タグ

ブックマーク / ssunit.hatenadiary.org (3)

  • 2014-06-10

    サイエンススタディーズ研究会第18回は、5月26日に、文化人類学教室、科学史教室と共催で、もとマックスプランク研究所科学史部門所長のHans-Jorg Rheinberger教授をお招きし、Writing the history of science with experimental systemsのタイトルで、講演および討論会を行いました。 Rheinberger教授は、Synthesizing protein in test tubeその他の著作で有名な生物史研究者であり、特に詳細な実験過程の歴史的研究と、デリダ等のフランス思想を融合させた独自のアプローチを展開されている研究者です。今回の講演では、特に上記の著作で示されている、experimental systemsという概念の詳細をお話になり、討論の時間はその概念の持つ効用と限界、20世紀を席巻した、in vivo, in vit

    2014-06-10
  • 2013-04-19 - サイエンス・スタディーズ研究会(SSU:Science Studies Unit)  科学技術社会論の革新のために

    サイエンススタディーズ研究会第15回は、東京大学地震研究所の纐纈一起先生に「地震の科学者が裁かれるということ」といいうタイトルでお話をしていただきます。 昨秋,第一審の判決が出たイタリアのラクイラ地震裁判を例に,科学者が起訴され裁判を受けるということについて議論します。纐纈先生は、資料の収集だけでなく,科学者と告訴団に対して長時間のインタビューを大木聖子氏とともに行っていますが、それらに基づいてラクイラ地震の際の事実関係と問題点を明らかにします。また,日での例にも触れながら,地震学など自然災害に関わる科学が抱える構造的な問題についても検討します。 日時 2013年6月7日 金曜日 東大駒場キャンパス14号館(部屋は17階706です)。16時半より。

    2013-04-19 - サイエンス・スタディーズ研究会(SSU:Science Studies Unit)  科学技術社会論の革新のために
    contractio
    contractio 2013/04/30
    2013年6月7日、駒場。纐纈一起「地震の科学者が裁かれるということ」
  • 2010年第五回研究会のお知らせ - サイエンス・スタディーズ研究会(SSU:Science Studies Unit)        科学技術社会論の革新のために

    サイエンススタディーズ研究会第五回目は、ICU国際基督教大学の山口富子さんをお招きして、「科学的判断と社会的判断−GMO論争の分析を通じて」というタイトルでお話をうかがいます。 科学的知見が物事の判断の根拠に成り得ないような状況下では、何を根拠に物事の判断が成されるのでしょうか?その判断は、専門家と呼ばれる集団が持つ権力のみに由来するのか、市民的な価値観またその他の価値観は、当に影響力を持たないのか?社会的な判断を導くとされる社会秩序(社会の価値観を律する規則)とは、いったい何であろうか? というのが、山口さんの発表の基的な問いです。 今回の発表では、GMO論争の勃興と終焉の過程を追いながら、何を根拠にGMOの良し悪しが議論されてきたのか、その時の社会秩序はどのような状態であったかを示すことが目標とされます。「正当化のレジーム」「コンベンション」「調整モデル」「妥協の装置」「価値」とい

    2010年第五回研究会のお知らせ - サイエンス・スタディーズ研究会(SSU:Science Studies Unit)        科学技術社会論の革新のために
    contractio
    contractio 2010/03/04
    明日じゃないか.....。RT @sumidatomohisa: 3/5金 山口富子氏「科学的判断と社会的判断-GMO論争の分析を通じて」
  • 1