昨夜、東京の国立市で開催されたトークイベントに出演(?)した。過去にも定期的にトークイベントをやっているために、何度も来てくださる方もいれば、はじめて参加してみたという方々もいる。参加者の年齢層に偏りはなく、10代から60代まで、あらゆる年代の方々が足を運んでくれる。 このしるしと星々とに満ちた夜を前にして、私ははじめて、世界の優しい無関心に、心をひらいた。これほど世界を自分に近いものと感じ、自分の兄弟のように感じると、私は、自分が幸福だったし、今なお幸福であることを悟った。(アルベール・カミュ)— 坂爪圭吾 (@KeigoSakatsume) 2015, 8月 17 私は、ひとりで物事を考える時よりも、ひとと話すことで思考がまとまるタイプの人間なのだと思う。そこで受けた質問の数々をベースに、最近思うことあれこれをまとめます。 1・坂爪さんのような「家を持たない生活」や「お金がなくても世界