25日に営まれた桂米朝さん(享年89)の合同葬に、元タレントの上岡龍太郎さん(73)が参列した。一時は入門を考え、米朝さんに「一門みたいなもん」と認められていた弟子の話芸は健在。3年3カ月ぶりに公の場で口を開き、「米朝は永久欠番」と提言するなど、偉大な師匠の喪失感を自ら吹き飛ばすかのような上岡節を久々に轟かせた。
![弟子上岡龍太郎氏「米朝は永久欠番…継いだ人がかわいそう」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/01815f6f36ef004f7a6b3328a46555b3d29c1c67/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.sanspo.com%2Fcommon%2Fimages%2Fbasic%2Fthumb_geino_og.jpg)
落語家、桂文枝(70)が12日、大阪市内で「文枝フェスタ2014」(7月16日、なんばグランド花月)の製作発表を行い、当日ネタ下ろしする創作落語の演出に、大ヒット中のディズニー映画「アナと雪の女王」をヒントにした手法で挑むと明かした。 淡路島名誉大使を務める縁で新作「神話日本国創世譚 淡路島誕生」を披露する予定で「ドライアイスを使って、国が生まれたときの雰囲気を出したい」と説明。アナ雪にハマって吹き替えと字幕版で2度鑑賞したといい「次は歌う上映会に行きたい。あれに負けない作品を作っていきたい」と抱負を語った。 ドライアイスの演出がアナ雪の影響かと聞かれて、ニヤリと笑いながら「そうですね。お姉様(雪の女王)の凍りつくような、あんなスペクタクルはできませんけど、ドライアイスの中で私がむせながら落語をやるような…情けないことになりそうです」。映画同様に、手袋をはめて♪ありのままで…と落語をしたり
『ピグマリオン効果』というのをご存じだろうか。教育心理学における心理的行動のひとつで、教師の“期待”によって学習者の成績が向上することをいう。 アメリカの心理学者、ロバート・ローゼンタールは、同じネズミを使って、2グループの学生たちに「利口なネズミ」と「のろまなネズミ」といい聞かせ、迷路脱出の実験を行った。 「利口なネズミ」を渡された学生たちは、ネズミを丁寧に粘り強く扱い、別グループよりもはるかに早く脱出させることに成功した。両者のネズミへの“期待度”の違いが結果に反映された。 サンフランシスコの小学校では、1人の先生に『今後数カ月の間に成績が急激に伸びる能力の子を集めたクラスだ』と伝えて学級担任を任せた。 担任は必ず伸びるクラスであると“期待”を込めて指導し、“期待されている”ことを意識した子どもたちの成績が向上した。実はこれも、同じ能力の子どもたちが無作為に選ばれていたのだが、“期待”
「父上様母上様 三日とろろ美味しうございました。干し柿もちも美味しうございました」 こう始まる遺書を残して円谷幸吉選手は自らの命を絶った。 1964(昭和39)年の東京五輪。マラソン(当時は男子のみ)で銅メダルを獲得、日本中を沸かせた男である。 国立競技場に、先頭のアベベに続いて入ってきた円谷選手はトラック内でドイツのヒートリーに抜かれ銅メダルに終わる。最後の最後に抜かれたが、彼は一度も後ろを振り向かなかった。父親から「男は後ろを振り向くな!!」と言われ続けてきたからだという。 東京五輪最終日に展開されたこの劇的なドラマは、中学1年生であった私に鮮明な記憶として残っている。特別に華々しいパフォーマンスをすることもなく淡々と表彰台に登り、少し照れ臭そうに優しく手を挙げて大観衆に応えていた。開催国日本の陸上界唯一のメダルであった。 そして、期待と重圧の中で迎えた4年後のメキシコ五輪、68(昭和
9日午前7時半ごろ、愛知県美浜町北方宮東の戸塚ヨットスクール(戸塚宏校長)で、入校生の男性(21)が3階建ての寮の屋上から飛び降りた。病院に運ばれたが午後0時10分ごろに死亡。自殺とみられる。 スクールでは昨年12月20日、入校生の男性(30)が飛び降り自殺を図り、重傷を負ったばかり。戸塚校長は「自殺につながるような大きなトラブルや、変わった様子はなかった」としている。 県警半田署やスクールによると、屋上に「生きていくのがつらい。死にたい」との内容の遺書2通や男性のものとみられる眼鏡が残されていた。 男性は広島県出身。引きこもり状態だったため、2010年12月から入校。9日は休日で午前7時に起床し、寮内の掃除を終えて別の入校生の男性と2人でごみ出しをする途中で「トイレに行く」と言い残し、一人で階段を上っていったという。その後「ドン」という大きな音がし、男性が寮の前の国道で倒れているのが見つ
海江田万里経済産業相は22日午前の閣議後会見で、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所で放水作業の準備中だった東京消防庁の隊員を恫喝(どうかつ)したとされる問題で、「隊員に不快な思いをさせたのならおわびする。言った言わないになるので、事実関係はいずれご報告する」と述べた。 東京都の石原慎太郎知事は21日、政府側の人物が隊員に対し、「言う通りにやらないと処分する」と発言したと明かしていた。都関係者はこの政府側の人物を海江田経産相としている。(産経新聞)
日本中央競馬会(JRA)は10日、2010年度の調教師・騎手免許試験の合格者を発表し、01年にジャングルポケットで日本ダービー(GI)を制した角田晃一騎手(39)らが合格したと発表した。角田騎手は今月28日付けで引退する。 角田騎手は1989年3月4日にミツワシンゲキ(3着)でデビュー。同月18日にヤマニントリガーで初勝利を挙げた。90年にサマンサトウショウでエプソムCを制し、重賞初制覇。91年にはシスタートウショウで桜花賞を制し、GI初制覇を遂げた。 その後も名馬と巡り合い、94年には安田記念、マイルCSを制したノースフライトと朝日杯3歳Sを制したフジキセキの主戦騎手として活躍。95年にはヒシアケボノ、ビワハイジでGI勝利。01年にはジャングルポケットで悲願の日本ダービー制覇。さらに02年菊花賞などGI3勝を挙げたヒシミラクルの主戦騎手でもあった。重賞は38勝で、そのうちGIが10勝と大
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