなり、宮崎駿や押井守といった「大御所」たちの次世代を担うアニメ作家として注目を浴びた細田守監督。その彼の、満を持しての新作『サマーウォーズ』が、8月1日から全国公開される。前作以上に現代の時代性を見据えた、同作のオープンかつラディカルな挑戦とは? ──作品を拝見して、まずインパクトがあったのが、物語の舞台が長野県上田市だったことでした。同地はちょうど「歴女」ブームなどに乗って真田幸村の故郷として注目されてきているので、面白い符合だなと思ったんですが、なぜ上田だったのでしょうか? 「プレミアサイゾー」で続きを読む

    「同じことばっかりやってて、面白い?」細田守が”家族肯定”に挑んだ理由
  • 「知らなかったことにして!」佐村河内守氏“仕掛け人”テレビマンとの共犯関係が暴露される?

    実際には作曲していなかったことが発覚した作曲家・佐村河内守氏の騒動で、同氏を番組で取り上げたテレビマンA氏が周囲に「俺は何も知らなかったことにしてほしい」と口止め工作をしていたことが分かった。 A氏は佐村河内氏とは長い付き合いで、ある番組で取り上げられた際は「俺がコーディネーターとして仕掛けた」と周囲に自慢していたほどだが、一方で「佐村河内は、実際には耳が聞こえる」という話を関係者らに漏らしたことがあったという。 話を聞いたというテレビディレクターによると「一緒にクラブに飲みに行ったときも、Aさんは酔うとホステスにその話を自慢していた」という。しかし、ゴーストライターの告白により、佐村河内氏の虚像は崩壊。佐村河内氏自身も謝罪文で「3年前から耳が聞こえるようになっていた」と聴力の回復を認めてしまった。A氏が番組で取り上げたのは、まさにその回復後とあって、現在はマスコミや業界関係者への対応に追

    「知らなかったことにして!」佐村河内守氏“仕掛け人”テレビマンとの共犯関係が暴露される?
  • 『おねラン』でおなじみ”イケメン料理人” 川越達也シェフの本音の本音

    【サイゾーpremium】より ──『お願い! ランキング』をはじめとしたテレビ番組にひっぱりだこの、”イケメン料理人”川越達也シェフ。爽やかなスマイルが奥様方に人気なれど、ネットやその他ではいじられ放題、突込みどころ満載にも見える、今まさに旬すぎる料理人だ。代官山でオーナーシェフを務める彼が、わざわざ叩かれながらもメディアに出続ける理由・その旨味とはなんなのか? 人に直撃した! 川越 「サイゾー」さん、たまにネットで僕の悪口書いてませんか……? ――そんなことはない……と思いますが、日はよろしくお願いいたします。今はお店「タツヤ・カワゴエ」はお休み中ということですが【4月上旬時点。5月1日より営業再開】、ブログを拝見すると全国を飛び回ってますね。地方の材の開拓などを考えているのですか? 川越 40代の戦略のひとつとして取り組んでいます。川越達也ならではのもの、今の時代に提案できるも

    『おねラン』でおなじみ”イケメン料理人” 川越達也シェフの本音の本音
  • まるで電波少年!? 『ココロコネクト』ドッキリ事件が業界を巻き込み大炎上中!

    「ドッキリ」というと、古くから存在するバラエティ番組の演出の一つである。仕掛け人やスタッフが事情を知らないターゲットのタレントに対して、ウソの番組企画やいたずらを仕掛けて、そのリアクションを視聴者が楽しむという「ドッキリ」は、タレントの素の表情やリアクションが飛び出し、予測不能の笑いを生むことから、バラエティ番組の定番企画となっている。 しかし、ドッキリを仕掛けられることでタレントのイメージが崩れることや、ドッキリ企画を受けた事務所やテレビ局とタレントの関係が悪化することも少なくないことから、近年はイジられてナンボのお笑いタレントが、そのターゲットとなることが多い。つまり「ドッキリ」はリスキーな企画でもあるのだ。 そんな「ドッキリ」に安易に手を出してしまい、ファンのみならずアニメ業界を巻き込む大炎上を引き起こしてしまったのが、アニメ『ココロコネクト』(TOKYO MXほか)である。 7月か

    まるで電波少年!? 『ココロコネクト』ドッキリ事件が業界を巻き込み大炎上中!
  • 毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』

    極悪人を擁護する人でなし、鬼畜弁護士……と激しいバッシングを浴びる 安田好弘弁護士。「マスコミは人を痛めつけることが多い」と マスコミを毛嫌いする。(c)東海テレビ放送 悪魔の弁護人。マスコミは弁護士・安田好弘のことをこう呼ぶ。「オウム真理教事件」の麻原彰晃、「和歌山毒カレー事件」の林眞須美、「光市母子殺害事件」の元少年……。どれも安田弁護士が担当している死刑事件だ。マスコミや世間は、凶悪事件の弁護を請け負う安田弁護士のことを猛烈にバッシングする。それでも彼は法廷に向かう。刑事事件、しかも死刑事件を引き受ける弁護士はそうそういないからだ。裁判に勝つ見込みは限りなく少なく、国選でない場合は身銭を切ることがほとんど。ではなぜ、安田弁護士は極悪人とされる被告人たちの弁護を続けるのか? その真相に迫ったのが、ドキュメンタリー映画『死刑弁護人』だ。マスコミぎらいで知られる安田弁護士の密着取材に成功し

    毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』
  • あの元芸人“路上詩人”軌保博光が天国を創るニューヒーローになっていた!

    「地球に笑顔を増やす」というスローガンを掲げ、自然保護などの活動を行うNPO法人「MAKE THE HEAVEN」。 設立者で、理事長を務める“てんつくマン”は、かつて山崎邦正とのお笑いコンビ“TEAM-0”としてダウンタウンの番組を中心に出演し人気芸人となるも、突如「やりたいことが見つかった」と1994年に吉興業を退社。映画製作や、路上詩人を経て、2002年に名の軌保博光から“てんつくマン”(「天国を創るニューヒーロー!?」に由来)に改名、現在の道へとたどりついた。 昨年は、東日大震後、チーム「め組JAPAN」を立ち上げいち早く現地入り。そこでのボランティア活動や、被災地の様子などを綴った著書『あきらめない生き方 ~小さな一歩を踏み出すための55のメッセージ~』(サンクチュアリ出版)は発売以降、多くの人々に勇気を与えている。 地球に天国を創るため、行動力と、笑いと、少しきつめの関西

    あの元芸人“路上詩人”軌保博光が天国を創るニューヒーローになっていた!
  • エイベックスの経営も直撃! 音楽ダウンロード販売不振の背景

    音楽業界において唯一の成長分野であった音楽ダウンロード販売が不振に陥っている。日レコード協会によると、2011年の有料配信の総売上実績は前年比17%減。モバイル部門に限れば同22%減という厳しい結果となった。 その背景には、従来の携帯電話(ガラケー)からスマートフォンへの移行にあたり、多くのユーザーが有料課金サービスから離れていることが挙げられる。携帯電話向けのダウンロード販売大手のエムティーアイは19日、12年9月期決算の純利益見通しを7割強も下方修正し、市場関係者にショックを与えた。 「同社はレコード会社各社との関係の良さを武器に、かつての着メロブームが終わった後も、原盤権者からダウンロード販売の権利を得て急成長を続けてきました。しかし、スマホ時代の到来で有料会員数が激減。スマホ向け広告費も積んでいますが、今のスマホユーザーはYouTubeで無料視聴するか、ダウンローダーを使って音源

    エイベックスの経営も直撃! 音楽ダウンロード販売不振の背景
  • “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!

    今インターネット上で、「エビオス嬢」なる人物によって書かれた恋愛コラムが「衝撃的すぎる」と話題になっている。 発端は2011年4月26日、仕事もプライベートも全力でがんばる女性におくる脱力ライフ提案サイト「Pouch(ポーチ)」で公開された「オムライスをべられない女をアピールせよ」(http://youpouch.com/2011/04/26/162331/)というコラム。 この記事は、好みの男性に対し、かわいい女の子を演じてアピールするという内容のもの。 例えば、あえて2~3世代前の携帯を使い「ケータイとか詳しくなくてぇ~! ずっとコレ使ってるんですけどぉ~! 使いにくいんですぅ~! ぷんぷくり~ん(怒)」と怒ってみたり、レストランでオムライスなどの卵を使った料理を見つけて「卵割ったらヒヨコが死んじゃうじゃないですかぁっ! 赤ちゃんかわいそうですぅ!」と身を震わせてオムライスをべられ

    “泥酔おもらし女子”コラムのエビオス嬢を直撃取材! ネタか本気か、真相に迫る!
  • “禁断のジュブナイル小説”を映画化 J・ケッチャム原作『隣の家の少女』

    デイヴィッド少年が隣家の地下室で見たのは、憧れの美少女メグが吊るされ、いたぶられる姿だった。1965年に起きた「インディアナ 少女虐待事件」をカルト作家ジャック・ケッチャムが小説化した問題作が、ついに映像化!(c)2007 MODERN GIRL PRODUCTIONS All Rights Reserved. 人間には、開けてはいけない扉がある。その禁断の扉を、『隣の家の少女』の主人公デイヴィッドは12歳の夏に開けてしまう。その扉の向こうで、デイヴィッドは人間の中に潜む悪意や嫉妬、狂気、残虐性を目の当たりにする。しかも、デイヴィットは傍観するだけでなく、その行為に加担することを強要させられるのだ。米国のカルト作家ジャック・ケッチャムが89年に発表した小説『隣の家の少女』(原題『The Girl Next Door』)は、ホラー小説の帝王スティーブン・キングが「もうひとつの『スタンド・バイ

    “禁断のジュブナイル小説”を映画化 J・ケッチャム原作『隣の家の少女』
  • 「誰のための自粛なの?」乙武洋匡の”不謹慎厨”に対する思いとは!?

    東日大震災の発生後、世間では娯楽や経済活動を控えるといった”自粛”ムードが蔓延し、普段通りの生活をしているだけで「不謹慎だ」と言われるような風潮が目立ち、論争の対象になっている。乙武洋匡が、自身のTwitterで、「飲みにいってもいいんじゃないか」というツイートを「不謹慎だ!」と批判したユーザーに対して「でた、不謹慎厨!」と返答するなど大胆な発言をしていることも、注目を集めたトピックのひとつだ。これまでも、自らの障害をネタにするなど、突飛とも思える発言を繰り返してきた乙武氏は、このような世の中の反応をどうとらえているのだろうか。 ――今回の事態に、一部で過剰とも思えるほどに”不謹慎だ!”という声が上っている風潮について、どう思いましたか? 乙武洋匡(以下乙武) 震災後、テレビなどで流れる被災地の悲惨な光景を目にすることで、皆さんの中で「自分は平和な日常を送っていていいんだろうか?」という

    「誰のための自粛なの?」乙武洋匡の”不謹慎厨”に対する思いとは!?
  • アダルトメディアは女性差別か? 思想を押しつける横浜市の男女共同参画事業

    「市民の半数がアダルトビデオに怒りを覚える街づくり」が横浜市で進んでいる。 事の発端は、横浜市が発表した「第3次横浜男女共同参画行動計画(素案)」だ。これは、横浜市が行っている事業の一環で、DVやセクハラを防止する施策。保育や子育て支援をよりよい形にすることを、目指すものだ。 そこで、なぜかアダルトビデオやゲームなど「女性の性の商品化」を非難するカテゴリーが盛り込まれているのである。 具体的には「取り扱い目標」の中の、「性に関する理解と生涯を通じた健康の支援」という部分。ここで「市民が、互いの性を尊重し合うとともに、心身の健康について正しい知識を身につけ」ている社会を目指すとして「アダルト向けのDVD・ビデオやゲーム等で、女性の性が商品化され、人権が侵害されていると思う人の割合」を増加させることが目論まれているのである。さらに意味不明なのは、ここに「目標値」なるものが設定されていること。

    アダルトメディアは女性差別か? 思想を押しつける横浜市の男女共同参画事業