「真っすぐキレイに…」とミモロ。今日は「祇園祭」の「大船鉾」の厄除け粽づくりの日。 毎年、厄除け粽づくりにご奉仕に出かけるミモロは、馴れた手つきで次々に作業をしてゆきます。 毎年、「大船鉾」の町会所のそばの会場で、ボランティアの学生さんや地域の方々などと共に、朝9時から作業がスタート。 粽に「大船鉾」の前掛けをシールで止める作業です。 「祇園祭」の各山鉾は、1年の無病息災などを祈願する「厄除け粽」を参拝者のために用意します。 京都の北の山里などの農家の方々が、笹を使って作る粽。各山鉾は、毎年、何千本も注文。でも、近年、その制作が作り手の高齢化や人手不足および材料となる笹の生息地域の減少など、将来どうなるか危ぶまれているのです。 「厄除け粽がなくなったら大変だよね~。何とか守り続けないと…」と思うミモロです。 各テーブルの上に積まれた粽… 「農家によって、太さや縛る位置が違うから、それを考慮
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