「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 6月10日、ミモロは、コロナ以来、3年ぶりの開催となる「京都・和菓子の会」のイベントに出かけました。 会場となった「壬生寺」の境内には、京都の銘菓を作る有名和菓子店のブースが並んでいます。 「京都・和菓子の会」は、京都の和菓子と古建築の魅力を知ってもらうために、和菓子愛好家で、銘木師の中川典子さんが主宰する任意団体で、今年でなんと20年を迎え、講演会などを行うイベントは、京都の和菓子ファンにとっては楽しみなもの。 「今年は、本当に久しぶりの開催…みなさまおまちどおさまでした!今回も、和菓子店のみなさんにむちゃぶりして、このイベントのためにいろんなお菓子を作っていただきました」と中川さん。 ご自身、大の和菓子好き…普段は、「千本銘木商会」という老舗の銘木店を担い、お茶室や数
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「いつ拝見しても、見事な包丁さばきだね~」とミモロが見惚れるのは、式包丁の奉納です。 5月13日、京都「得浄明院」には、多くの人が集い、式包丁「庖勝一條流」の三代目お家元、富田さんの技を拝見しました。 イチハツの花で知られる「得浄明院」は、「知恩院」の参道から、少し北に入った場所にある尼寺で、明治27年(1894)に信州善光寺の京都別院として建立されました。通常は非公開ですが、イチハツが咲く5月には、特別公開が行われます。 「もうイチハツのお花は終わっちゃった…」今年は開花が早く、この時期には、すでに葉っぱだけに… すでに特別公開の期間は終了していますが、この日は、境内にある芸事の神様「白天龍王」への奉納のため、公開されました。 本堂に上がり、式包丁を拝見します。 式包丁
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 春の陽ざしが感じられるようになった京都。ミモロは、東山の「知恩院」へ出かけました。「心鎮まるねぇ~」と 眺めるのは、非公開文化財特別公開「京の冬の旅」で3月19日まで公開されている「知恩院」の「方丈庭園」です。 「もうすぐ今年の『京の冬の旅』終わっちゃうね~」と慌てて訪れました。 さて、「知恩院」は、法然上人を開祖とする浄土宗の総本山。 慶長8年(1603)には、徳川家の永代菩提所と定めた徳川家とは、深いゆかりのある寺院です。 境内の建物には、徳川家の家紋、三つ葉葵が施されています。 ミモロは、境内の北の黒門から入ります。 「こっちの方が、境内まで上がるの楽なんだ~」と、石段もなだらかで歩きやすいのでした。 東海道の京都への入口「粟田口」のそばに位置する「知恩院」は、街道
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 夕方を目指して、訪れた滋賀県大津の「石山寺」。17:30からいよいよ紅葉のライトアップが始まりました。 「うわ~昼間の景色も迫力あるけど、明暗のコントラストがつく夜のライトアップって、すごいね~」と、「石山寺」の名前の由来ともなるゴツゴツした巨石のライトアップは、その鋭い石の様子がさらにはっきりとする景色です。しかも、そこに艶やかな紅葉した楓の枝が伸び、男性的な巨石に艶めかしい女性が寄り添うよう。 「本堂」にいたミモロは、「さっきまで、まだ明るかったのに、本当に急に真っ暗になった感じ…」と、秋の陽はつるべ落としと言われるよう、瞬時に周囲は闇に包まれたよう。その状況の急激な変化に、ちょっと戸惑うミモロでした。 「石山寺」の紅葉の盛りは、すでに少し過ぎていますが、のんびりした
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 八重桜が美しい「醍醐寺」を訪れたミモロ。「お腹空いた~。おうちまでもたない~」というので、境内の食事処でランチをすることに。 広い境内には、「醐山料理 雨月茶屋」「阿闍梨寮 寿庵」そしてフレンチカフェ ル・クロ「スゥ ル スリジェ」があります。 「境内の食事処、充実してるね~」とミモロはビックリ。 ミモロは、「霊宝館エリア」にある「スゥ ル スリジェ」に行くことに。 「桜の樹の下で」という意味のフレンチカフェは、大阪などにフレンチのお店を展開するシェフ 黒岩功さんがプロデュースしています。 パリの三ツ星レストランで修業し、帰国ご独立、野菜ソムリエと食育インストラクターの資格も持つ方です。 「なんかオシャレな感じ~」。庭の陽光がやさしく注ぐ店内は、シンプルでおしゃれな雰囲気
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 冬に「大根焚き」に出かけた千本今出川近くにある真言宗智山派の「千本釈迦堂 大報恩寺」に、春はしだれ桜を見に出かけるミモロ。 「わ~ここもいいね~」と境内中央にそびえる立派なしだれ桜です。 「これ、おかめさくらっていうんだよ~」 内助の功で夫を助けたおかめさん。その像の前にこの桜はあります。 「わ~おかめさんの場所から見るのがベストポジションかも~。春はずっと眺められていいね~」と思うミモロです。 「今が見ごろだね~」と、おかめさんの名にふさわしい、やさしい感じが漂うしだれ桜です。 さて、ここからランチに行くなら、西陣エリアにある水炊きなど鶏料理の老舗「鳥岩楼」へ。ここは親子丼が大人気です。 もともと祇園で創業し、昭和20年から現在の場所へ。築100年の京町家を改築してお店
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 三連休の最終日、ミモロは、久しぶりに滋賀県の大津の「石山寺」に出かけました。 「なんか自動車多いね~」と、国道1号線には、広島、品川、名古屋など他府県ナンバーの車が多数。 コロナウィルスの影響で、公共交通機関を避けて、自家用車を利用し外出している人が多いことが伺えます。 いつもなら40分くらいで京都岡崎から名神高速道路石山出口から「石山寺」まで行けるのに、この日は1時間以上かかりました。 「やっと到着~」車を止めて、ミモロは、境内へ 「石山寺」はその名の通り、本堂など建物の多くが山の中腹や山頂にあります。だから石段か山道を登らなくてはなりません。 「ふ~着いた~」まずは、本堂に参拝。 山腹に建つ本堂は、「清水寺」のような懸崖造りで、滋賀県最古の木造建築物です。 「わ~下が
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 本日は、ブログのシステムのメンテナンス時期となり、午前中、ブログをアップすることができませんでした。 ご迷惑おかけしました。 桜の開花が間近に迫る京都。ミモロは、お友達と「八坂神社」のそばを町歩きしていました。 「お腹空いた~」といいだしたミモロ。「八坂神社」の南門から下河原通をちょっと進んで、先日訪れた「京洋菓子 ジュヴァンセル祇園店」の角の坂を下り始めました。 その途中、見つけた看板。「ここでランチやってるんだって~行ってみる?」とお友達に聞くミモロ。 二人は、ランチの看板のあるお店へ向かいました。 そこは「京料理 祇園 魚彦苑」。夜は、フグやスッポン、おこぜなどの魚料理を1万2000円~楽しめる京料理店です。 ミモロたちが訪れたのは、ランチ。そこには、1000円で味
12月上旬。 京都市中京区の壬生寺(みぶでら)に参拝しました。 壬生寺は新撰組ゆかりのお寺として知られており、近くには壬生屯所跡もあります。 壬生寺には過去に何度かお参りをしています。 今回の参拝は、新撰組の旗になっていた「誠」の字が印刷されている「オリジナルブレンドコーヒー誠」を手に入れることが目的であります。 壬生寺の諸堂 壬生寺の最寄り駅は、阪急電車の大宮駅、もしくは京福電車の四条大宮駅です。 どちらの駅からも南西に10分ほど歩けば、境内の東側に建っている表門の前に到着します。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く