妙心寺の東林院で行われている小豆粥で初春を祝う会を訪れました。31日まで行われています。 妙心寺の塔頭寺院のひとつが東林院。普段は非公開ですが季節に応じた行事があり、特に6月の「沙羅の花を愛でる会」にはたくさんの方が訪れます。「小豆粥で初春を祝う会」は、毎年1月15日から31日まで行われており、境内では千両の実も見ごろを迎えます。今年は訪れる人も例年と比べると非常に少なくなっていますが、例年通り行われています。小豆粥は桜粥、餅粥ともいわれ、新年に食すると一年中の邪気を払い、万病を除くと伝えられます。一般的には1月15日の小正月に頂くもので、小豆の赤は邪を祓い、旧暦の15日は満月=望月のため、鏡開きした餅を入れることが多いそう。京都では1月15日に下鴨神社でも振る舞われています(2021年は振る舞いは中止でした)。 東林院の「小豆粥で初春を祝う会」は、料金が3800円。時間は11時から15時
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