13日まで行われている東山花灯路。今年で最後を迎えます。清水寺から八坂の塔の光景をご紹介します。 清水寺 今年で20年の歴史に終止符を打つ東山花灯路。清水寺には「ARTISTS’ FAIR KYOTO」で芸術作品が展示されており(日中一部有料)、Yotta氏の大きなこけし「花子」や、ヤノベケンジ氏が京都芸術大学の学生10人と制作した「KOMAINU ―Guardian Beasts-」が無料で見られ、話題となっています。 清水寺 こけし「花子」 「花子」は日中は話すそうですが、夜は静かでした。また他の芸術作品の公開は日中のみとなっています。この展示も13日までのためご注意ください。 KOMAINU ―Guardian Beasts- 八坂の塔は毎夜照らされていますが、花灯路期間中は屋根の周囲が金色に輝いて、より一層華やかに美しく見えました。多くの方がカメラやスマホを構えて写真を撮っているの
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 3月13日まで、京都の観光名所が集まる東山エリアで、夜を灯りが照らされる「京都東山花灯路」が開催されています。 そのルートの途中「高台寺」そばにあるのが、ウクライナのキエフ市への募金箱です。 ロシアのウクライナ侵攻が開始されて以来、世界中の人々から支援が行われています。 歴史の町である京都市とキエフ市は、昭和46年9月7日に、姉妹都市宣言を行い、以来、さまざまな文化交流が行われてきたのです。多くの留学生も暮らす京都。それぞれの町の歴史、文化をリスペクトしあう深い絆を育んできました。 「少しだけだけど、寄付しよう~」とミモロもお小遣いから募金箱に…。 「ここなら、寄付金が武器購入に使われることはありません」と、市の職員の方。 黄色とブルーのウクライナ国旗の色を示す灯りの前で
青蓮院の夜間特別拝観が東山花灯路に伴って13日まで開催されています。 青蓮院 ライトアップ 数ある京都の夜間拝観・ライトアップの中でも青蓮院の夜間拝観は特別なものがあります。というのは、青蓮院のご本尊は日本でも唯一の「光の仏様」、熾盛光(しじょうこう)如来だからです。熾盛光如来の化身でもある不動明王も火の鳥・迦楼羅(かるら)の炎の光をまとっていて、青蓮院は光とは非常に深い宗教的なつながりを持っています。 青蓮院 ライトアップ 境内の宸殿の前では幻想的な青い光が強弱を繰り返しながら光を灯し、大きな楠も赤や緑に照らされます。青蓮院のお庭は建物からの眺めを楽しんだ後、お庭を歩いて眺めることが出来るのも魅力です。そして、良い意味で毎回変わらないこの青い光。少なくとも15年はこの青い光は変わっていないでしょう。高台寺のように新しい趣向に変わっていくライトアップも魅力ですが、ずっと前から変わらない眺め
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「はい、どうぞ~」と渡されたライトで光る提灯。ミモロは、お友達を誘って、毎年行われた「京都東山花灯路」にやって来ました。 20年間にわたり、夕暮れ時から夜にかけ、東山の観光スポットを花灯路で照らし、夜の京都の魅力を発信したイベントも、今年で最後になることに。「京都市財政苦しいんだね~」と、京都に暮らすにミモロは、寂しい思いを抱きます。 「ゆっくり楽しんでくださいね~」と、ミモロは「青蓮院門跡」そばの「あおくすの庭」の案内所から歩き始めることに。 そこで渡された提灯は、コースを歩くとき持っていけます。「なんか情緒あるね~」とお友達と。 「でも、この提灯、この場所に返却しなくちゃいけないだって~」と案内所で聞いて来たミモロ。「ここだけで楽しんだ方がいいかも…清水寺まで行って、
先日、3月13日まで行われている東山花灯路を訪れました。本年が最後となることが発表されています。 東山花灯路 円山公園 毎年3月の行事として定着していた東山花灯路。20年間続いていましたが、今年で終了することになりました。新型コロナの影響もあって、舞妓さんの舞踊は中止となっているものの、青蓮院から清水寺付近にかけて美しい灯籠が灯り、夜間拝観は行われています。 東山花灯路 今回は青蓮院から円山公園を歩きました。特に円山公園が美しく、明るい印象を受けました。恒例の生け花も見事です。例年10月の粟田祭で登場する粟田大燈呂も出て、人目を引いていました。学生さんの手作りです。 東山花灯路 粟田大燈呂 青蓮院の付近や円山公園では、ネイキッドのスマホや行灯を使ったイベントもあり、東方の守護神である青龍に出会うというストーリーで学生さんも加わって企画された光のアートを楽しめます。 東山花灯路 あおくすの庭
毎年3月に東山一帯で開催される京都東山花灯路。 2022年は、3月4日から13日までが開催期間となっています。 20年間続いてきた東山花灯路は、今年が最後の開催です。 この時期に京都への観光客を呼び込もうとして始まり、定番行事となったのですが、その役目を終え今年で終了となります。 あおくすの庭に映し出される映像 地下鉄の東山駅から南東に約5分歩くと、あおくすの庭があります。 東山花灯路は、あおくすの庭から茶わん坂まで広い範囲でライトアップが実施されています。 点灯時刻の午後6時にあおくすの庭にやって来ると、青色の光が庭の一角を照らしていました。 3月になると、午後6時でも、空が明るいですね。 あおくすの庭では、NAKED,INC.と立命館大学映像学部の望月ゼミの学生が手掛けた「東山 水光巡り」を見ることができます。 ディスタンス提灯を台の上に乗せるか、スマホでQRコードを読み取って操作する
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