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ブックマーク / www.apalog.com (6)

  • ヤングブランドが不安定な理由 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)

    当社では毎シーズン、4300余のファッションブランド(ウィメンズ/メンズ/キッズ/インナー/服飾雑貨/ジュエリーアクセサリー/コスメ)を位置付けた「ブランドツリー」を作成し、多店舗を展開している900近いブランドについては毎月の売上を検証してマーケットの変化を追っている。そんな検証を20年以上も続けていると、ブランドのライフサイクルやマーケティング戦略の成否、好不調のサイクルも見えて来る。 ヤング向けブランドの好不調を見ていると、好調期間はせいぜい2~3年で、その反動の不調期間は3年では済まず、そのまま凋落してしまうブランドも少なくない。かつての109系の好不調サイクルは3年だったが、今日の原宿系などでは好調期間が縮まって不調期間が長期化している。その一方、キャリアやミセス、コンテンポラリーやアダルトのブランドは好調期が倍以上長く、その反動も穏やかで長く人気を保つブランドが多い。その要因と

    ヤングブランドが不安定な理由 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)
    boyasan
    boyasan 2017/07/26
    “無理に若返りを志向せず、元々のテイストは保ちながらも顧客の成熟に伴ってフィットや素材感、販売環境などを大人シフトし顧客とともに成熟している”
  • 「夢見る時」が過ぎて | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)

    先週金曜5月26日の日経MJは『読み違えたターゲット』と見出して昨年開業の「ニュウマン」と「東急プラザ銀座」の苦戦を取り上げていたが、ターゲットの読み違えももちろん幻影と現実のギャップも大きかったように思われる。 両施設に限らず近年は実績ある大手デベによる郊外大型SCでも大空振りが頻発しており、とりわけエンターテイメントを集客の目玉にして時間消費を打ち上げた施設の苦戦が目立つ。ECが拡大する中、リアルの商業施設としてはECにはないエンターテイメントや‘コト’な体験消費で差別化しようという意図があったのだろうが、それが却って来店客のリアルな利便を損なって売上が伴わないというスレ違いが生じている。 都心の注目施設も郊外の大型SCも電車や車でわざわざ出向いて行かなければならない‘ハンディ’を否めず、時間もお金も使って出かける甲斐のあるリアルな御利益を欠いては安定した売上は望めない。EC以上にリア

    「夢見る時」が過ぎて | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)
    boyasan
    boyasan 2017/06/01
    相変わらず極端な物言いだなあとは思いますが、やたら「コト消費」を押し出す昨今の状況には、かなり疑問を感じるのも確かですね。
  • ZARAの秘密?を公開 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)

    昨日のWWDジャパン5月22日号は5月初めに開催されたINDITEX社の説明会に招待されて取材した内容を身開き2ページにまとめていたが、衆知の情報に加え、これまでベールに隠されて想像の域を出なかった「ZARA」の‘秘密’も一部、明らかにされた。 衆知の情報としては以下の四点が知られていた。 1)欧州のコレクションブランドとほぼ同時並行の先行オリジナル素材開発に基づく付加価値の創造と自社染色整理工場による短サイクルなトレンド対応加工。 2)デザイナーからパタンナーまで社内デザインチームによる二週間での商品企画とスクリーニングを経て、生産して全世界店舗へ届くまで二週間という、素材備蓄が可能とするファストな開発体制。 3)約60%を占める欧州圏生産品は自社工場で裁断して付属も揃えて縫製工場に渡し、完成品を回収して自社工場で縫製検品と手作業のプレス仕上げを行って品質と完成度を追求。 4)総ての商品

    ZARAの秘密?を公開 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)
  • GWのモールは大混雑だった | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)

    boyasan
    boyasan 2017/05/10
    RFID未導入によりカートスルーできないことを、現時点でここまで叩くとはさすが小島先生である…
  • ECモール評価でZOZOが圧勝 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)

    毎年、ECとオムニチャネルの最新動向を検証している3月のSPAC月例会では3年前からメンバー企業によるECモールの評価ランキングを行っているが、今年もZOZOTOWNが断トツの首位(三年連続)に評価された。それも前々年、前年、今年と評価ポイントが目に見えて上昇しており、他モールとの格差が一段と広がった。 アンケートでは1)集客力、2)売上伸び率、3)売上対比費用負担、4)ファッション感度、5)ささげサービス、6)物流機能、7)マーケティング情報の提供、8)店舗への顧客誘導効果、の8項目を聞いたが、ZOZOTOWNは「売上対比費用負担」「店舗への顧客誘導効果」を除く6項目で最高ポイントを獲得。中でも「集客力」「売上伸び率」「ファッション感度」「物流機能」「マーケティング情報の提供」は断トツの評価で一強突出の感がある。 メンバー企業が挙げた17モール中、ZOZOTOWNは8項目計9.30Pを獲

    ECモール評価でZOZOが圧勝 | プロフェッサー小島健輔の言いたい放題(小島ファッションマーケティング代表)
  • ストレスフリーな、キッズ向けオンラインショップ「Rockets of Awesome」 | MAXRE

    選ぶ手間、買い物の手間が無いのが利点の定期購入サービスですが、一旦、メンバー登録すると、退会が困難であったり、送られてきた商品が気に入らない等のクレームを耳にします。 今年に入ってから2回目の従業員の解雇を行ったビューテイプロダクトの定期購読サービスBurchbox(バーチボックス)も顧客の肌質に合わない製品が送られてきたり、同じ商品が何度も送られ来る等のクレームが絶え無い様子。 そんな中、”定期購入”というしばりを無くした、キッズ向けのEコマース、Rockets on Awesome(ロケット・オン・オウサム)が先日ローンチした。サービスの概要は、以下の通り。 オンライン上でキッズのプロファイルを作成。好きな色、サイズ、スタイル等、クイズ形式で答えて行く。 そのショッピングデータに基づき、「ロケット・オン・オウサム」のスタイリストがキュートレートした商品、トータル12品が、3ヶ月置きに無

    boyasan
    boyasan 2016/08/03
    んースゴイ
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