毎年9月15日は、京都府八幡市の石清水八幡宮(いわしみずはちまんぐう)で、石清水祭が催されます。 石清水祭は、15日の未明から午後8時まで続き、その間に様々な行事が行われます。 全ての行事を見るのは、なかなか厳しいものがあるので、一部だけを見る人が多いと思います。 今年は、午後5時頃から行われた還幸の儀を見に行ってきました。 御鳳輦発御 石清水八幡宮の最寄り駅は、京阪電車の八幡市駅です。 八幡市駅からは、ケーブルに乗車して男山の山上に向かうのが便利ですが、還幸の儀は、男山のふもとに建つ頓宮(とんぐう)で行われるので、ケーブルに乗る必要はありません。 なお、八幡市駅は、2019年10月1日から石清水八幡宮駅に改称されます。 午後5時頃、安居橋(あんごばし)の近くのベンチに座っていると、頓宮から雅楽が聞こえてきました。 還幸の儀が始まったようなので、頓宮の門の前にやってきました。 石清水祭は、