【その2からのつづき】 「「ひきこもり」のリアルを知るために 井出草平著『ひきこもりの社会学』刊行記念座談会」(荻上式BLOG) 今回の座談会は、自分の居る場所で自分がどのように組織され関係を維持しているかを分析しない3人が*1、静態的な観察対象としてひきこもりの話をしている。この方針は、「社会にはいろんな人がいたほうがいい」という発想に基づく点でたいへんいたわりのあるものだが、「それを問題にしている自分自身」が、その受容の態度において分析されないまま肯定されており、「ひきこもりを対象化する制度的目線」については、対象化=論点化されていない。目線を体現する自分の位置づけを、分析的に検討する知的作業がまったくない。その拒絶の方針自体が、ひきこもりに不都合な環境を作る。 *1:分析するということは、失態や誤魔化しも素材にするということだ。ディシプリンで居直るところに分析はない。 ここで補助的に
斎藤環らの強調する「社会的ひきこもり」というカテゴリーが失われれば、既存の支配的目線で無視されがちな、つまり薬理学の発想ですら対応できない「残りの半数」については、インフラや専門職従事者の間でも不可視になってしまう。http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20071203hotsuma 氏を含む多くの精神科医は、そこで「分類して診断を与える」以外に方法を持たない。それゆえ、ケアできる範囲を増やすためには、既存の診断目線で適用事例を増やすしかない。http://d.hatena.ne.jp/ueyamakzk/20071203上山さんは(精神科医ともそもそするのに必要なせいか)人格障害概念を時々参照しているようだけど、その定型的治療としての心理療法、それを生業とする心理療法家の存在にはあまり関心がないようだ。人格障害は"人文系の人たち"*1には精神医療や臨床心理の手に
2007年12月06日13:00 カテゴリLogos プログラマーでなくてもわかるaとtheの違い 簡単です。 codeなにがし::プログラマにおくる英語の冠詞の使い分けの法則 Wiki版 実は冠詞の使い分けに関しては、プログラムを書く人間であれば即座に理解できる法則があります。 a それと別物を置き換えても文章が成り立つ場合。 どれでもいいのが a the それでないと文章が成り立たない場合。 それじゃないと駄目なのが the だから乞食は"Would you give me a quarter."(25セントくれ)と言うのに、取引では"Give me the money."(その金よこせ)と言うわけです....というのは半分冗談ですが、そういうことです。 1962-1966 The Beatles anyとsomeもついでに覚えちゃえ ついで、というより、このことは any と som
c01 c02 c03 c04 c05 c06 c07 c08 c09 c10 c11 c12 c13 c14 c15 c16 c17 c18 c19 c20 c21 c22 c23 c24 t01 t03 t09 t10 t06 t07 t02 t26 t51 t40 t39 t41 t42 t52 t53 t54 t55 t27 t21 t08 t04 t15 t16 t18 t47 t48 t49 t50 t20 t23 t24 t30 t28 t36 t37 t25
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く