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2007年2月25日のブックマーク (7件)

  • 『雑誌の遡及を出版社が自力ではできない。』

    情報管理 2007年2月号 vol.49.No.11 p664 の情報界のトピックス と題された 英国図書館が新しいデジタル化サービスを開始 の項を読む。 http://www.jstage.jst.go.jp/article/johokanri/49/11/664/_pdf/-char/ja/ 雑誌出版社が、創刊号からすべてを保存管理している例はあまりなく、雑誌の創刊号からデジタル化には、 図書館の協力が不可欠であるということである。 考えてみれば、出版社の倒産や、戦災、自然災害の問題もある。 しかし、通常長年、経営さしている出版社でも、全巻揃えるのは難しい。 さて、図書はどうなのだろうかと考えた。 その出版社が出版したすべての図書を管理している出版社はそう多くないに ちがいない。 (Googleが、和書をスキャンするのに、出版社に声をかけたものの、すこし、 心配になってきたぞ。) 図書

    『雑誌の遡及を出版社が自力ではできない。』
  • 著作権侵害は「盗む」のではなく、財産的価値を「希釈する」 | P2Pとかその辺のお話

    世間一般に流通しているある楽曲の量・価値は需要に応じて一定であるという前提に立ち、違法なコピー(つまり料金を徴収できないコピー)が増えることで全体の量が増し、その価値が減じられるのではなくて、希釈されるんじゃないか?というお話。個人的には、これまでの著作権侵害=泥棒という視点よりは非常に良い考えだと思うのだけれども、違法なファイル共有によってダウンロードされた楽曲の全てが、財産的価値に影響を及ぼすとも思えない。少なくとも、購入する意思はないがダウンロードする人もいるわけで。 原典:APPScout 原題:The Real Price of a Song 著者:Mark Hachman 日付:February 21, 2007 URL:http://www.appscout.com/2007/02/the_real_price_of_a_song_1.php これまで幾度となく、以下のような

  •  (A-1)娯楽の本道を間違えた人々 - とくめー雑記(ハーレム万歳)

    私はライトノベルと架空戦記と怪獣特撮とロボットアニメのファンです。 といえば、私がSFというジャンルに対して思うところがあるのは想像がつくでしょう。 いずれもSFを主要な基礎のひとつとしながら、そのジャンルから独立し、娯楽性を高めることで成功したジャンルですから。 早川・創元の誰がみても文句なくSFと認めるであろう海外SFだけで50冊ぐらいは持っていますし、SF作品が嫌いとかいうわけでもないのですが、日国内のSFというジャンルの有り様は心底軽蔑しているんですよね。 SF考証がどうこうとかSFマインドがどうこうとか不思議な単語を持ち出して「ガンダムSF論争」とかでロボットアニメとかと決別したはずなのに、SFというジャンルが過去の遺物となってからは、そういう過去の清算もしないままに、星雲賞とかで売れた作品を無理矢理SFと決め付けてつまみいしてみたりする姿勢の卑しさを。放漫経営で会社を潰しか

     (A-1)娯楽の本道を間違えた人々 - とくめー雑記(ハーレム万歳)
    banraidou
    banraidou 2007/02/25
    何年か前まで似たようなことを思ってたなぁ。小川一水や冲方丁やのじりんの作品の刊行をライトノベルからの搾取だと思っていた時期があったよ。うん。
  • 本当は酷いライトノベル - うぱ日記

    なんとなく、血肉の吹き飛ぶグロシーンがあるライトノベルを紹介してみます。どの作品も、人間の原型を留めていない死体がゴロゴロと出てくるので、耐性のない人は注意が必要。 マルドゥック・ヴェロシティ〈1〉 (ハヤカワ文庫JA)作者: 冲方丁出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2006/11/08メディア: 文庫グロ度:S 自分が今までに読んだ中では一番、グロイ。主人公の所属する部隊と敵対するのが、拷問官の集団。拷問を生業としているだけに、色々とやってくれます。戦闘シーンで肉や血が吹き飛ぶのはあたりまえ。戦闘後は内臓垂れ流しの死体の山。四肢が潰れるは、切り落とされた指が口腔や膣内や直腸から発見されるは、幼女の腹を切り裂いて頭を突っ込むは、やりたい放題の拷問。『スプライトシュピーゲル@富士見ファンタジア文庫』や『オイレンシュピーゲル@スニーカー文庫』といい、筆者の最近の作品に登場する少女はほぼ全員

  • 不明確だった訳じゃない - Copy&Copyright Diary

    貸与権管理センターが、書籍・雑誌への貸与権適用から2年以上も過ぎてから、不十分ながらもようやく許諾業務をはじめたのにともない、CCCなどがレンタルコミックに参入し始めている。 それについて、新聞などで報道がなされているが、ちゃんとした事実関係を伝えていないものが目につく。 この記事もそのひとつ。 asahi.com :とれんどサーチ - be on Sunday 「貸与権」明文化で参入急増 コミックスレンタル http://www.be.asahi.com/be_s/20070225/22DNS080.html タイトルからしておかしい。 「貸与権」については、これまでもきちんと「明文化」されていた。 2004年12月31日までは、書籍・雑誌には「適用しない」と附則に明記されいた。2005年1月1日以降はその附則が削除され、適用されることになったわけで、「明文化」されていなかったわけではな

    不明確だった訳じゃない - Copy&Copyright Diary
    banraidou
    banraidou 2007/02/25
    ですよね。
  • 著作権は誰のものか:IT's my business:オルタナティブ・ブログ

    著作者のものです。 ……このところ結論を最後に書くことが多いので、今回は冒頭に書いてみましたが、これでは身も蓋もありませんね^_^; さて、題に入る前にやや長い前置きがあります。まず、そもそも著作権法が何を目的としているかを思い起こしてみましょう。これは第一条に明記されています。すなわち、 この法律は、著作物並びに実演、レコード、放送及び有線放送に関し著作者の権利及びこれに隣接する権利を定め、これらの文化的所産の公正な利用に留意しつつ、著作者等の権利の保護を図り、もつて文化の発展に寄与することを目的とする。 ということです。ここで日語は素直に読みましょう。「公正な利用に留意」しつつ、「著作者等の権利の保護を図ることをもって(=によって)」文化の発展に寄与することが目的なのです。つまり、それまで明示的に保護されていなかった著作権を保護することが目的です。何が“公正”な利用であるのかを論じ

    著作権は誰のものか:IT's my business:オルタナティブ・ブログ
    banraidou
    banraidou 2007/02/25
    なんか面白いっすね、この人。隙があるところとか。例えば、音楽や書籍に関して出版社やレコード会社を介さない流通というものが本格化したりしたら、この人はなんて言うんだろう。
  • http://www.be.asahi.com/be_s/20070225/22DNS080.html

    banraidou
    banraidou 2007/02/25
    新刊書店はなかなか新しい業態を模索しないから厳しくなるんだと思うよ。ほら、またCCCに先越されたし。