29日に化野念仏寺を訪れました。 化野は「あだしの」と読みます。「あだし」には「はかない・むなしい」との意味があり、「化」の字には、「生→死→生」へと化けることを願う意味があるようです。化野は、鳥辺野・蓮台野と並ぶ京都の三大葬送地で、当初は「風葬」といって、土葬ではなくいわば野ざらしで埋葬をしていた土地でした。しかし時代とともに風葬から土葬に変わり、石塔や石仏が置かれて供養されるようになりました。やがて時が経ち石仏は無縁仏となって、この地で埋まったり転がったりをしていました。 化野念仏寺は、平安時代の初期に空海がこの地にお堂を建て、野ざらしになっていた遺骸を埋葬したのが始まりと言われています。現在境内にある8000体とも言われる石塔・石仏は、明治後半に付近に点在していた無縁仏を集めたもので、西院(さい)の河原と呼ばれています。8000体と言うと確かにすごい数ですが、実際には意外と狭い範囲に
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ ワクワク…ミモロが朝から張り切っているのは、10月の初めから楽しみにしていた,丹後でカニを満喫する日帰りバスツアーです。 これは、「MKトラベル」が企画した「極みの絶品 かにフルコース 日帰りバスツアー」です。 料金は、大人14800円でも、GOTOトラベルキャンペーン対象なので、5000円の支援金により、支払い金額は9800円に。さらに地域共通クーポンが2000円付きました。 「つまり実質7800円ってことね~」 かなりお得なツアーです。 お友達を誘って参加したミモロ。「おはよう~今日は楽しみね~」と集合場所の京都駅前で待ち合わせ。 大きなMKバスに乗り込む前には、体温チェックとアルコール消毒が行われます。 バスは、今回も、2人掛けシートに一人ずつのゆったり。「密になら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く