11月下旬。 京都市東山区の大谷本廟に参拝しました。 大谷本廟は、西本願寺の親鸞聖人の廟所で、秋が深まると参道のカエデが紅葉します。 清水寺に向かう途中に立ち寄る人も多く、この時期は、旅行者や観光客の方が多めです。 きれいな赤色のモミジ 大谷本廟には、京阪電車の清水五条駅から五条通を東に約5分歩くと到着します。 大谷本廟の入り口には池があり、そこには円通橋と呼ばれる橋が架かっています。
嵯峨野の宝筐院(ほうきょういん)は、比較的遅くまで紅葉が楽しめる場所。今週末にかけて見頃となりそうです。 宝筐院 宝筐院は紅葉の美しいお寺です。場所は清凉寺の西で、入口がやや分かりにくいでしょうか。入口の狭さとは裏腹に境内は奥行きがあり、ドウダンツツジも多く、紅葉は抜群に綺麗です。 宝筐院 寺の創建は平安時代で、白河天皇の勅願によって建てられた善入寺を前身とします。南北朝時代に夢想疎石の弟子である黙庵が寺を再興し、以後臨済宗の寺になりました。室町幕府の二代将軍・足利義詮(よしあきら)は黙庵に帰依して寺の復興整備に尽力し、当時は立派な伽藍が立ち並んでいました(このとき寺名を観林寺と改称したとも)。一方、もう一人黙庵と交流のあった人物がいました。室町幕府と敵対していた南朝方の楠正行(くすのきまさつら)です。 宝筐院 正行は、楠正成の嫡男で、正成と区別するために「小楠公(しょうなんこう)」とも呼
「京都観光おもてなし大使」のライターとネコのミモロが、京都の情報や暮らし、グルメなどをご紹介。心和む雑誌のようなブログ 「わ~懐かしい!」って、ミモロのママが声を上げたのは、京都の「京セラ美術館」で開催中の「サンリオ展」の「いちご新聞」の前です。 キャラクタービジネスで世界的な成功を収めた「サンリオ」。その60周年を記念して開催された「サンリオ展」。日本におけるキャラクタービジネスの歩みがわかる企画展です。 実は、ミモロのママは、昔、サンリオの販売促進部に勤務していて、そこで発行する販売促進誌「いちご新聞」の編集をしていたのです。 さて、「サンリオ」の前身は、「山梨シルクセンター」という雑貨を製造販売する会社で、社長である辻信太郎氏の出身が山梨県であることからの社名です。その後、社名を「サンリオ」に変更しますが、「山梨(さんり)の王」を目指したネーミングとの説も…。 辻社長は、最初は、「森
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く