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ブックマーク / www.10plus1.jp (6)

  • 10+1 website|201411|コミュニティ拠点と地域振興──関係性と公共性を問いなおす|テンプラスワン・ウェブサイト

    「参加型アート」「アール・ブリュット」──コミュニケーションのためのアートと、これからの美術館のかたち 山崎亮(コミュニティデザイナー)+保坂健二朗(東京国立近代美術館学芸員)

    contractio
    contractio 2019/01/09
    2014年の特集
  • 「オブジェクト」はわれわれが思う以上に面白い

    左から、エリー・デューリング氏、清水高志氏、柄沢祐輔氏(《s-house》にて) オブジェクトの中のプロジェクト ──反プロセスとしてのプロトタイプ論 fig.1──ブルーノ・ラトゥール 『虚構の近代 ──科学人類学は警告する』 (川村久美子訳、新評論、2008) fig.2──Elie During, "Prototypes (pour en finir avec le romantisme)" in Esthétique et Société, C. Tron dir., Paris, Éditions de L'Harmattan, 2009.(「プロトタイプ論 ──芸術作品の新たな分身(1)」 『現代思想』 「特集=現代思想の新展開 2015 ──思弁的実在論と新しい唯物論」 青土社、2015年1月号) 柄沢祐輔──今回の鼎談では、来日中のエリー・デューリングさん、清水高志さんと、

    「オブジェクト」はわれわれが思う以上に面白い
    contractio
    contractio 2018/02/23
    2016年8月の記事。エリー・デューリング、清水高志、柄沢祐輔(建築家)
  • 「オブジェクト」はわれわれが思う以上に面白い

    メタ・スタビリティと結晶化の萌芽 エリー・デューリング氏 清水──デューリングさんにお聞きしたいのですが、去年プロトタイプについて柄沢さんと議論をしたとき、シモンドンのメタ・スタビリティ(安定性)という概念について触れられていたそうですね。たとえば、自動車のエンジンは初期の段階では熱によって炎上しやすかったので、空冷のための機構の形がさまざまに検討された。──これを不安定化とシモンドンは呼びますが、こうした状況のなかでもやがて一つの形状が決定されてくる。これを「安定化」という、という話です。このとき産み出された形状は、自動車の空冷を目的としたものですが、いったんオブジェクトとして成立すると、さまざまな用途への応用をあらかじめもったものになる。──つまりそれは、メタ・スタビリティをもったものになる。プロトタイプとはそういうものだ、という話です。 このときの「メタ(Meta)」は、どういうニュ

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    contractio 2018/02/23
    2016年8月の記事。エリー・デューリング、清水高志、柄沢祐輔(建築家)
  • 思弁の容赦なさ──「プロジェクトの社会」における世界の複数性

    現代人が生きている今日の社会は、あるいは「プロジェクトの社会」とでも名指すことのできるものなのかもしれない。かつてギー・ドゥボールは、現代社会を「スペクタクルの社会」と呼び、日々メディア上を行き交う社会的イメージに自己を重ね合わせないかぎり何ものも享受できなくなっている現代人のありようを、批判的に分析したのだった。けれども、今日わたしたちがみずからの生を重ね合わせているのは、そのようなスペクタクル化された社会のイメージに加えて、なによりもプロジェクトとして提示される未来のイメージではないだろうか。企画、計画、提案、プラン、アジェンダ、プロポーザル......未来のイメージが現代社会に溢れかえっている。それどころか現代人は、産業についても政策についても、芸術や学問においてさえ、往々にしてプロジェクトなしに携わることを禁じられてすらいる。未来のイメージなしには、わたしたちは──すべてではないに

    思弁の容赦なさ──「プロジェクトの社会」における世界の複数性
  • 自己組織化は設計可能か──スティグマジーの可能性

    今回筆者が編集部から依頼されたテーマは、「きたるべき秩序とはなにか」というものだ。その論考に入る前に、自己紹介もかねて、稿を執筆するに至った背景や経緯について簡単に記しておきたい。 昨年から筆者は、さまざまな場所でウェブ上の新しい「秩序」に関する論考を発表する機会に恵まれてきたが★1、そこでキーワードにしてきたのが「生態系」や「生成力」といったある種の生命論的・生態学的なメタファーであった。インターネットの大衆的普及からはや10年以上が経過したが、そこでは種々さまざまなコミュニティやそれを支えるアーキテクチャ(人工構造物)が日々発生・成長・淘汰を繰り返しており、その全容を見渡すことは極めて難しくなっている。筆者はまずその現象に切り込むための解読格子として、「生態系」をはじめとする生命論的なメタファーを採用したのである。 ■ しかし、ただちに注釈しておかねばならないのは、こうした生命系のメ

    自己組織化は設計可能か──スティグマジーの可能性
    contractio
    contractio 2010/02/08
    「きたるべき秩序とはなにか」
  • 自生的秩序の形成のための《メディア》デザイン──パターン・ランゲージは何をどのように支援するのか?

    隠れた関係性から学ぶ まずはつかる/動きのなかで考える/隠れた関係性から学ぶ/右脳と左脳のスイッチ/学びの共同体をつくる/「書き上げた」は道半ば/ゴール前のアクセル......これらは、今春、慶應義塾大学SFCにおいて配布した「学習パターン」のパターン名である★1。学習パターン(Learning Patterns)は、「学びのデザイン」を支援するためのパターン・ランゲージであり、相互に関連づけられた40個のパターンで構成されている。創造的な学びの秘訣をパターン・ランゲージとして共有することによって、学習者が自らの学びをデザインすることや、そのコツについて語ることを支援する。この学習パターンが収録されたカタログ冊子を、学部の公式な学習ガイドとして全学部生約3,600人に配布した。 「学習パターン」のカタログ このような学びの支援に、まちづくりのために考案された方法を適用したのは、単なる偶然で

    自生的秩序の形成のための《メディア》デザイン──パターン・ランゲージは何をどのように支援するのか?
    contractio
    contractio 2009/10/03
    やれやれ。
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