「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 京都の左京区の聖護院エリアは、節分の時期、ミモロが必ず訪れるエリア。いつもは、そのエリアに店を構える京都のお菓子「八ッ橋」を作るシナモンの香りが漂っています。 節分の時、今や有名になった「懸想文売り」が登場する唯一の神社として知られる「須賀神社」。5月14日は、神幸祭を迎えました。ご祭神に素戔嗚尊(スサノオノミコト)を祀る神社は、貞観11年(869)に西天王社として創始された歴史ある神社です。 交通安全を守護する神社、また縁結びの神社として、崇敬されています。 神幸祭には、ミモロが大好きな「剣鉾」の差し上げが行われると知って、楽しみにやってきたミモロ。 神社のそばには、すでに2基の剣鉾が祭の始まりを待っていました。 「剣鉾」は、神輿が進む道を清める役割があり、「祇園祭」の
5月15日に行われた葵祭の路頭の儀。今年も出発前の行列をご案内させていただきました。 葵祭は5月1日から様々な行事がありますが、やはり15日の路頭の儀が華やかで注目を集めます。今年もご案内を開催し、多くの方と一緒に眺めることができました。ご参加いただきまして、本当にありがとうございました。個人的には、今年も競馬(くらべうま)や御蔭祭を見ることができ、葵祭を楽しませていただきました。往時を今に伝える貴重な行事ばかりだと思います。 葵祭の路頭の儀は、天皇の使いである勅使が、12日に新たに神が迎えられた下鴨神社・上賀茂神社に御幣物をお届けし、国家の繁栄を祈願するための行列です。行進は「静か」なのも特徴のひとつで、その分、馬がパカパカと歩く音や、牛車のギシギシという音が印象に残ります。平安時代の行列もこのような雰囲気だったのかもしれません。今年の御所での様子は写真でご覧ください。関係者の皆様も、暑
5月中旬。 京都市北区の大徳寺を訪れました。 大徳寺境内には、多くの塔頭(たっちゅう)が建ち並んでおり、そのうちのいくつかは拝観可能です。 また、通常は非公開の塔頭寺院も、春季や秋季に特別公開を行うことがあり、今回参拝した興臨院(こうりんいん)も6月11日まで春の特別公開が行われています。 方丈前庭 大徳寺は、市バス停「大徳寺前」で下車してすぐの場所に建っています。 南門から境内に入り、境内中央付近に建つ朱色の三門の西に興臨院は建っています。 大徳寺に到着した時は、どこを拝観しようか漠然としか考えていませんでした。 でも、興臨院の表門の前に設置されている春の特別公開の看板にきれいなツツジが写っているのを見て、興味がわいてきたので拝観することに。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く