前回あらすじ 野生のキリンを発見! 広大な台地が広がるナミビア。 特に何も無いが写真を撮りたくなる。 ぽつぽつ集落もある。 道は舗装されていないので、車が走った後は砂埃が舞っていた。 誰かが、キリンがいる! と言った。 とっさにカンくんがシャッターをおろした。 遠くのほうに確かにキリンがいた。 ケニアのサファリで見た以来だった。 完全に野生のキリンに遭遇できたのはすごい嬉しかった。 その後、ガゼルのような動物も見ることができた。 こういう体験ができるのもアフリカならではの楽しさかもしれない。 動物園の動物って感じで、 野生で生活してる姿がイメージできひんかったけど、 ほんまにおるんやなぁ。。 緊急事態発生! ドライバーが何も無いところで 車を停めた。 理由はすぐにわかった。 後ろのタイヤがパンクしたのだ。 辺りはなーーんにもないし、誰もいない。 さ、どうしようか。 違う車が来る気配も無い。