「距離の問題が決定的な打撃でした。いわゆる65海里問題、120km以内でなければならないと」 2016年2月16日、私のインタビューに答え、鳩山由紀夫元首相は、自身が総理のときに公約として掲げた「最低でも県外」を翻した理由について、これまで語ることのなかった真実を明らかにした。 事の発端は、2月4日に行われた「鳩山元総理が明かす『辺野古新基地』の真相」と題した講演会だ。 世紀のスキャンダル!? 鳩山元首相が「最低でも県外」公約を断念するきっかけとなった書類が今は存在しない!? 外務省が見せたペーパーに虚偽!? 虚偽公文書の作成の可能性も!? 2016.2.4 鳩山氏は、普天間基地「県外移設」断念の裏に、外務省の官僚から示された「極秘文書」の存在があったこと、また、そこに「虚偽」ではないかと疑われる内容が記されていたことを示唆した。時の総理の政治生命を賭けた公約を断念させるために、官僚が虚偽
![「最低でも県外」を翻させた外務省の「極秘文書」の存在に「虚偽」疑惑!官僚が総理をワナにはめた!? 真相に迫る!~岩上安身によるインタビュー 第616回 ゲスト 鳩山由紀夫・元総理 | IWJ Independent Web Journal](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/02dcbcb6c6e30b49989bbb348c7f2569e605ec8f/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fiwj.co.jp%2Fwj%2Fopen%2Fwp-content%2Fuploads%2F2016%2F02%2Fe974cf77aaaa9e09d09a9f841e462539.jpg)