平素は株式会社ライブドアのサービスを ご利用いただきありがとうございます。 提言型ニュースサイト「BLOGOS」は、 2022年5月31日をもちまして、 サービスの提供を終了いたしました。 一部のオリジナル記事につきましては、 livedoorニュース内の 「BLOGOSの記事一覧」からご覧いただけます。 長らくご利用いただき、ありがとうございました。 サービス終了に関するお問い合わせは、 下記までお願いいたします。 お問い合わせ ※カテゴリは、「その他のお問い合わせ」を選択して下さい。
過去の歴史を推定する系統学の方法論を、生物だけでなく広く一般的に文化構築物の時空的変化にも適用できないか?学問の壁を超え、系譜の復元に着目して文化進化をめぐる問題群を統一的に解決しようとする文化系統学は何をもたらすのか。言語や写本、建築様式や美術図像、さらには人間社会の政治体制まで、具体的な実例を満載した1冊。 *トーマス・E・カリー氏による第4章「系統比較法による仮説検定」の英語原論文 はじめに――分野を越境する方法論[中尾央] 第1章 文化の過去を復元すること――文化進化のパターンとプロセス[中尾央] 生物・文化・進化 進化のパターンとプロセス 文化進化を研究すること 文化進化のパターンとプロセス 文化の過去と系統学 系統樹思考――本書の構成 文化の過去を復元すること 第2章 「百鬼夜行絵巻」写本の系統[山田奨治] 「百鬼夜行絵巻」をめぐる謎 絵巻の系統推定モデル 対象にした「百鬼夜行
「真面目で誠実で熱心で、それゆえ悩むことの多い日経WOMAN読者」という佐藤編集長の言葉通り、参加者たちはときにメモを取りながら、熱いまなざしで話を聞いていた 7月最初の日曜日。開場を待ちかねて長蛇の列を作った参加者たちの表情は、いずれも明るい。 佐藤珠希日経WOMAN編集長の挨拶から始まり、午前の部で最初に壇上に上がった、立命館大学教授の上野千鶴子さんのテーマは、「女たちのサバイバル作戦 カツマーとカヤマーの間で」。現代のような新自由主義の時代では、誰もが社会的弱者になる可能性がある。「これからは、勝ち負けではなく、みんなで助け合って生きていくことが重要です。私たちは、幸福になるために生まれてきました。どんなことがあっても、皆さんにはどこかでしっかり生き抜いていってほしいと思います」とエールを送る。 続いて壇上に上がったのは、TBSのアナウンサーからフリーに転向し、現在はタレントやエッセ
*Amazon.co.jp発送商品の注文額 ¥2,000以上は非会員も無料 無料体験はいつでもキャンセルできます。30日のプライム無料体験をぜひお試しください。
日本社会情報学会に所属し、「思い出サルベージ」を最初に提案した溝口佑爾(みぞぐち・ゆうじ)さんに話を聞いた。溝口さんは、京都大学大学院の博士課程に在籍し、災害情報支援チーム事務局長として、現在は京都と山元町を往復する日々を送っている。 当初は、いわゆる「情報ボランティア」として避難所にPCを設置し、インターネットの回復と並行して、罹災(りさい)証明書のダウンロードなどにITの活用を進めたという。役所に出かけて長い行列に並ばなくてもよくなるため、被災者には好評だった。また車を失った人が中古車サイトにアクセスし、比較的早い時期に車を手に入れることもできたという(東北地方では車は移動手段としてとても重要だ)。 また、Googleマップがいち早く被災地の現状を反映したため、現地の情勢把握にも威力を発揮した。「流されてしまった家がGoogleマップで見つかったこともあります」と溝口さん。被災した家が
かなり前から、そのうちまとまった記事を書くとかいいつつ、3分節論のことを全然書いてないので、『社会問題の核心』を再読したついでに少しまとめてみようかと。参考文献は、『現代と未来を生きるのに必要な社会問題の核心』(イザラ版)、『社会の未来』(春秋社版)、『シュタイナー世直し問答』、『社会改革案』、『シュタイナー経済学講座』、ヴァルター・クグラー『シュタイナー 危機の時代を生きる』など。僕自身はベースとして、それ以外にエンデの対談(特に『オリーブの森で語り合う』『芸術と政治に関する対話』と『エンデの遺言』でしょうか。3分節論(三層化論とも訳されますが、僕の知る限りではDreigliedrungなので3分節論という訳語を採用します。)は、エンデの経済-社会思想、ボイスの社会芸術などに大きく影響を与えた考え方で、最近ではヴェルナーが3分節論の文脈からBIを提唱しています。 背景 最低限のところだけ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く