日本維新の会の馬場伸幸代表が日本共産党について「日本からなくなったらいい」と発言したことをメディアが相次いで批判しています。 「朝日」25日付は、「他党支持の有権者も否定」の見出しを立て、法政大大学院の白鳥浩教授(現代政治分析)の「考えの違う他党の意見も尊重するのが民主主義のあるべき姿で、馬場氏の発言は他党、ひいてはそれを支持する有権者をも否定するものだ」というコメントを掲載しています。 25日の文化放送「大竹まこと ゴールデンラジオ!」で大竹氏は、「民主主義をどう思っているのか。共産党を支持する人がいて、何万人、何十万人が選挙で投票している。それが国の代表に名乗りを上げている」と苦言を呈しました。 同日のTBSラジオ「森本毅郎スタンバイ!」で森本氏は、「他党を『なくてもいい政党』と言う。これはけしからんですよ」と批判。番組コメンテーターの酒井綱一郎「日経ビジネス」元編集部長は「政策で議論
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