「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ いよいよ24日は、「祇園祭」の後祭の山鉾巡行です。それに先立ち20日は、山鉾の曳き初め、いうなれば試運転が行われます。これには、誰でも参加でき、巡行では触れることができない綱も曳くことができます。 「綱曳くと、厄払いになるんだって~」と、誰からか教えてもらったミモロは、毎年、どこかの山鉾の綱を触りに出かけます。 「大船鉾」での曳き初めをしたミモロは、四条通の北側に並ぶ「南観音山」と「北観音山」の曳き初めにも参加することに。 まずは、「南観音山」へ。 「ヨイショ~」準備が整った綱を握ります。 「南観音山」には、女の観音様がいらして、23日の宵山には、お体を布でグルグル巻きにされ、男たちに担がれて、「北観音山」との間を激しく揺さぶらなら移動する「あばれ観音」が行われます。これ