10月15日は、旧暦9月の十三夜で、「後(のち)の月」とされ、中秋の名月と並ぶ月見の日です。 この日、ミモロは、京都の北の紫野にある「大徳寺」の塔頭「瑞峯院」へ。 キリシタン大名として知られる大友宗麟が大友家の菩提寺として、天文4年(1535)に建立。客殿、表門、唐門は、創建当時の建物で、国の重要文化財です。また、方丈に面する庭園は、昭和36年に作庭家、重森三玲が手掛けた名庭として有名。 通常、一般公開をされ、多くの人が訪れ、その景色に魅了されている場所です。 「もうみなさん集まってるかな?」と久しぶりに着物で出かけたミモロです。 ここでは、お茶の表千家のお稽古が行われ、ミモロも以前、通わせていただきました。 「こんばんは~お久しぶりです~」と受付で挨拶。 「いらっしゃいませ~元気でしたか?」と以前、お稽古でご一緒だった方が、笑顔で迎えてくださいました。 方丈の西側にあるお茶室で行われるお