【ソウル=細川幸太郎】韓国政府は15日、新型コロナウイルスの感染拡大を受けた規制をほぼ撤廃すると発表した。マスク着用義務を除いて、飲食店の営業時間や集会人数など各種の行動制限を2年ぶりに解除する。同国の新規感染者数は1日10万人を超えているものの、3月のピーク時より低下傾向にあるとしてコロナ前の日常生活に戻そうとしている。制限解除は18日から。午前0時までとした飲食店や遊興施設の営業制限を撤廃
今月、日本に入国した、イタリアに滞在歴のある男性が、新型コロナの新たな変異ウイルス「オミクロン株」に感染していることが、新たに確認されました。 国内で感染者が確認されたのは3人目です。 感染が確認されたのは、イタリアに滞在歴のある30代の男性です。 厚生労働省は国籍を明らかにしていません。 今月1日に入国した際、羽田空港の検疫所で新型コロナウイルスの検査を受けて陽性反応が出たため、国立感染症研究所で検体の遺伝子を解析していました。 その結果、オミクロン株への感染が確認されたということです。 男性は入国後、検疫が指定する宿泊施設にいましたが、現在、症状はなく、近く医療機関に入院する予定だということです。 また、ことし7月と8月にはモデルナのワクチンの接種を受けていたということです。 厚生労働省は、同じ飛行機に乗っていた41人の乗客全員を濃厚接触者とみなして、入国後14日間は宿泊施設での待機を
【ソウル聯合ニュース】韓国の中央防疫対策本部は3日、この日午前0時現在の国内の新型コロナウイルス感染者数は前日午前0時の時点から2667人増え、累計37万640人になったと発表した。市中感染が2640人、海外からの入国者の感染が27人。1日当たりの新規感染者数は前日(1589人)から1078人増えた。前日比の新規感染者数が1000人以上増えるのは初めて。直前の週末に検査件数が減った影響が薄れたことを考慮しても大きな規模となった。 2667人は過去4番目の多さで、2500人を上回るのは9月30日以来となる。 防疫当局は1日から新型コロナの新たな防疫体制「段階的な日常生活の回復(ウィズコロナ)」が始まり、感染拡大への警戒が薄れたことに加え、人の集まりが増えている影響が今週から出るとの見通しを示している。 この日新たに確認された市中感染者2640人を地域別にみると、ソウル市が997人、京畿道が8
欧米に後れをとっていると指摘されているワクチンの開発や生産体制の強化に向けて、政府が検討している提言案が判明し、今後必要な政策として、世界トップレベルの研究開発拠点の形成や、新薬開発のための試験=治験の環境の整備を打ち出しています。 政府は、新型コロナウイルスのワクチン開発で欧米に後れをとっていると指摘されていることを踏まえ、新型コロナウイルスだけでなく国内でのワクチンの開発や生産体制を強化するため検討を進めていて、その提言案が判明しました。 提言案では、はじめに「ワクチンを国内で開発・生産出来る力を持つことは、国民の健康保持への寄与はもとより、外交や安全保障の観点からも極めて重要だ」としています。 また、国産ワクチンの開発が後れをとった理由として、研究機関の機能と人材の不足や研究費の配分の不足、それに開発・生産を担う国内産業のぜい弱性などをあげています。 そのうえで、国産ワクチンの開発・
インドの首都ニューデリーにある新型コロナウイルスによる死者の火葬場(2021年4月26日撮影)。(c)Jewel SAMAD / AFP 【4月27日 AFP】インドは26日、1日当たりの新型コロナウイルスの新規感染者が35万2991人、死者が2812人と過去最多を記録した。インドは現在、新たな新型ウイルス流行の波に見舞われており、数週間前に宗教行事や選挙活動などの大規模集会を認めていた、ヒンズー教至上主義のナレンドラ・モディ(Narendra Modi)政権に批判が集まっている。 医療現場は逼迫(ひっぱく)し、火葬場は休みなく稼働している。このような中、米国や英国など欧米各国が、ワクチン原料の提供など相次いで支援を表明している。(c)AFP
変異株の感染拡大が続くなか、ヨーロッパでは新たな火種が生まれている。新型コロナウイルスワクチンの供給が遅れているEUでは、ワクチンを一括購入して加盟国に分配する計画がうまく進んでおらず、イギリスのアストラゼネカ製のワクチンを巡って対立が生じている。 ヨーロッパで何が起きているのだろうか。またアストラゼネカ製を含むワクチンを調達する日本に求められる視点とは──。国際安全保障に詳しい東京大学公共政策大学院の鈴木一人教授に聞いた。 ワクチンの公正な分配 世界の理想と現実 ──WHOなどが、新型コロナウイルスのワクチンを共同調達する国際的な枠組み「COVAX」を提唱していますが、多国間の協調の現状についてどう見ていますか。 COVAXは今までにない新しい取り組みで、その理想の実現に向けて道半ばですが、想定よりはうまくいっていると思います。 これまでのWHOの感染症対策は、途上国で発生したウイルスを
※こちらのページのデータは2023年12月21日をもって更新を終了しました。 世界各地の国や地域ごとのワクチンの接種状況です。接種回数の総数と、人口100人あたりに換算した回数を掲載しています。あわせて、「少なくとも1回接種した人」と「既定の回数の接種が完了した人」「追加接種した人」の、それぞれの総数と人口に占める割合を掲載しています。 世界のワクチン接種回数(累計) Our World in Dataの集計で接種回数が上位18番目までの国や地域と日本・韓国のデータを表示しています。ワクチンの接種回数が多い国や地域でも Our World in Dataの集計に入らない場合があります。グラフ右下の更新日は、Our World in Dataからデータを取得した日付です。それぞれの国や地域のデータは、更新日までに得られたデータの中で最新のものを表示しています。各地の事情により新たなデータが反
政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会の尾身茂会長は5日の参院予算委員会で、コロナ感染の年内の「終息」は見込めないとの見方を示した。年内に人口の6、7割がワクチン接種を受けると仮定しても「おそらく今年の冬までは感染が広がり、重症者も時々は出る」と述べた。 終息の定義として「さらに1年、あるいはさらにもう1年たち、季節性インフルエンザのように、それほど不安感がなくなれば終息となる」との考えを披露した。 コロナ対策で営業時間短縮要請に応じた事業者向けの協力金に関し、国民民主党の舟山康江氏は事業者の規模に応じた支援を求め、菅義偉首相は検討する姿勢を示した。
アメリカの製薬大手ファイザーが開発した新型コロナウイルスに対するワクチンについて、間もなく国内承認される見通しとなりました。筋肉内への注射による投与で、21日の間隔を空けて2回接種となります。 まず、今月中には医療従事者(370万人)に先行して接種が始まり、来月以降、高齢者(約3,600万人)、基礎疾患を有する者(約820万人)、高齢者施設従事者(約200万人)へと順次接種が進められます。 なお、接種の対象者は当面16歳以上とし、過去にワクチン成分で重いアレルギー反応が出た方への使用は認められない方針です。 ワクチンの作用と効果このファイザー社のワクチンは、ヒトに使用するワクチンとしては新しいタイプのもので、mRNA(メッセンジャー・アールエヌエー)というタンパク質を生成するための設計図が封じ込められています。 これを接種すると私たちのマクロファージという細胞内に取り込まれ、そこでコロナウ
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ヨーロッパでは、製薬会社からの新型コロナウイルスのワクチンの供給が予定より遅れていて、イタリア政府が製薬会社に対し法的措置も辞さない姿勢を示すなど、各国はいらだちを募らせています。 EU=ヨーロッパ連合ではアメリカの製薬大手ファイザーとドイツのビオンテックが開発したワクチンの接種が先月から始まっていますが、研究者らのウェブサイトによりますと、24日の時点で少なくとも1回、接種した域内の市民は2%未満にとどまっています。 EU各国が製薬会社からのワクチンの供給が遅れていると指摘しているのに対し、ファイザーなどは、ワクチンを生産しているベルギーの拠点で生産拡大に伴って工程を変更しているため、一時的に供給量が減少していると説明しています。 また、近くEUは、イギリスの製薬大手アストラゼネカのワクチンにも使用許可を出す見通しですが、アストラゼネカも当初の供給量は予定を下回るとコメントしていて、EU
(CNN) 新型コロナウイルスが最初に発生した中国湖北省武漢市の実際の感染者数が、確認済みの感染症例として公式に発表されている数のおよそ10倍に当たる50万人近くに達している可能性があることがわかった。中国疾病予防コントロールセンター(CCDC)の調査で明らかになった。 CCDCは、武漢市と湖北省のその他の都市、さらに北京、上海、広東省、江蘇省、四川省、遼寧省に住む3万4000人を対象に調査を実施し、新型コロナウイルスの感染率を調べた。 その結果、人口1100万人の武漢市の住民の抗体陽性率は4.43%だった。しかし、武漢市保健委員会によると、武漢市が27日時点で報告していた確認済みの新型コロナウイルス感染症例の累計はわずか5万354件だ。 この調査はあくまで、血清のサンプルから人々が新型コロナウイルスに対する抗体を持っているかを調べることにより、各地域の人口における過去の感染規模を推測する
元編集長の映画便り @moviewalker_bce 激怒するトム・クルーズの音声です。『M:I 7』ロンドンセットでCOVID19プロトコルを守っていなかったスタッフ2人(互いに1m未満の距離にいた)に対するものですが、撮影遅延も影響しているようです the-sun.com/entertainment/… リンク The US Sun Raging Tom Cruise warns film crew they're 'f***ing gone' if Covid rules broken FURIOUS Tom Cruise tore into workers who broke Covid rules on the set of Mission: Impossible screaming: “If I see you doing it again, you’re f***ing go
新型コロナの流行を防ぐために必要な要因の一つとしてPCRをはじめとした検査体制が挙げられます。 現在、検査数が足りているのかどうかの指標の一つに「検査陽性率」があります。この「検査陽性率」はどのように解釈すれば良いのでしょうか。 中国から「5日間で1090万人にPCR検査」の報告今月、New England Journal of Medicine誌に中国の山東省青島市で起こった新型コロナの国内症例の発生とその対応についての論文が掲載されました。 中国では10月まで2ヶ月間国内感染例がなかったとのことですが(それもすごい話です)、10月11日に3例の国内感染例が報告されました。 地元当局はすぐにアウトブレイク宣言をし、この3名の接触者の調査が行われ、濃厚接触者は隔離されました。 そこまではまあいいんですが、建国記念日の後だったということもあり青島市には旅行者が多く訪れていたということで、青島
新型コロナウイルス感染症の流行拡大は続いており、2020年12月6日時点で世界の感染者数は6600万人に達する見込みです。 当初、武漢市の海鮮市場から広がっていったと考えられていた新型コロナウイルスですが、WHO(世界保健機関)が公式に発表している世界最初の新型コロナの症例は2019年12月8日に発症したとされています。 公式の世界最初の症例からもうすぐ1年が経とうとしていますが、新型コロナがいつから世界に広がっていたのか、徐々に新しい事実が判明してきました。 武漢では海鮮市場での流行前に感染者が発生していた新型コロナウイルスは2019年12月に武漢市で発生し、武漢から世界に広がっていったというのが一般的な認識かと思います。 武漢市での新型コロナ流行初期の対応(doi: 10.1056/NEJMoa2001316.)ご存知の通り、武漢で流行が認知された当初は海鮮市場に関連する症例が多かった
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