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2017年11月26日のブックマーク (6件)

  • 東福寺本坊庭園から眺める紅葉・2017年

    東福寺の坊庭園は、かつては八相の庭と呼ばれていましたが、2014年に国指定名勝に登録されたことで「国指定名勝 東福寺坊庭園」に改められています。 お釈迦さまの生涯の8つの重要な出来事を八相成道(はっそうじょうどう)といい、八相の庭はそれにちなんで名づけられたものです。 八相成道は、蓬莱(ほうらい)、方丈、瀛洲(えいじゅう)、壷梁(こりょう)、八海、五山、井田市松(せいでんいちまつ)、北斗七星の8つからなります。 枯山水庭園の南庭の東端には、大きな石組があります。 これは、東の大海の彼方に蓬莱、方丈、瀛洲、壷梁と呼ばれる四仙島があるという蓬莱神仙思想を表現したものです。 そして、渦を巻く砂鉄は八海を表しています。 南庭の西端にあるコケの山は、五山になぞらえた築山です。 五山の後ろの塀越しに紅葉と経蔵が見えますね。

    東福寺本坊庭園から眺める紅葉・2017年
  • 京都・洛東 京都紅葉事情2017 ~南禅寺境内 11.23~ - ねこづらどき

  • 京都、鷹峯の「常照寺」。紅葉を愛でながら、のんびり秋を楽しむミモロ - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)

    「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 京都の紅葉の名所のひとつ、鷹峯。そこには、紅葉を楽しめるお寺が3か所あり、それらを巡るのが楽しみです。 「源光庵」「光悦寺」をめぐり、最後に訪れたのは「常照寺」です。 「ここもキレイに紅葉してる~」と境内へ。 「常照寺」は、元和2年(1616)に阿弥光悦の土地の寄進と、その息子光瑳の発願で開創された日蓮宗のお寺です。寛政4年(1627)には僧侶の学問所として鷹峯檀林を開設。山城六檀林のひとつとして栄えます。ここが有名なのは、吉野太夫ゆかりのお寺であり、毎年4月に行われる「吉野太夫花供養」の花魁行列には、多くの人で賑わいことから。 吉野太夫は、寛永年間、一世を風靡した名妓。縁あって「常照寺」の日乾上人に帰依し、23歳のときに私財を投じ、お寺に山門を寄進します。それがお寺の

    京都、鷹峯の「常照寺」。紅葉を愛でながら、のんびり秋を楽しむミモロ - ネコのミモロのJAPAN TRAVEL (Mimoro the cat:JAPAN TRAVEL)
  • 早朝の嵐山と天龍寺 | 京都旅屋

    11月25日に嵐山を訪れ、天龍寺の早朝参拝をご案内させていただきました。 毎年紅葉の時期に行われるのが天龍寺の早朝参拝。通常より1時間早く午前7時半から曹源池庭園からの眺めを楽しむことができます。今年も「まいまい京都」さんの散策でご案内をさせていただきました。早い時間帯でしたが、多くの方にご参加いただきありがとうございました。 さて、柔らかい朝日を正面に受ける嵐山は早朝がたいへんに美しいのです。空気は澄んで観光客も少なく、静かに散策ができます。世界遺産の天龍寺も昼間の混雑は激しいですが、早朝参拝の時間帯は空いています。頑張って早起きをすると素晴らしい眺めに出会えます。私も毎年一度は訪れる時間帯です。 ブログ未公開の紅葉情報を随時公開中! Facebookのグループ機能を利用したページ内で、ブログでは未公開の写真や動画、私が眺めている日々の京都の風景や行事、天気の解説などを月額680円で公開

    早朝の嵐山と天龍寺 | 京都旅屋
  • 大悲閣 嵐山の天空の寺院 - 京都を歩くアルバム

  • 東福寺の通天橋で見ごろを迎えた紅葉・2017年

    11月下旬。 京都市東山区の東福寺に参拝しました。 東福寺は、京都市内でも屈指の紅葉の名所として知られる禅寺です。 秋が深まると、洗玉澗(せんぎょくかん)と呼ばれる谷に植えられた多くのカエデが紅葉し、真っ赤な空間を作り出します。 以前に東福寺に紅葉を見に行ったのは、随分と前のこと。 観光客や旅行者の方が非常に多く、大混雑することから、ここ数年は紅葉狩りに訪れてなかったのですが、久しぶりにあの真っ赤な紅葉風景を見たくなったので、東福寺にお参りしてきました。 モミジが作り出すオレンジ色の空間 東福寺の最寄り駅は、JRも京阪電車も東福寺駅です。 駅からは、南東に徒歩約5分。 駅周辺は、紅葉狩りで東福寺に向かう人たちばかりなので、その人たちについて行けば迷うことなく東福寺に到着します。 私は、京阪電車の鳥羽街道駅から10分ほど歩いて東福寺に行きました。 鳥羽街道駅からの方が、南側から境内に入れ、三

    東福寺の通天橋で見ごろを迎えた紅葉・2017年